本日は、北米出張の
土産パーツをサクっと交換して、その出張中ず~と気になってた某車の
情報収集にお馴染みのDラーへ。で、流石は我がカリスマ担当、頼んでもいないのにマル秘
カタログを手渡し、『ごゆるりとご覧下さい』と。。。 以下、記憶を辿って列記してみます。
【グレード/価格】
すでに北米でお馴染みな名称と同じで、ノーマルとお目め付の2種類。ノーマルは347諭吉で、
お目め付は+20諭吉。同排気量のNA比で80諭吉アップは一見高めに感じるけれど、既存の
カタツムリ付2リッター車とほぼ同等の価格なので、むしろバーゲンプライスなのではと。。。
【外装】
密かに北米08モデルのフロント(特にグリル)を期待してたんですけど、既存(後期型)の外観
そのままでフェイスリフト無し。あえて言えば、少し前に出た 『都会的選択』な限定車の特装品
である顔シ…もとい眼射装置は採用されてるけど、銀色の耳と角(ツノ)は採用されず。。。
【内装】
ベースの内装色はブラックファブリック。OPでブラックレザーかアイボリーレザーを選択可能に。
これまでと違うのは、センターパネルがピアノブラックになったことぐらいかな…。ブラック内装の
メイプルウッドパネルや、アイボリー内装のブラウン木目は恐らく既存の物と同じと思われます。
【諸々スペック】
・選択できるトランスミッションは5ATのみ(ギア比は既存5ATと同一)
・既存カタツムリ車比で馬力は+5ps、トルクはほぼ同じで35kg・m程
・全高は-25mm、最低地上高は-20mm。
※もしこのクルマ買ったとしても、
こんなパーツを付ければローダウン分は相殺されるわけでw
・指定燃料はハイオク。燃費はちょうど10km/l。アイドリング時の燃料消費は大差ないとしても
カタツムリ付くだけで燃費-3km/l ということは、実用燃費は6km前後か?!
・ブレーキはフロント17インチ、リア15インチ。アルミは現行と同意匠。タイヤはM&S⇒夏仕様
・重量は当然のことながら1.5トン超え。フルオプション装着で1.6トン近くになる見込み
で、自分的に最も気になってたのがトレッド幅。単にローダウンしただけかと思いきや、ちゃんと
トレッド幅がプラスされてます。前後それぞれ10、15mmほど。これがハンドリングにどれだけ
効いてくるか興味あるところ。あと、面イチとまではいかないにしても、タイヤが完全にオバフェン
内にオミットされてカッコ悪くなることもないでしょう。
【色】
既報どおりイメージカラーは赤(コノ色結構好みだったり)。その他、白、黒、銀、濃銀、青は既存の
色コードと同じ。 唯一の新色が現行のより薄めな金色。光の加減によって黄緑色にも見えた初期
(前期型)の金色みたく素敵な色なのかどうかは現車見るまでのお楽しみかな。
【オプション】
メーカーOPは、オーディオ、サンルーフ、サイドエアバッグ、レザーシート、HDDナビ。自分的には
やっぱり、オーディオ&サンルーフ&アイボリーレザーは外せないかな…。って、これだけ付けると
車輌本体でほぼ400諭吉に。。。てか夏に出てきそうなS○02に手が届きそうなんですけど?!
さて、では自分的には乗換えに値するか否か…
3年前なら100%買ったでしょう。2ヶ月前(初回車検前)ならば…五分五分といったところかな。。。
北米では当初から存在してた同車のカタツムリ&5MT仕様に憧れつつも実用的SOHCエンジンな
現車ですっかり骨抜きwとなってしましった今の自分にとっては、この車…ちょっとイメージが違う
かな?という感が否めません。
また、現行型の中では最初で最後となるこのクルマのエンジン。メーカーがたった2000台の為に
作ったとは思えず、来年刷新される次期型のプロローグと考えれば、その出来如何ではフルモデル
チェンジ後のラインナップへの期待もできるのではと思われます。
と、まぁ想いのままを記しましたが、このメーカーのクルマは最終型で買え…という伝説wは健在の
ようで、間違いなくレアモノとなることは必至でしょうね。 今日はもう少し情報を得たかったのですが
件のカリスマ担当者が多忙だったため、別の営業さんに『WO(謎)で見積りしておくように』 と伝言
をお願いしてDラーを後にしました。
さて、連休後はその見積額に閉口しつつ、とりあえず試乗かな。。。
Posted at 2008/04/27 21:50:06 | |
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