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あの日に書いたビクターのビデオデッキ。

ずっとコンセントからはずしてラックの上に放置状態だったが、ふとビデオデッキの型番HR-X5で修理情報を検索していたら、「電源入らず」は電源ユニットのコンデンサーが原因だとか。
このごろ素人ながら電子工作にはまっているオイラはよせばいいのにそのコンデンサとか原因究明してみるかとかテスター片手にばらしてみました。

定価25諭吉、購入価格15諭吉位?の当時の最上位機種の上蓋をあける。
電源ユニットをはずしそれのカバーもはずす。

きれいに並んだ部品。…ん?1個の部品の足の色がおかしい。
それの型番をネットで検索しても出てこない。

といろいろテスターかけてみたがよくわからん。
そのまま電源入れてみた。
ウィーン…



入った。



？



部品を元に戻してデッキをラックに戻した。


テープを入れ…??

入らない。

電源を切…???

切れない。

後ろのケーブルを抜き差し。

テープを入るところまで入れてケーブルを抜き差し。

機械音がしてテープが入っていった。

再生…画面が悪いノイズだらけ(別のデッキで体験済みなので)
でも何回か再生したら安定。
いろいろ動かしたら機能も回復。

やっぱり録画したデッキで再生(自己録再)はきれい。
ていうか当時の最高機種だもん。

ただ1個直らないのは巻き戻しが終わらない。

修理情報ではテープの真ん中の穴に入るセンサーがテープの透明部分を感知して停止命令を出す部分の故障か汚れでしょうか…。

停止を押せば止まるしまぁ



復活
ってことで。



またいつ壊れるかわからないけど。


検索してて見つけたサイト同じ機種です。高級機種をこんなことでハードオフ入りされるんですね。
ハードオフのスタッフもどうなっているのか見ないで店頭に出すんだ…。

ちっちゃいこが居る家庭では高級機種はガードしないとですね。
タレントの誰かも買ったばっかりのブルーレイに別のもの突っ込まれたとかいってたな。(家電芸人のつっちーだったっけ)