不人気でも勝手に続けるラリーシリーズ。
今回も自分勝手にやるぞ。
WRC - XION Rally Argentina 2015:シェイクダウン
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=4yxOSeDqvvc
WRC - XION Rally Argentina 2015: Stages 1-3
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=F4usl6yHA0w
初日から、セバスチャン・オジェがエンジントラブルでデイリタイヤ。
波乱の幕開けです。
クリス・ミークが快調に首位をキープします。
WRC - XION Rally Argentina 2015: Stages 4-6
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=OkfPQbyXDzE
ラリーアルゼンチンはコースの途中に川渡がある事で有名です。
昔、スバルが全開で突入し、水圧で、ラジエターやインタークーラーをぶっ壊してリタイヤした事も思いだされます。
川渡は今でも危険です。
今回はフォードのオット・タナックが餌食になりました。
WRC - XION Rally Argentina 2015: Stages 7-8
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=ZvM3ECPjM_c
クリス・ミークが軽くコースオフしますが、少しのロスでコースに復帰します。
WRC - XION Rally Argentina 2015: Stages 9-10
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=XyhBZr5bTkU
ヒュンダイのダニ・ソルドが左コーナーを直進してしまいます。
少し見極めが難しいコーナーではあります。
ラリーの流れはシトロエンの1・2が固まりつつあります。
WRC - XION Rally Argentina 2015: Stages 11-12
↓ソース
https://www.youtube.com/watch?v=41gDftjayXI
最終日のステージ11,12は、有名な「エル・コンドル」を2回走ります。
ミケルセンとヌービルがクラッシュする所は同じ所のようです。
ノートの書き方が同じだったのかもしれませんね。
ところで、優勝したシトロエンのクリス・ミークですが、これがWRC初優勝です。
速いドライバーでしたが、なかなかワークスのシートにありつけませんでした。
今年、初めて、シトロエンのワークスチームに加入できました。
元々、イギリスをしょって立つ逸材と言われていましたが、なかなかワークスに入れませんでした。
元来ワークスチームの席は、VWに3人、フォードに2人、シトロエンに2人、ヒュンダイに2人と、合計9個だけです。
F-1の様に資金を持ち込んでワークスのシートを確保するなんて事は殆どありません。
時々、産油国のドライバーが、ワークス車を借りる事はありますが、ワークス待遇で走る事はありません。
数年前にF-1ドライバーのキミ・ライコネンがWRCに参戦しましたが、あの時も、シトロエンのワークス車を購入していたはずです。
また今回、ヒュンダイのダニ・ソルドがターマック専門と言うレッテルを見事に打ち破り、グラベルでも走れることをアピール出来ました。
最終日にVWのヤリ・マティ・ラトバラがエンジントラブルで脱落。
彼は今シーズン、リタイヤ多発です。
これを繰り返すと、ワークスからさっさと放出されてしまうので、頑張らないと。。。
そして、シトロエンが久々の1・2フィニッシュ。
今年は、シトロエン本社からラリー予算の増額があったようで、車を上手く開発しています。
今回のラリーでも「エアロを見直した。」らしいです。
どこが変わったのか、さっぱりわかりませんが。
最後まで読んで頂き感謝します。
人生いつも言訳。σ(^_^)
Posted at 2015/04/28 16:14:46 | |
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