ばつ丸21のブログ一覧

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はじめに
「猛獣チャロポン　奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。

途中から読まれる方のための自己紹介
僕はチャロ君。
８才の男の子だ。
チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。
僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣！
漢なんだ！！（玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だ！）
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第３回　チャロポン絶体絶命。



２週間後、結果が出た。

残念ながらリンパ腫だった。

血液のがんと言われているものだ。

人間ならよく悪性リンパ腫などと言うが、「リンパ腫に悪性も良性も無い。」とＮ先生に言われる。

よーするに、悪いんだ。(涙）

これからどの様に治療していくか、Ｎ先生と相談する。

と言っても、抗がん剤治療をするか、しないかの二択。

抗がん剤治療は、僕にも、下僕夫婦にも辛く苦しい事になると説明された。

下僕夫婦は、抗がん剤治療をすることを選択。

僕には選択の権利は無かった。

抗がん剤治療は、点滴にて行うとの事。

点滴に時間がかかる事を、覚悟してほしいと言われる。

また、必ず毎週朝一番で来る必要がある事を理解するように言われる。


僕の抗がん剤治療は、ウィスコンシン法プロトコル、と言うので行われる。

色々な薬を順に点滴するとの事。

１週目は主として「オンコピン」と言う薬（大分苦しい）

２週目は主として「エンドキサン」と言う薬（少し苦しい）

３週目は再び「オンコピン」と言う薬（大分苦しい）

４週目は主として「アドリアマイシン」と言う薬（かなり苦しい）

５週目は、エコー検査で状況を見る。

これを４回（４サイクル）行うらしい。

Ｎ先生からは、４回目までたどり着けない子も多い、と言われる。

それだけリンパ腫は余命が短いんだ。

それなりの覚悟が必要だ。

気を取り直して、さあ、来週から治療開始だ。

頑張るぞ！


次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。

先日、京都で行われた講演会に参加する際に、近鉄電車を利用し、大阪から京都に行く途中の大和西大寺に行ってみました。

ここは安倍首相の亡くなられた所です。

いつかは大和西大寺に行き、安倍首相が亡くなられた所で、同じ空気を吸ってみたいとの思いを実行したものです。

ご存じの様に、あの事件以降に、この辺りは作り替えられてしまっています。







それでも、周辺の建物は変わっていないので、雰囲気は残っています。

私は、交差点の近くで腰掛けながら暫く眺めていました。

その時、青年が一礼をして合掌されていました。

今も私だけでなく、安倍首相を偲ぶ方がいらっしゃるようです。

安倍首相が暗殺されて１年。

日本は、能力の無い首相のもとで、坂道を転がり落ちるように衰退しています。

くだらない事で命を落とされた安倍首相の無念さが、今も私の心を揺さぶります。

起きてしまったことはもう元に戻せないのですが、返す返すも残念です。


最後まで読んで頂き感謝します。
日本の将来はどうなるのか？

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はじめに
「猛獣チャロポン　奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
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第２回　チャロポン再検査。



ゴールデンウイークに、不調になる前に、僕は少しおかしかった。

いつもはちゃんとトイレでおしっこが出来るのに、この頃はベランダや玄関土間、階段の踊り場なんかでやっちゃったんだ。

下僕がネットで色々調べると（調べるのが遅いぞ！）、膀胱炎を疑えとあるので、主治医のＮ先生の勤務日に、再びＦ獣医科病院に行く。

状況を説明すると、「確かに膀胱炎の場合もある。」との事なので、エコー検査をする事になった。

若くて可愛らしい看護師さんに手足を押さえられ、検査される。

そこで、悪い事が判明した。

どうもリンパ腫らしい。

生検をして確認する事になる。

遺伝子検査までするそうだ。

生検は大変で、鎮静剤を打ってから作業となるので、その日の午前中僕は預けられ処置された。

午後に下僕夫婦が迎えに来た。

結果は２週間ほど掛かるらしい。

たいした事が無ければいいんだけれど。

その日はそれで暮れていく。


次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。

遅くなったアップです。

先週、ＷＲＣ、ラリー・フィンランドが行われ、ワークストヨタの勝田貴元選手が３位に入りました。

ラリー・フィンランドはその昔、１０００湖ラリーと呼ばれ、１９７５年に１５１Eエンジン（１６バルブヘッド）を載せた、２７レビンで、ハンヌ・ミッコラが優勝しています。

これがワークストヨタ（ＴＴＥ）のＷＲＣ初優勝です。

１０００湖ラリーはフィンランドグランプリと称されるほどの高速グラベルラリーです。

久しぶりに、オフィシャルのオンボードがありましたので、勝田貴元選手の走りを見てください。

フルオンボード映像-SS2 勝田貴元/アーロン・ジョンストン

ＳＳ２は勝田貴元選手がトップタイムを記録しました。

こんなドリフトアングルでもスピンしないのは、４ＷＤならではでしょうか？

ＲＷＤでは、完全にスピンでしょう。

それにしても、状態が良いグラベルとはいうものの、とんでもない車速です。

--------------------ここから追記--------------------

知らなかったのですが、AUTO SPORT WEBに勝田貴元選手のオンボードが紹介されていました。

SS18の分もあります。

宜しければご覧ください。


SS18は深い轍があり、昔自分がラリーしていた頃の路面を思い出します。

アンダーガードやデフガードをこすりながら走ったものです。

AUTO SPORT WEB

SS2

SS18

SS2もSS18も、勝田貴元選手がトップタイムを刻んでいます。

ミスのない走りなので、納得です。

--------------------ここまで--------------------


最後まで読んで頂き感謝します。
まだ、肺炎が治らない σ(＾＿＾)

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はじめに
「猛獣チャロポン　奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。
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第１回　チャロポン不調になる。



僕はチャロ君。

８才の男の子だ。

チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。

僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣！

漢なんだ！！（玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だ！）

ここまで読んでくれた皆には解ると思うけれど、僕は病気になったんだ。

始まりは、５月のゴールデンウイークの終わり頃。

僕は下痢と嘔吐が続き、ぐったりしていた。

さすがに下僕も気が付き、いつもお世話になっている、東大阪市のＦ獣医科病院に、下僕とその妻と共に自転車を連ねて急行。

と言っても、ゴールデンウイーク最終日。

年中無休のＦ獣医科病院は、大混雑。

９時の受け付け開始の前に、早くも列ができている。

残念なことに、いつも見て頂いているＮ先生は、その日は休みに当たっていた。

結局、Ｆ院長に見て貰えたのが１２時近く。

血液検査の結果を見るのにもう１時間かかった。（いつもなら１５分程なのに）

アレルギー性の胃腸炎らしいと言う事で、注射を打たれ、薬をもらって帰る。

その日はそれで暮れていく。


次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。