ばつ丸21のブログ一覧

明日は大阪都構想の住民投票。

まぁ、反対運動の激しい事。

娘は、アパートに来た筈の「投票案内書」が盗まれた。

あの人たちは何でもするからなぁ。。。

決めつけてはいけないけれど。。。


で、例によって、とんでも報道がなされた。

自分は見ていないので伝聞ですが、ＮＨＫの番組で共産党の議員が、大阪都構想を批判して、「大阪市を４つに分割すると２１８億円の負担増になるとの試算がある。」と述べた。

当然松井市長は知らなかった。

これは、大阪市財政局が明らかにしたと共産党は言っているが、そもそも松井市長が知らない事を、市職員が勝手にやるか？

大阪都構想は大阪市と大阪府のいがみ合いがひどく、そのため二重行政の最先端（？）を走っていたので、大阪市を解体してコストダウンを図ると言う事だと思う。

だから、コストアップするのであれば、前提条件が崩れてしまう。

ＮＨＫの放送のあった翌日（？）毎日新聞で２１８億円コスト増、の報道がなされた。

この話の核心は、この記事である。

大阪市財務局の試算は、野党の要請を受けて大阪市を４つの「政令指定都市」に分割した場合の事で、４つの「特別区」に分ける今回の都構想とは異なる。

話はそれるが、議会での要請でなく、単に野党から問い合わせに応じて、そんな試算をする事は無いと、行政に詳しい方が言っていた。
だから、これは市職員と野党の共闘である事が明白だ。


この４つに分けるのが、「政令指定都市」であるならば、その通りのコストアップになるが、今回は「特別区」に分けるので、コストアップにはならない。

でも、この報道の仕方では普通の人は、大阪維新はコストアップになる事を隠していたのかと思ってしまう。

毎日新聞は「４つに分ける」とだけ書いているので、普通の人は４つの「特別区」に分けると思ってしまう。

うまく逃げてある。

完全な印象操作だ。

で、それに引っかかったのが、ＮＨＫと朝日新聞。

４つの「特別区」に分けると２１８億円コスト増、と報道してしまった。

当然、訂正記事を出す羽目になった。

訂正記事は出たが、例によって小さく書きごまかした様だ。

私が、今回これを書いたのは、昨日立憲民主党の反対ビラが投かんされていたが、それにも「市４分割コスト２１８億円増」と大きく書かれていたからだ。

このビラでも、「大阪市が４分割されたら」と、うまく逃げてある。

印象操作が激しすぎるぞ、立憲民主党。


そもそも、大阪都構想で不利になる人を考えると、反対する人達が分よくわかる。

数が減るのは、恐らく大阪市議会議員と大阪市職員。

共産党の力が入るのは良くわかる


大阪市在住の皆さん、少なくとも「大阪市が４分割されたら２１８億円コスト増」は捏造記事であることを心にとめて下さい。



最後までお読みいただき感謝します。
最近、色々あって落ち込み気味のσ(＾＿＾)