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はじめに
「猛獣チャロポン 奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。
途中から読まれる方のための自己紹介
僕はチャロ君。
8才の男の子だ。
チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。
僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣!
漢なんだ!!(玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だ!)
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第12回 チャロポン一進一退
7月27日 8回目の抗がん剤の点滴を受けに行く日だ。
でも、下僕が先週末に肺炎になり、絶不調。
自転車を漕ぐペースも、いつもの半分ほど。
肺炎って、呼吸がしにくいので、運動するのはキツイらしい。
階段を登るだけで息切れしている。
まぁ、下僕は老化もあるから仕方がないなぁ。
で、いつものF獣医科病院に9時前に到着。
仕事前の病院に下僕が入ると、N先生がいらした。
N先生が下僕を見て、「大丈夫ですか。」と聞いてこられた。
よほどひどい顔をしていたんだろうね。
下僕は、肺炎になったと状況を話し、「今日は初めだけ病院にいて、点滴は下僕の妻がやり、僕は一時帰宅し12時頃に再度来ます。今回は下僕の妻一人なので、よろしくお願いします。」とお願いした。
N先生は、「看護師もいるので大丈夫ですよ。」と言って下さった。
僕はいつもの様に血液検査と体重測定をする。
体重が若干減ったのが気になるなぁ。
取り敢えず数値が大丈夫なので、抗がん剤の点滴を始める。
今日は先日来、夏バテのような状態だった為か、いつもの右手に点滴の針がうまく刺さらない。
左手にするとできたので、今日は左手で、下僕の妻の膝の上で点滴を受けた。
ここで下僕は家路についた。
N先生が、点滴の速度を上げた様で、11時半頃に終わった。
今日も僕はいい子にしていたよ。
N先生も看護師さんもそう言ってるもん。
F獣医科病院は何時も混んでいるので、会計も順番待ちで時間が掛かる。
下僕の妻は僕と共に先に帰路につき、下僕が支払いの為にF獣医科病院に残った。
各サイクルの4週目の抗がん剤の「アドリアマイシン」は、キツイ薬なので、暫く調子が悪くなる。
僕は、次の日は食欲がなく、暑さもありぐったりしてしまった。
やっぱりがん治療は苦しいな。
少し体重も減り加減だし。
でも、頑張るよ。
次回に続く、かな。
最後まで読んで頂き感謝します。
ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。
下僕もしっかり療養しろよ。
Posted at 2023/11/19 09:20:47 | |
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ねこ | 日記