えー、パソコン用のUPSバッテリーを取り外して充電して遊んでみました。
いただきもので、10年以上も前の装置になりまして、主にパソコンの停電時のバックアップ用電源装置になります。
装置自体は問題ないと思いますが、内蔵バッテリーがちゃがまって(寿命が来て)使用不可となったようです...。
装置の電源を入れてみましたら、やはり要バッテリー交換の表示がでております。
早速、バッテリーを取り外して電圧確認しましたが、たったの7.37Vしかありません。
この感じは瀕死の状態です。(笑...)
早速、パルス充電といきたいところですが、電圧が低すぎてエラーとなりますので、別の充電器で予備充電を先にいたします。
1時間程度充電をしまして復活程度をみましたら、12.63Vまで回復しておりました。
これらな、パルス充電ができるのではないでしょうか。
それでは、パルス充電器にて充電再スタートです。
こちらの充電器はパルス充電方式で、電極版に付着しているサルフェーションを取り除いてくれる優れものでございます。
なので、バッテリーが復活するのです。
約5時間程度充電して自動停止の満充電前ですが、一度取り外して状態確認をいたしました。
電圧は13.09Vで、申し分ないです。
続いて、CCA値の測定ですが、114と小型バッテリーにしては十分な値が得られましたので、かなり復活したのではないでしょうか!?...。
素晴らしい...。
話は変わりまして、UPS電源装置ですが、内蔵TRがすごく容量があるようで、バラして取り出すか、はたまたバッテリーを元に戻して使用するか悩むところです...。
UPS電源装置はとても高額ですので、バラすのは勿体ないですが、目先のTRも欲しいところです。
あーでもないこーでもないと、いろいろと考えましたが、結局バラしました。
実は、この後欲が出て、バッテリーをもう少しパルス充電して復活させようと再チャレンジしたんですが、バッテリーの側面が膨張して内部が破損したようで、使い物にならなくなってしまいました...。
なんでこんなになるのでしょう!?...。
(泣...)
ただ、不燃物が増えただけの結果になってしまいまして、遊ばなければよかった感じです...。
(笑...)
Posted at 2016/05/19 07:16:01 | |
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