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金融機関勤務の相方が出勤の8/11〜13にかけて、
目的地を決めない気ままなバイク旅に出てきました。

初日は前夜のうちに甲府へ移動し、
甲府のすぐそばの石和温泉にあるビジネスホテル
「スパランドホテル内藤」
に宿泊。

街中からはちょっと離れてるけど、
広大な屋根付き駐車場にバイクも駐めてOKなのがgoodでした。




健康ランド併設のホテルなので、
早速温泉三昧でロングツーリングに向けての英気を養えました。


尚、今回は真夏のロングツーリングという事で、
Hit-Airのメッシュジャケットを投入。

走行中以外は小まめに脱ぐ様にすれば、
こんな猛暑でも結構快適に走れました。


翌8／11（火）朝、

いきなり目覚ましアラームの設定ミスで朝食時間終了ギリギリにお目覚め(@@;)

片づけ始まってる食堂でどうにか食べさせて頂けました(^∧^)


この日の行き先は飛騨高山に設定。

当初は下道をのんびりトコトコいこうと思いきや、
ピーカン猛暑すぎて無理だったので（笑）、
甲府〜松本までバビューンと高速移動するという、
ごくごく普通のルートと相成りました。


松本から飛騨高山までは下道＋有料トンネルしか選択肢が無い訳ですが、
これが素晴らしいツーリングルートで、
ニッポンの大自然を満喫出来ました。

14時過ぎには飛騨高山に到着してしまったので、
旧い街並みを味わうようにバイクでしばし徘徊後、
「民宿 岩田館」
へチェックイン。


ご主人のご配慮で、
バイクは納屋へ駐めさせて頂けました。

夜中に結構まとまった雨が降ったので、
ありがたかった(^^)v


猛暑の中、
入った部屋はキンキンに冷えていて極楽極楽^^

こういう心遣いは本当に嬉しい。


ひと休みした後、
宿のレンタサイクルを借りて街中をポタリング。


遅い昼メシはちょっと良い感じの古民家カフェでぜんざいを頂く。




高山陣屋にも閉館１時間前に滑り込み。


江戸幕府が設置した代官所な訳ですが、
見所満載の風流なお屋敷でした。


縁側の向こうの庭園風景がまた素晴らしい。




宿に戻って優しい温泉にのんびり浸かり、
美味しいご飯を頂いてぐっすり休みました。

この民宿は大当たりでした(^^)v


翌日8/12（水）、

金沢から日本海側に入って燕三条あたりを目指そうかと思っていたのですが、あいにくの荒天予報。。。

長野や群馬方面も豪雨予報。。。(T^T)

という訳で、
天気の良さげな静岡県側へ抜けるルートに決定。


途中、こんな田舎道で路肩に停車。


はい、10,000Kmのキリ番ゲットしました。

1年5ヶ月での達成です。


お昼は通りすがりのコメダで軽〜くフィッシュバーガーを食す。


コメダのバーガーがこんなに美味しいとは知らなかった(^_^;)


黄昏時の道の駅休憩を経て、、、


静岡県吉田市の真新しいビジネスホテル
「ハタゴイン静岡吉田インター」
にチェックイン。


ここはバイク置き場は無いものの、
駐車場が潤沢で建物に横付け出来るのが良い。




温泉では無いものの銭湯風大浴場が嬉しいハイグレードなビジホでした。


さて最終日の8/13（木）、

相変わらずの猛暑なので、
江の島あたりでプール＆温泉に浸かって帰る事にする。


一応昼過ぎに藤沢エリアにたどり着いたものの、
この旅いちばんの密っぷりに少々おののく。

コンビニで水分補給してから、いざ江の島へ。


いちばん奥の公共駐車場にバイクを駐めて、、、


一応登って海岸から眺めてみる。


そこから徒歩で江の島天然温泉enospaへと向かうが、とっても密なので(@@;)


裏通りを選択。
こっちは平和。


猫ちゃんにも出逢えました^^


ここでプールと温泉に浸かって、


屋上の展望エリアでしばしマリンスポーツを眺めて、


1階のカフェで湘南バーガーを食して帰る。


この後、最後の最後で初めて雨に降られました(@@;)

この３日間の関東甲信越のゲリラ豪雨ぶりを思えば、
奇跡的に降られない旅だったけどね。


【まとめ】
３泊４日の走行距離トータル：1,174km
ガソリン代：4,536円/35.54リットル
　　　　　　（平均燃費：33km/L）
高速代：9,790円
宿泊代：12,864円


いや〜走った走った。

トルクで走れるDCT車はホント疲れ知らずだと実感。

風の向くまま気の向くまま走る旅もなかなか良いものです。


今回、宿泊先は前夜または当日予約する旅でしたが、
このご時世だし直前でもスマホ片手に簡単にとれました。

ただ、バイク旅の場合は駐車場問題が結構ネックでした。

甲府、飛騨高山、静岡、それぞれ、
駅近くのホテルは結構バイク非対応な所が多くて。。。

その点今回チョイスした宿はどこもバッチリでした。

こんなまとまったひとり旅ツーリング、
次はいつ行ける事やら。

ニッポンの大自然を全身で感じて、
身も心も大いにリフレッシュ出来ました。