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2022年02月22日 イイね!

12年ぶりの腕時計選び

12年ぶりの腕時計選び2022年2月22日はスーパー猫の日なんだそうで。。。
大好きなオヤツをおねだりされる前にこちらからあげましたよ(笑)

さて、気がついたら2月も半ば過ぎ。

冬本番真っ只中で、
雪を見る日も珍しくなくなりました。

1月半ば、雪深い那須の姉の別邸で雪を掻き分けながら、
凍結防止の水抜きお使いをして、、、


雪上ドライブして、、、


ついでにちょっと遅めの初詣も。



翌週、マンボウに突入する前に、
今年初めての一泊二日ソロツーリング旅@大金温泉へ。


バイクは納屋に駐めさせてさせて頂けました。


なかなか歴史ある温泉の様です。


建物は昭和のバブル期に建てられたらしく、
バブリーな造り。

社員旅行全盛の頃はかなり賑わっていた様で、
増築に増築を重ねた痕跡が残っていましたが、
今は見る影もない激安宿。。。


のんびりと温泉を愉しんだ後、
足利の城下町を巡って名物ソースカツ丼を食す。


冬真っ只中のツーリングは防寒装備さえしっかり備えて臨めば、
空気が澄んでいて本当に気持ちがいい(^_^)v

この後、NC750Xは3年目の初回車検に出しました。
3年間ご苦労様。



さて、
12年ぶりに腕時計を新しくしようかと思い立ちまして、、、

もう良い歳だし、少しばかり良い奴を買おうかと、しばし情報収集。


腕時計趣味は無かったので知らない事だらけでとっても新鮮。

欧州ブランドの腕時計は今や投資対象にすらなっているほど熱いらしい事は知ってたけど、、、凄い。

そしてそうした通好みの腕時計は、
どれも昔ながらの機械式が王道で、
クォーツは基本的に好まれないらしい。

それぞれ歴史があり、物語があり、それはそれでなかなか面白い世界ですが、、、

いかんせんお値段が30諭吉〜の世界。

私はまだそこに入り込むのはやめておこう。。。(^^;)

という訳で、

普通のサラリーマンの私は、
国産ブランドのちょっと良い奴へ狙いを定める。


ブルーの文字盤が美しいカシオのオシアナスは昔から興味津々。

ただ、σ(^_^;)の好みからすると少々デカ過ぎたりデザインし過ぎてたり。

シンプルな正統派デザインのモデルが見当たらない。。。



何年か前にエプソン傘下に入ったオリエント。

そのサブブランドにとして、TRUMEというヘビーデューティな路線もあるらしい。

オリエントは主力ラインが機械式メインなので、数年ごとにオーバーホールが必要。

高くてもせいぜい10万円台前半の腕時計に、一回あたり3万円のオーバーホール費用がかかるというのも…ねぇ。

うんちくたっぷりの機械式のロマンはとっても魅力的だけど。



時計界のレクサス、グランドセイコー。

これは本当に見目麗しく、欲しいと思わせるオーラがある。

ただ、お値段もなかなか(^_^;)



で、我らがシチズン。

国内メーカーとしてはプランドイメージはセイコーに次ぐ、売上規模はカシオに次ぐ二番手ですが、そこがまたいい。

世界の趨勢をよそに独自の道を切り拓くも、今ひとつ評価されない所がどこかHondaっぽい(笑)

12年使ってるアテッサのソーラー電波は今もノーメンテで元気に正確な時を刻んでます。

アテッサの世界は十分堪能したのでもういいかな。



シチズンなら次はフラッグシップであるザ・シチズンの年差±5秒クォーツでしょ…という訳で、ソーラーでも電波でも無い、指針に夜光塗料も塗られていない、シンプルの極みの様な奴に白羽の矢を立てる。

1995年に誕生した一番最初のザ・シチズンを原点として何度かの小改良を重ね、オリジナルデザインのイメージそのままにパーペチュアルカレンダーや両面曲面サファイヤガラス化や両面無反射コーティング化やデュラテクト硬化処理が加わった完成形が2003年と2004年のモデル。


ま~カタログで見るととっても地味な奴で…(笑)
コレはねぇ、ほんと、実物を見ないとその魅力は1ミリも伝わらない気がする。



電波時計じゃ無いのに、これ単体で年差±5秒って所にロマンを感じます。
時計趣味的にクォーツはダメらしいけど、この精度は理屈抜きで凄い。

最新モデルはこれを年差±1秒にまで詰めたモデルもあるんだとか。
クレイジー。
77万円もするけど。

そこまではいらん。。。いや、いつかは欲しい(笑)


ザ・シチズンシリーズは10年保証中に2回のオーバーホールを受ける体制となっており、しかも永年修理対象をうたっているので末永く愛せそう。

という訳で、お買い上げ。
2003年モデルの極上中古で4.7万円也。

永年修理対象だし、年差精度のムーブメントが逝っても所詮はクォーツなので、機械式時計のオーバーホール1回分程度の金額で修理可能らしい。



光を透過させなくてはならないソーラー時計では採用困難な、見る角度によって目まぐるしく表情を変えるミステリアスな光沢感の文字盤がたまらん。



キリッと繊細で凝った造形&カットの指針と、
シンプルを極めた立体インデックスも良い。

こういうシンプルなデザインは、素材感が命。

熱間鍛造+切削+手研磨されたステンレスケースの質感に惚れ惚れ。



そして、細かなコマから成る7連ブレスのしなやかな事!

「纏う」とは、こういう事だったんだと、思い知らされました。



という訳で、シチズン+シチズン体制になってしまいましたの図。

右のアテッサ、世界各国の現在時刻がひと目でわかるダイレクトフライトモデルなので海外出張時にとっても重宝したものだけど、コロナ禍でもうお役御免。

現役を退いても、光さえ当たっていれば高精度な置時計として健気に機能し続けてくれるのがエコドライブ電波時計の良いところ(^_^)v

今度のは高級時計だからもう少し大切に扱おう(^◇^;)



気に入りすぎて、在宅勤務中も意味も無く装着して仕事しています。



そして、1日の終わりにはコットン手袋はめてセーム革でお手入れしてからスタンドに戻す。



時には洗っ時計という専用洗浄剤でのクリーニングもしてやります。

こいつの洗浄力は凄い。

家中の腕時計をピカピカにしてやりました。



あと、お手入れ用に超音波洗浄機も設置。

メガネや老眼鏡にも使えるし。



腕時計専用の収納も用意してやりました。

といっても、今のところ相方の腕時計の方が圧倒的に多いのでこうなってますが。。。



この世界もなかなか深くて面白いですね。

次は機械式を一本、ドレッシーなのを一本加えたくなってます。

沼に足を踏み入れない様に気をつけないと(・_・;

σ(^^;)の2003年式のザ・シチズンって、どこかKBレジェンドっぽい。


グランドセイコー:レクサスGS vs ザ・シチズン:ホンダレジェンド って感じか。
Posted at 2022/02/22 23:55:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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