台風「シマロン」で思い出したクルマ

台風20号「シマロン」が発生したニュースで、シマロンというクルマがあったことを思い出した。

キャデラック シマロン。　ほとんど記憶にないので調べてみたところ、ずいぶん評判の悪いクルマだったようだ。　Wikipediaによると1981～1988年にかけて存在し、1代のみで消滅した。

ＧＭの「Ｊカー」なるプラットフォームで、Wikipediaの「GM J platform」を見ると同じドアを持つ幾つかの兄弟車の姿がある。　そしてシマロンとはドアは異なるが、いすゞ アスカ（初代）もあった。

シマロンは日本への正規輸入はされなかった。　メカ的にはアスカの兄弟車で5ナンバーサイズの小さなキャデラックを買おうという日本人は、まずいないだろう。

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「シマロン」でネットを検索して最初に読んでいたのが「いくつ知ってる？　ほとんど車名がでてこないだろう55台のマイナー車　前編」というAUTOCARの海外ニュース記事。
後編も合わせると全然知らないクルマが結構ある。


前編の最初は「ブルックリン ＳＶ－１」。　ＳＶは「Safety Vehicle」の頭文字で、安全を象徴するフロントバンパーはカモノハシを思わせる。

日本の仮ナンバーを付けて走らせていた雑誌の記事を読んだことがあるので来日したことは確かだが、まだ実車を見たことはない。

前編の最後の「ランボルギーニ ハラマ」は小学生の頃に写真に撮った事がある。

事務所の建物の前に停まっていた。　暴力団事務所だったのかもしれない。

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続いて眺めているのが「56 of the Worst Cars of All Time」。

両面神なヤヌスとか・・・


水陸両用アンフィカーとか・・・


窓が個性的なＳＶＸ（デザインはジウジアーロ）とか・・・


そしてシマロン・・・


「ワースト」というより「特徴的な」と呼びたいクルマもある。　数が多いのでまだ見ている途中だが、台風をきっかけにネットを徘徊してしまった・・・