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shiro13のブログ一覧

2016年11月27日 イイね!

点火プラグで日米絶縁

点火プラグで日米絶縁民進党の蓮舫議員が国会に自動車用の点火プラグを持参して「安倍首相はトランプ氏に点火プラグをお土産にすべきだった」と主張したという話をネットで読んだ。

http://www.buzznews.jp/?p=2104256 によると「ここの絶縁体。これがまさに日本の技術の、まさに、最も大事な核となるものであります。」と発言したとある。



・・・「絶縁」が「最も大事」。


『つまり蓮舫は「絶縁体」をトランプ氏に突き付けて日米関係を絶縁に誘導し、某大国への隷属化を狙っているんだよ!!』

『な・・・・なんだって――――!!』



(※オチなし)

(関係ないけどCHAMPIONのマグカップで毎朝紅茶を飲んでいる。)
Posted at 2016/11/27 21:10:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月26日 イイね!

ルパン三世(Part 1)のクルマ #23

ルパン三世(Part 1)のクルマ #23▼#23 黄金の大勝負!(最終回)
地下鉄の工事現場で時価数百億円の大判小判の金貨が発見され大日本銀行に保管された。 そのころ銭形はルパンのアジト壊滅作戦をすすめており、その一つを急襲。 巧みに逃げ出したルパンたちは埋め立て地の地下にある古いアジトへ移動した。
犯行の日。 次元と不二子は金貨の警備にあたる銭形らに睡眠薬を混入した弁当を配り、五ヱ門とルパンは金庫の下にトンネルを掘って金貨を盗み出す。 しかし金貨には発信機を埋め込んだニセモノが大量に混ぜられており、目が覚めた銭形は信号を追いはじめた。 だがルパンは発信機に気がつき、それらを清掃局の清掃車に次々と投げ込んで警察を混乱させた。
勝ち誇った気分で埋め立て地のアジトに入ろうとしていたルパンたち。 そこに清掃車と、それを追うパトカーが次々と走ってきた。 アジトの場所はごみの処分場がある「夢の島」だったのだ。 銭形ら警官隊に追い詰められたルパンは大失敗を恥じ、自爆を宣言する。

▽オースチン ミニ (Austin Mini) / モーリス ミニ (Morris Mini) Mk.1 ?
不二子が運転。 尾行を撒くため過激なドライビングを披露する。

ミニは1959年に登場し2000年まで生産された、イギリスの象徴的な小型車。 横置き4気筒のFFレイアウトは当時としては珍しく先進的であった。
初期のモデルであるマーク1(1959-1967)とマーク2(1967-1970)はドアのヒンジが外部にある。 劇中車はグリルの上辺が円弧状に描かれているのでマーク1と思われる。

ミニの登場時の企業名はBMC (British Motor Corporation)で、オースチンとモーリスのブランドで発売された。 合併などによりBL (British Leyland Motor Corporation Ltd )、ローバー (Rover Group)と変化したが経営不振となり、BMWがMINIブランドを手中に収めて今日に至る。

▽ジープ (Jeep) CJ-3B
不二子と次元のミニを追い越すジープ。 ドライバーは作画監督の大塚康生。

ジープは第2次世界大戦中にアメリカの軍用車として登場。 CJは民間向けジープ (Civilian Jeep) の意で、戦後の民間需要向けに1944年に登場し1986年まで生産された。 第3話と同様にCJ-3B (1953-1968)としておく。


▽追手のクルマ1,2(車種不明)
不二子と次元のミニを尾行していたクルマ。



▽シトロエン 2CV (Citroën 2CV)
先ほどのジープとともに広場に停車。

宮崎駿(演出・原画)の当時の愛車。


▽追手のクルマ3(車種不明)
尾行を撒いたと思って一安心したミニを、また別のクルマが後をつける。


▽現金輸送車
大日本銀行の現金輸送車。


▽シトロエン 2CV (Citroën 2CV)
ルパンたちのアジトは都心部の平凡なマンション。 外を見るとクルマの通行量がやけに少ないことから警察の急襲を予想。 2CVだけが走っていった。


▽日産 ブルーバード (Nissan Bluebird) 2代目 (1963-1967)
アジト発見の連絡を受けて急行する銭形と長官。

2代目ブルーバードはピニンファリーナ社のデザインで1963年9月に発表され、1967年に3代目にフルチェンジした。

かつてはトヨタ コロナと共に「BC戦争」と呼ばれるほどの主力車種だった。

▽埋め立て地の地下アジトのクルマ
急襲されたアジトを捨てて、数年ぶりに地下アジトにやってきたルパンら4人。 


▽フィアット 500 (Fiat 500)
警視庁御用・だるま弁当の前で停車、不二子と次元が降りる。

ルパンは地下鉄の線路から秘密の側坑へ。 そこでは五ヱ門がノミと槌でトンネルを手掘りしていた。

のちに「ルパンのクルマ」として有名になったフィアット 500は1957~1975年に生産された小型のRR車。

大塚康生(作画監督)の当時の愛車で「大塚康生の【web】峠の茶屋」によると1962年に購入。

▽シトロエン 2CV フルゴネット (Citroën 2CV Fourgonnette)
だるま弁当のクルマ。 次元と不二子が乗っている。

フルゴネットとはフランス語で小型の屋根付き貨物車の意。 後ドアを廃して荷室にするモデルが多い。 警視庁御用のお弁当屋さんにしては思い切ったチョイスだ。


▽フォルクスワーゲン タイプ1 「ビートル」 (Volkswagen Type 1 "Beetle")
大日本銀行から盗み出した金貨を積んだルパンと五ヱ門のフィアット 500が都心を走る。 ビートルのドライバーは警察官に駐禁を切られているところか。

フォルクスワーゲン(VW)タイプ1は第2次世界大戦後のVWの最初の乗用車だが、ビートルという愛称の方が遥かに有名であろう。

ヒトラーにより国民車として推進され「KdF」と名付けられたRR方式の新型車は1938年に最終試作車が作られたが、翌年にドイツ自らが第2次世界大戦を勃発させたことで国民車どころではなくなってしまった。 戦後「KdF」は「VW タイプ1」に改められて発売。 ドイツ国外でも人気を博し、ドイツでは1978年まで、メキシコでは2003年まで生産された。

1998年にはニュー・ビートルが、2011年にザ・ビートルが登場。 どちらもタイプ1のRR方式ではなくFF方式である。

▽日産 プリンス クリッパー (Nissan Prince Clipper) 2代目
清掃局の清掃車。 発信機が入ったニセの金貨をルパンが次々と投げ込む。

プリンス自動車から登場した2代目クリッパーは1966~1976年の10年間に渡って生産された。 デビュー同年の日産との合併により日産 プリンス クリッパーとなる。

クリッパーは3代目の1981年で終了したが、2003年にOEMの軽自動車として復活した。

▽ローバー P6 (Rover P6) [Rover 3500]
発信機の信号を探して走るパトカー。

1963~1977年に生産されたローバー P6は、直4の2リッター(後に2.2リッター)とV8の3.5リッターのエンジンがあり、それぞれローバー 2000(2200)とローバー 3500という車名であった。

1968年に追加された3500はラジエーターの増強に伴いバンパー下のグリルが拡大されている。 劇中車のフロントグリルは3500の前期型のようだ。

▽トヨタ クラウン (Toyota Crown) 2代目 S40系
発信機の信号を探して走るパトカー。

2代目クラウンは1962~1967年に生産された。 劇中車はヘッドライトとバンパーの間にウインカーがある前期型。

エンジンは1.9Lの直4だったが、1965年に2.0L 直6のM型エンジンを追加。 これをDOHC化した3M型エンジンがトヨタ2000GTに搭載された。

▽交差点
ルパンたち4人は屋上ビアガーデンから走り回るパトカーを見下ろしてビールで乾杯。


▽夢の島・地下アジトの出入口
フィアット 500で埋め立て地にやってきたルパンたち4人。 地下アジトの出入口は冷蔵庫。 「ホントに夢の島、宝の島ね。アハハハ」と不二子が笑ったところに清掃車と、それを追う銭形らのパトカーがやってきた。

ごみの埋立処理場だった夢の島は1978年に夢の島公園(東京都江東区夢の島)としてオープンした。 1957~1967年にかけては未処理のごみを埋め立てていたため1965年にハエが大発生、「東京ごみ戦争」の契機となった。




▽大塚康生と宮崎駿と2CV
最終回には宮崎駿(演出・原画)と大塚康生(作画監督)が登場している。


ジープを運転する大塚康生。 ハンチング帽がトレードマーク。

大塚康生の【web】峠の茶屋」によると1969年に三菱改MBジープを入手、翌年よりジープなど軍用車に関する連載を行っている。 1973年には模型の製造企画に参加、ラインナップには19話21話に登場しているCMPがある。

ジープのエンジンルームを眺める宮崎駿と大塚康生。 女性は宮崎夫人だろうか?

2CVのナンバーは「4494」。 不二子のミニがぶつかると・・・

宮崎駿がもう一人?!


宮崎駿はもともとはクルマが好きではなかったようだが、子供の保育園の送迎のため1967年にシトロエン2CVを購入。 映画の中のクルマがシトロエンだと教える「先輩エンスーO氏」は大塚康生。

13年落ちの個体は保育園の送迎には支障があり某国産車に乗り換えるが、1970年に2台目の2CVを購入。

ナンバーは「4494」。 ミニがぶつかった2CVの他に、だるま弁当の2CVフルゴネットにも書かれている。

不二子が運転するミニが飛び降りた先は・・・

宮崎一家。 子供は幼い頃の宮崎吾朗(1967年生まれ)だろうか。





おしまい。

私がアルピーヌ・ルノー A110を見たのは、このアニメが最初だった(後に自動車雑誌で写真を見て、不二子が乗っていたクルマだと気がついた)。 この「ルパン三世」というアニメで(ほとんど記憶に残っていないが)色々なクルマを見ていたんだなぁ、と感心すると共に、これを書くために色々と調べてみては自分の浅学さを痛感したのであった。



・本放送日:1972/3/26 再放送日:2016/10/24



▼ルパン三世(Part 1)のクルマ
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2016年11月20日 イイね!

ソレックス

ソレックスCar Graphic 1976-05号を開いたら「ダイハツ・ソレックス」の広告を発見した。

このFF方式(?!)の奇妙な2輪車は小・中・高の頃に何台か見たことがある。 やがてエンジンを撤去して自転車状態になっていた個体もあったが、その有無にかかわらず人が乗っているところは見たことがない。

小学生の頃から「ダイハツ・ソレックス」という名前が記憶にあったが、今日wikipediaを見て「この2輪車のソレックスは、あのキャブレターの会社」であり「ダイハツがノックダウン生産していた」というのをようやく知った。
販売されていたのは1974~1977年頃。 76年にはホンダ・ロードパルが、続く77年にヤマハ・パッソルが登場している。


現在は電動式で、ピニンファリーナのデザインのモデルや折り畳みモデルがある。
http://www.solexworld.fr/en/gamme/2-Urban.html


画像は http://www.solexworld.fr/en/168-story.html より拝借。
Posted at 2016/11/20 00:19:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月16日 イイね!

11/5 軽井沢・丸山珈琲店から伊勢崎へ

11/5 軽井沢・丸山珈琲店から伊勢崎へ何となくあたふたしていて11/6のCCF in 桐生に行くのは電車かクルマかも考えていなかったところに、もげ.さんが連絡をくれたので、やっぱりクルマで行くことにした。

会社から帰宅して、とりあえず軽井沢の丸山珈琲店を目的地にすることにした。
近所のGSを00:30に出発。 東京外環自動車道と関越自動車道を走り、02:00頃に高坂SAに到着してひと眠り。 朝になって渋滞情報を見たら都心から高坂SAまで渋滞が続いていたので夜のうちにここまで来たのは正解だった。

上信越自動車道を松井田妙義ICで降りてR18バイパスを軽井沢方面へ走る。

少し走ると碓氷峠鉄道文化むらがあった。 来年暖かくなったら妙義山と合わせて行ってみたいものだ。

R18バイパスを1往復半走る。 入山峠には峠を示すような看板は走りながらでは見当たらなかった。

悲惨なバス事故の現場も通ったはずだが、今回は現場を探そうともせず普通に通過した。

そういえば、とある自動車評論家が『現場に看板を立てよう。シートベルトの装着を啓蒙するような事を書きたい。』みたいな事をFacebookに書いていたのを思い出した。

10時過ぎに丸山珈琲店・軽井沢本店に到着。

この日は西麻布店のサイフォニストが抽出するところを間近で見せてくれた。

窓辺の席に座る。 庭の紅葉が眺められてよかった。

モトテカコーヒーが近いので、早めの軽い昼食にする。


のちの11/16に知った事だが、11/20で“改店”のためいったん終了するとのこと。 バイク博物館として復活するかな?

R146を北上。 星野温泉を通過し・・・

鬼押ハイウェイを北上する。 モトテカに浅間モーターフェスティバルのチラシが置いてあったが、立ち寄る余裕はないので通過。

JR吾妻線沿いに国道を東へ走り、<28>を通って榛名山へ。

14時ごろに榛名山に到着。


<33>と<15>を走り、伊香保おもちゃと人形自動車博物館にちょっと寄り道。

このポスターは、博物館のオーナーが以前に開設していたバイクの博物館。 スマートボールの左端の台は慣れれば結構入るかも?!


9/22にオープンしたばかりのルートイン伊勢崎インターに17時過ぎに到着。 駅から遠いがクルマでの利用なら差し支えはない。 駐車場が充分にあるので満車の心配をせずに安心して停められる。

部屋にある机はノートPCを使いやすい。 空きコンセントが5つあって充電作業もやりやすい。


その後、もげ.さんと合流して86を少し運転してもらい、お肉が美味しいお店に連れて行ってもらったのであった。
Posted at 2016/11/17 07:53:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月11日 イイね!

ルパン三世(Part 1)のクルマ #22

ルパン三世(Part 1)のクルマ #22▼#22 先手必勝コンピューター作戦!
FBIからコンピューター技師のゴードンが警視庁に派遣された。 ルパンは現金奪取の予告状を出すが、犯行計画はコンピューターにより予測される。 しかし、その指示から外れた銭形の行動によってルパンの逮捕に失敗、次元と五ヱ門だけが捕まってしまう。
ルパンは次元と五右エ門の救出計画をたてる。 その計画もコンピューターにより予測されていたが、ルパンは途中から気まぐれな行動を開始してコンピューターの裏をかき、救出に成功したのであった。

▽パトカー1(車種不明) シトロエン DS (Citroën DS)?
ゴードンと銭形が乗ったパトカー。

フロントのフォルムが極めて個性的なデザイン。 ライトやグリルの構成要素がシトロエンDSを思わせる。

(この画像は第20話より)


▽タンクローリー(車種不明)
現金奪取の犯行現場から逃走。 濃霧で穴に落ちて次元と五ヱ門が捕まってしまう。


▽パトカー2(車種不明) トヨタ クラウン (Toyota Crown) S40系?
穴に落ちたルパンたちのタンクローリーを包囲。

第17話に登場したクラウンのようなパトカーと同じクルマのようだ。


▽トラック1(車種不明)
コンピューターが予測した次元・五ヱ門の救出計画。 ゴードンに変装したルパンが2人を4階へ移動するように指示を出し、トランポリンを積んだトラックで待機する。


▽装甲車両
コンピューターによる予測。 次元・五ヱ門が飛び降りてきたところを取り囲んで確保。


▽トラック2(車種不明)
ゴードンに変装したルパンが実際に乗ってきたトラック。 車種は同じようだ。




・本放送日:1972/3/19 再放送日:2016/10/17

プロフィール

「はじめまして。エクセディのHPを見たら社名変更は1995年。それなら旧「ダイキン クラッチ」時代に隣接する府道を何度も通っているのですが、旧社名の頃の記憶がありません orz」
何シテル?   05/07 07:29
「shiro13(略称:しろ)」です。 文章を書くのが得意ではないので黙々と写真をアップロードすることが多いです。  まだMT車しか所有したことがありま...
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