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アニメの中のクルマの話――

ＴＶアニメ『映像研には手を出すな！』第11話に登場したフジキャビンとフジマリンを紹介。


『映像研には手を出すな！』は漫画が原作でＴＶアニメと実写映画が制作された。　高校に入学した３人の女の子がクラブ活動でアニメを制作する物語。

物語の主役はこの３人。　中学の頃からつるんでいた浅草と金森に水崎が出会い、「アニメ研」ならぬ「映像研」としてクラブ活動を開始する。

浅草みどり（中央）：想像力が極めて豊かで、思いついた世界やメカの設定画をスケッチブックに緻密に描き出す。
金森さやか（左）：お金に細かいが、制作作業を持続可能な視野で捉えて交渉やスケジュール管理をこなす。
水崎ツバメ（右）：カリスマ読者モデル。絵を描くのが好きだが俳優の父母からアニメ研への入部を禁じられている。

３人が入学した芝浜高校は高低差がある場所に建ち、周囲には川が流れて湖や水没地帯がある不思議な地形。　３人が芝浜地区を歩いていると奇妙な水路に遭遇。　傍らにはジープの放置車両がある。


開けた水没地帯に出た。

そこには水没車が並んでいた。　右から順にVW ビートル？，ダイハツ ミゼット，VW ビートル バハバグ，フィアット 500・・・


・・・メッサーシュミット，そしてフジ キャビン！



ここで浅草みどりの想像力が発動し、彼女が描く設定画やメカが披露される。　題して「多島海国家群　大アトランティス連合」。

その世界では潜水艦が発達。　個人用潜水艦としてフジ・マリン，SS 200，SUZUME-Seamny（たぶんスズキ ジムニー）がある。


想像で創造した世界に３人が入り込むシーンは、このアニメの見どころのひとつ。


2021年11月にはミュージシャンのエルヴィス・コステロ氏の推薦作品として話題になった。

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「SUZUME-Seamny」を見て思い出したのが「ねじ式」マシン。　正式には「アルキメデスのスクリュー」と呼ぶらしい。

動画：https://twitter.com/i/status/915322682803187713

そしてＴＶゲームの「グロブダー」も。　即死した思い出しかない（笑）

都心に一番近い道の駅「道の駅 いちかわ」にコンテナ型無人店舗「いちかわGo」が2/1にオープンしたので何度か利用してみた。
https://www.michinoeki-ichikawa.jp/event/2076/


店舗はコンテナ製のトレーラーハウス。

スマートフォンにアプリをインストールしてクレジットカードを登録する。 アプリ名は「スマートストア」、開発元は「東日本電信電話株式会社」。


お店に入るにはスロープを上がる。

手動ドアを開けて閉める。

スマートフォンのアプリを起動して「入店ＱＲコード」を表示させ、写真右下の読み取り部にかざすと、ゲートが開いて入店できる。


アプリの画面上での買い物のプロセスは次の通り。
1) 入店ＱＲコードを表示したスマホをゲート右側の読取部にかざして入店する。
2) 商品のバーコードをスキャンする。
3) 商品情報が表示されたら数量を指定して［カートに入れる］をタップする。

4) 買い物が終わったら［お支払い］をタップする。
5) お支払いが完了したら［OK］をタップする。
6) 退店ＱＲコードを表示したスマホをゲート右側の読取部にかざして退店する。


アプリの画面で見ると簡単だが、スマホが片手で操作できない場合は実際の動作は幾らか面倒になる。　なお、無人店舗のためか買い物かごはない。
a) 右手でスマホを持った状態で入店する。
b) 左手で商品を手に取り向きを変え、バーコードをスキャンさせる。

c) マイバッグやビニール袋に商品を入れる。　右手にスマホを、左手に商品を持つので袋はあらかじめ右腕に通しておく事が望ましい。
d) 数量指定と［カートに入れる］を操作する。　cとdの順序は逆でも可だが、右手だけで操作ができない場合は先に左手を空ける必要がある。
e) お支払い操作をして退店する。


窓辺に商品を先に置いて両手をフリーにした状態でスキャンすると難易度が低くなるので、この部分に30cm幅ぐらいの板を設置するといいと思った（写真は3/27の撮影）。

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こちらの写真は3/5(SAT)の16:45。　棚の前面にバーコードがある。

翌朝の3/6(SUN)の8:00。　おにぎりとサンドイッチが売り切れており、ちょうど補充の人がやってきた。　ついでに棚の前面のバーコードもなくなっていた。

この「道の駅 いちかわ」は大型貨物車の駐車枠がたくさんあるので、コンビニに駐車できない大型貨物車のドライバーに需要があるのだろう。

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試しに「元祖オクタン餃子」（道の駅いちかわ限定商品・冷凍20個入り・621円）を買ってみたら、なかなか美味しかった。


冷凍餃子で2/3ほど浸かるぐらい水を入れて沸騰させた後に焼く。

http://okutan-gyoza.com/file/howto.html


これで24時間オクタン餃子が買えるぞ（笑）

CAR GRAPHIC誌主催のイベント、オートモービル カウンシル 2021。

最後は特別展示のポルシェ９１１。　説明プレートの文を【】に転記。


C02: CG CLUB

CG CLUBのブースでは歴代CG誌の表紙が壁や柱で一覧できる。

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▽特別展示: CG classic ポルシェ
CG classic vol.04に登場した5台の「ナロー911」が並ぶ。



▼Porsche 911 2.0 SWB (1966)

【1965年デビューの911の初期型。通称“0シリーズ”に属する1台。オールアルミSOHC空冷フラットシックスはトリプルチョーク・ソレックス2基（この個体はウェバーに換装）を備え圧縮比9.0から130ps、17.8kgmを生んだ。】



▼Porsche 911S 2.0 SWB (1968)

【1967年型から高性能版として加わった911S。排気量は2Lのまま圧縮比アップ、カムプロファイルの変更などにより160ps、18.2kgmに増強されている。操縦安定性改善のため、フロントバンパー左右端にはまだ計20kgを超える重りが備わっている。】



▼Porsche 911S 2.0 LWB (1969)

【安定性に難を抱えた911の欠点を改善すべく、ホイールベースが6cm近く延長され、燃料供給装置をボッシュ製プランジャーポンプ、通称“メカポン”に変更したのがこのモデル最大の特徴だ。出力とトルクは10psアップの170ps、18.5kgmを実現している。】


▼Porsche 911T Targa 2.2 (1970)

【ポルシェは67年モデルから着脱式ルーフを持つタルガボディをラインナップしていたが、ここに展示するのは2.2L時代のベーシックモデル、125ps、18.0kgmを発する911Tのタルガ版である。ジウジアーロが最も愛するボディ形式である。】



▼Porsche 911 Carrera RS 2.7 (1973)

【GTレースを戦うためグループ4／GTS仕様のベースモデルとして誕生したのが、この“ナナサンカレラ”。ナローの中で唯一明確なオーバーフェンダーとダックテール・スポイラーを備えたモデルだ。2.7L SOHCは210ps／26mkgを絞り出す。まさに究極のナロー。】

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都合により14時過ぎに退出。


次回は2022年の4/15-17に開催。　また来年。


[END]

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▼AUTOMOBILE COUNCIL 2021
01　02　03　04　05　06　07　08　09　10　
11　12　13　14　15　

CAR GRAPHIC誌主催のイベント、オートモービル カウンシル 2021。

特別展示の「ジャガーカークラブ」と「薄井辨三メモリアル」。


▽特別展示: ジャガーカークラブ
Eタイプが1961年のジュネーヴショーでデビューして60周年の記念展示。

▼XK120 Fixed Head Coupe (1953)

【まずロードスターが市場投入されたXK120は、51年に固定式ルーフを備えたフィクスト・ヘッド・クーペがラインナップに加わった。機構的にはスパイダーと同一。事実上戦後初の英国製スポーツカーは、その生産台数の9割が北米を始めとする海外へ輸出されたことでも知られ、ジャガーの名前と実力を一躍世界に知らしめる存在となった。】



▼XK120 Roadster (1952)

【1948年代デビューでありながら、驚異的な200km/hの最高速を誇ったのがXK120である。ジャガーにルマン初優勝をもたらしたCタイプは、このクラシカルなロードスターから生まれた。展示される個体は生粋のジャガー・エンスージアストであるオーナーが自ら徹底的にレストアして仕上げた。】



▼DAIMLER Double Six Sr.1 Vanden Plas LWB (1972)

【ジャガーXJサルーンに追加された12気筒モデルのデイムラー版がこのモデル。ダブルシックスは当然12気筒を指す。2865mmの長大なホイールベースとヴァンデンプラのコーチビルドを組み合わせた世界で最もエレガントなサルーンの１台。フルオリジナルに保たれた貴重な個体。】



▼E-type Roadster S1 3.8 (1963)

【今年誕生から60年を迎えたEタイプ・ジャガー。モノコックボディと４輪独立サスペンション、そしてマルコム・セイヤーの美しいデザインを絶妙にブレンドしたブリティッシュGTの最高峰。到底60年代初頭とは思えない先進的な設計が光る。3.8Lストレート6も名機の誉れ高い傑作である。】



▼E-type Racing Modified Coupe (1962)

【DタイプがベースとなったEタイプがモータースポーツに転用されたのは当然の帰結だった。中でも“ロードラッグ・クーペ”はその最たる存在。展示車は有名な4868WKのレジストレーション・ナンバーを持つ同モデルを連想させるノーズにモディファイされたEタイプで、DOHCエンジンは4.5Lにストロークアップされている。】

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▽特別展示: 薄井辨三メモリアル
本年に亡くなられた薄井辨三 氏 (1930-2021)のメモリアル展示。

日光の今市にクラシックカーのレストア工房「MOTOR HOUSE BUGATHÉQUE」を設立。「ブガティック」の通称はCG誌で何度か目にする機会があった。　写真右のA型フォードは小林彰太郎 氏から譲り受けたクルマ。


▼FORD Model A Coupe (1931)




▼BUGATTI Type 40 (1929)

CAR GRAPHIC誌主催のイベント、オートモービル カウンシル 2021。

ヘリテージカー販売店以外のクルマなどの写真。


P04: 東和不動産株式会社（TOWAホスピタリティ）
▼TOYOTA GT-One (TS020)




富士スピードウェイにホテルとミュージアムが2022年秋にオープン予定。

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E01: 富士スピードウェイ
▼NISSAN SKYLINE GT-R (R34)

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P05: VULCANIZE LONDON
▼Aston Martin DBS

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P06: レントゲンヴェルケ

アート作品。ときどき場内を移動していた。

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M05: KOBOtect　https://kobotect.jp/
▼Mercedes-Benz 190E 2.5-16 Evolution 2

高性能のＵＶカット＆遮熱フィルム。

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M06: BLAZE CUT　http://www.e-gakuya.com/blazecut-japan/
▼VW T5 CALIFORNIA

自動消火装置。ボンネット裏面の白いチューブが破れて消火剤が気体で放出される。

「カリフォルニア」はVW トランスポーターのキャンパー仕様で、このクルマは５代目「T5」の後期モデル。ポップアップルーフを装備。

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M09: アクティブガレージ/東京ディテイリング倶楽部
▼FERRARI Dino 246GT

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M26: 千葉ガレージ
▼TOYOTA CELICA GT-FOUR RC (ST185)