• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロスレガのブログ一覧

2024年07月06日 イイね!

フロントLSDオーバーホール

フロントLSDオーバーホール
クスコMZワンウェイLSD GC8 BC5 フロント
LSD導入時の取り説、保管していました♪
LSD180A、リペアキットはLSD 001 06。
手元のクスコのカタログによると96.6までと96.7以降(LSD 001 03 C)とで リペアキットの品番が異なる。古い方は廃番のはず。ウチのは96.6以前😬😫


外ヅメプレート、1.6mm厚4枚かと思いきや、1.6mm厚2枚、1.8mm厚2枚だった。
外したMZプレート(クラッチプレート)旧タイプかぁ。
2本の線キズがクッキリ付いたものが多くて交換したいが旧タイプは絶版。

96年7月以降のものは外側にオイルスルーの切り欠きが6箇所あるらしい。(バイクのウェーブディスクみたいな)
新しいものでも使えない事はなさそうだ??

旧タイプにオイルスルーの切り欠きのある新タイプMZプレートを使用出来るかどうか、クスコさんにTELして聞いてみた。
結果、使えるそうです! 良かった~ぁ♪😀

だがしかし、新タイプは標準の厚さが薄くなっている。基本厚さ一定の内ヅメがt=1.8から1.6へ。 一時期はt=2.0のバリエーションもあったようだが最新カタログからは消えている。 現状でもシム4枚も入ってるのに増やしたくはない…。😟



オイルスルーの切り欠きのある新タイプでも使えるとの事でポチッて届いたMZプレート、コーンスプリング、シム。
外爪の長さが少し短いが問題なさそう。


微調整用シムは…LSDケースのコーンスプリング用凹みより外径が大きい。はて?
今までのような外周手切りガタガタのシムをコーンスプリングの外周に当たるような位置に組むのは誤りなのではないか。
そもそもシムをどこに入れるかの情報がほとんど見当たらない。 
いろいろ探し、やっと情報あったのがATSだが、コーンスプリングとクラッチディスクとの間に入れるべしという図があった。
LSDケース、コーンスプリング、最外側のクラッチディスクの位置関係は不変(回らない)なので納得。
クスコMZタイプでもそれで合ってる❓🤔




LSD、早速MZプレート(クラッチディスク)を測定し、元々付いてる油のみで超仮組みしてみた。(クスコシム含む)
ケースは人力で押すだけでネジ留め出来た。
イニシャルトルク測定、53Nmくらい。
元の状態49Nmより微増(笑)
もうちょっと増やしたいところ。



クスコシムに元々入ってた手切りシム2枚を加えてイニシャルトルク、約65Nm。(6.6kgfm?)
この辺でいいかなぁ?
初期馴染みによる低下がどれくらいあるんだろ?


開けてもケース(リングギア側)が落下しない工夫。


イニシャルトルク測定、約63Nm。今度こそOK!!😉
何度もやり直して結局は前回設定厚さ+0.1mmという至極普通な設定w😅


LSDにBGレガシィがら持ってきたリングギア取り付け。
ボルトもBGの物のがコンディション良かった。
Posted at 2024/11/02 01:49:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2024年06月28日 イイね!

ミッション、トランスファ分離! イニシャルトルク測定簡易SST自作

ミッション、トランスファ分離! イニシャルトルク測定簡易SST自作ミッション、トランスファ分離!


ミッションケースを割る前にデフの歯当たりを一応チェック。ドレンボルトの穴から光明丹を塗って見るのだ。うーむ…。そんなに悪くはなさそうだがあまりにも見にくい為、デフ(ハイポイドギアセット)を別の中古品に換える予定の為、一部を軽くチェックしただけでやめにした。


ケース左右を結合するたくさんのボルトを全部外し…
容易に割れそうも無いので二つのノックピンを打ち抜いたら勝手に割れましたww🤣


ついにミッション左右分割、トランスミッションギアやフロントデフご開帳!
目立った異常は無いようだ。
リングギア歯当たり(減速側?)はちょっと内側すぎるか??


フロントデフ取り出し。ギアの歯の表面はそれなりの摩耗感はあるが欠けとか囓りとかあからさまな不具合は無かった。


サイドベアリングを外す為、爪の薄いプーラーを密林で見繕ってポチッたのだが、思ったより小さく上手くかからない😓💦



そこでベアリングのケージ(金属製)を破壊し…インナーレースのフチならなんとかプーラーがかかる!
とはいえ外れやすい為、爪先を加工、アームが開かないよタイラップ留め、ある程度締め上げたところでマイナスドライバーで叩いてどうにか動いて外す事が出来た♪



フロントLSDイニシャルトルク測定SSTを自作、代用等出来ないかいろいろ考えた。
よくなるデフと異なりスピンドルシャフトがデフに残るタイプなので不要ドラシャを切削加工してアダプターとする方法が使えない。
メス側となるアダプターが必要…。
ひらめいた!😁
シャフトにスプリングピンの穴があるのを利用すれば良いのだ。そこに鉄棒を刺して6角穴ソケットで引っかければ良い。上手くいけば無加工でいける!
モノタロウの28mmソケットは税別約350円と安価!


モノタロ28mmソケットが二つ届きました。
フロントデフのシャフトにジャストフィットを狙ってましたが微妙に小さくハマらないのでリューターで削り削り😅
結構削らないといけなくて、しまいに極小の金属削りカスが指に刺さって抜けなくなった👆
もう1個は29mmソケット買うか~😓





7mm径鉄棒をカット。両端をくさび形っぽく削りソケットのボルトの角の逃げ凹にハマるようにする。



シャフトのスプリングピンの穴に収めると飛び出し量は僅かだが…ソケットの回り止めには十分。 


同じようなのもう一つ用意して(29mmソケット、ややグラグラ、削る必要無し)この為に買った1/2サイズのトルクレンチでイニシャルトルク測定😁♪



プリセットタイプなのでカチカチ言わずに回り始める数値は…49Nmほど。
少なめですが、GC8中期パワートレーンに換装以来一度も開けずに22年経過?! 悪くないでしょう?




フロントLSD、念のためCクランプで押さえてプラスネジ3個外しケースOPEN!
クスコの旧MZタイプ。プレッシャーリングが片側4枚しか入ってない!
あちこちゴミカスが混じっているのが気になるが目立った異常は無い。
手作り感あふれるシムが4枚も入ってたw (アウディごっこww)
プレッシャーリングに擦り傷は割とある…。😟
Posted at 2024/10/31 22:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2024年06月16日 イイね!

ロスレガ号のミッション降ろし開始

ロスレガ号のミッション降ろし開始時は6月まで遡りまして…
ロスレガ号のミッション降ろし開始。



まず水冷インタークーラーの食品用シリコンホースwwが粘っちゃって外れなくてちょっと苦労💦


バイクジャッキはマフラー降ろすのにも便利ですね。


フロントパイプ、ペラシャ、フロントサスアーム根元などを外したところでミッション降ろし1日目は終了。

日をあらためて
フロントドラシャ外し、セルモーター、クラッチレリーズなどを取り外し…

クラッチレリーズフォークのシャフト抜き


BC5レガシィ ミッション分離!
バイクジャッキ


下がりきりました。


どうやってミッションを引き出すかが問題
ミッションごろり! 若干指を挟んで痛ててて😓


ようやくミッション引き出せた😅 ふ〜っ
トランスファー上部からこんなにオイル漏れしてたとは〜

<おまけ>

6/18
雨がやんで夕焼けと共に虹🌈が出ていました♪


虹が消えた後の夕焼けのピークはこんな感じ。(ちょっと強調)
道路の車がほぼ居ないのはたまたま😲






仕事が忙しく数日後、クラッチ板取り外し。
ここで何か足りない事に気付くと良かったのだが…。
カーボンクラッチディスク、リベットまでもうすぐぐらいまで摩耗しており、カバー側が特に減ってるようだなー😓
換え時ですね。


フライホイール取り外し。重量約8kg。確かGC8純正(10kg)を軽量化加工したもののはず。


セパレーターカバーはアルミ製らしい。 新しいスチール製に交換すべき?ネジも?
オイル漏れの主因はここかなぁ。



オイルセパレーター取り外し。
+プラスネジがめっちゃ固くて苦労した😅💦
借り物ショックドライバー+石頭ハンマーでガンガン叩くも2箇所外れたのみ。
六角チャックが1/2インチスクエアだったので禁断の?エアーインパクトに付け替えて、全力で押しながら作動させてやっと外れました。ふ~~💨


いろんなケミカル使ってトンランスミッションケース洗浄を試みます🙄


概ね綺麗になりました。時間かかった~。途中からでも高圧洗浄機使ったほうが良かったのでは?😅
こびりついた油を溶かすにはKURE556が一番良いようだった。 油で汚れてた部分のほうがむしろ綺麗になった✨

あれ?TY753?!、TY752じゃなかったのか?! ケースに違いはあるのかね?
Posted at 2024/10/31 01:17:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2023年11月21日 イイね!

BC5排気系リフレッシュ完結編

alt
新しいBD/BG用の流用の排気温センサー取り付け前に配線を車体に繋いでセンサーをガスバーナーで炙って排気温警告灯が点くかどうかテストしてみた。
写真は無いのですが…。

真っ赤になるまでやっても点灯せず。
今まで付けてたものでもやってみたが点灯せず。はて?

配線繋いだ状態=エンジンルーム上でガスバーナー使うのはちょっと怖かったので外した状態で抵抗変化チェック。問題無さそう。

900℃以上にならないと排気温警告灯は点かないのだが・・・900℃以上は真っ赤を通り越してオレンジ色に輝く状態。そこまで行ってないのでしょう。
車体側配線に適当なセメント抵抗を直結させたところ排気温警告灯は点いたので問題なしと判断した。🙂✌️


alt
マフラー(リアピース)を新しい吊りゴムで取り付けて接続。
これでターボの後ろの排気系がすっかり綺麗になった😄✌️



走るとほんの気持ち静かになった??
予想はしてましたが純正マフラータイコ後面のシルバーが目立ち過ぎる。

alt
alt
タイコ後面だけガンメタ(わざわざ買ったホンダ用ポリッシュドメタルM)スプレー塗装。 うん、自然な案配だ😀
alt
Posted at 2023/11/30 20:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月20日 イイね!

BC5排気系リフレッシュ


バカ穴になってしまったフロントパイプステー取り付けのネジ穴をリコイルヘリサート修正する。こんな特殊工具も今や通販で中華物だけど安く買える。
初挑戦でドキドキだけどー。
狭いので別途購入のショートドリルで穴径拡大。


タップでネジ切り。見づらくドラシャが邪魔でタップハンドル半回転ずつしか回せずやり難くいので一度斜めになってしまったが😱 1度ドリルでさらってなんとかやり直し成功!


タップ深さ確認。
後で小型のT型タップホルダー持ってたかも!?と思って探してみたら持ってた(笑) でも専用タップの四角のサイズが微妙に大きくてチャック部分に填まらず。なんでだよ?無理に打ち込めば入ったかもしれないが。


ヘリサートを専用ツールでねじ込み。ヘリサートコイルが伸びないようにストッパーを設定、押す力はあまり入れないようにねじ込む。(ここ重要)


ネジ山が出来た!😁 奥のピンを折る。


新たな(部品取り車由来再塗装品)フロントパイプ装着。
ステー穴位置がさほど無理なく合った♪
そしてちゃんとボルトが締まる嬉しさよ😄♪



排気温センサーのケーブル継ぎ替え。
元の物はなんとアース線むき出しのシールド線であった。これを繋ぐのかー(^^;;)


圧着端子で接続中。


太めの熱収縮チューブがあって良かった。


排気温センサーも装着。
フロントパイプ遮熱板のM8ボルトは純正新品☆(汎用M8高強度ボルトバラ売りより安かった)


センターパイプはサイレンサー部に排気漏れ。
以前に予備として買って持ってた新品(?)に交換。


マフラーリアピースは程度の良い中古品を使用・・・と思ったら少し短いしステーも違うし…これBC用じゃないじゃん! GC8用かー。ぎゃふん!!


今までのを使うしかないが、マフラーエンドパイプの根元から微妙に排気漏れ?!



下処理、サビチェンジャー塗布の上、排気漏れ止めシール剤を急遽取り寄せ、使用。タイコのフチ部分にも予防的に充填。



こうなればシルバー塗装。あと何年使えるか…。


取り付けようと思ったらタイコの上(ボディ側)遮熱板の錆が一部で酷い為、浮き錆落とし、錆転換塗料、シルバー塗装。
Posted at 2023/11/22 16:27:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記

プロフィール

「レックスミラーベースプレート再び!?」
何シテル?   07/23 13:02
カーグラフィック コーディネーターです。 ステッカー、デカールチューン大好き!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

masaoのオフィシャルWEB 
カテゴリ:音楽系
2012/11/02 21:48:03
 
鈴木ゆき 
カテゴリ:音楽系
2009/03/13 01:05:40
 
浅見ユウコ公式ブログ 
カテゴリ:音楽系
2009/03/13 01:00:23
 

愛車一覧

カワサキ ZX-4 カワサキ ZX-4
1990年、2年落ちの新車で購入。現在まで乗り続けているワンオーナー車です。 ■'88 ...
スバル レガシィ スバル レガシィ
もうだいぶ古い車になりましたがGC8中期エンジン(Ver.4ターボ),ミッション&デフに ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
二代目へチェンジ。 ターボ、5MT、白となるとほとんどタマは無く、買ってきた個体はあきれ ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
1992年 パリ~モスクワ~北京 ラリー パジェロプロト ロスマンズ アーウィン・ウェバ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation