はい、昨日からの続きです。
一夜明け、今日は快晴とのことで朝は気温が低かったので相変わらずストーブを点けての作業です。
あれだけ22mmのボルトはメガネでは緩まなかったのに電動インパントレンチをしたら・・・
それでも10秒以上は回してました。
その甲斐があって摘出できました。
今度はいままで付いていた22mmの穴に新しいアッパーアームを取り付けます。
フレームの腐食を発見。簡単な補修をします。
締め付けもある程度はインパクトを使用。
また、黄色い矢印はボールジョイント。
いままで使っていたやつもそんなに古くないし、まだ痛んでないのでひとまず新しいボールジョイントは取り外します。オクにでも出すか?
ボールジョイントの3個のボルトを入れるためにロアアームにジャッキを掛け高さを調整しました。
ショックを入れます。
(後に気がつきますが、ショックの頭のブッシュと金具が逆になってます。)
昨日の晩 ブレーキフルードの漏れを心配して満タンに入れたフルード。
ポタポタって感じだったけど、実際これだけ減った。
その流れからブレーキラインに入ったエアー抜きをします。
初回はやっぱりホースにエアー部分があります。
エアーの噛み込み、見ただけでゾッとします。
手抜きのエアー抜きとして、フルードタンクのアッパー位置までエアー抜きしました。
これでフルードが多い分、規定位置までスポイトで吸わなくて済むぞwww
あと、トーションバーの受けのスプライン部分も古いグリースを落としてきれいにします。
先月購入したグリースを塗ります。
アメ色してますねー
他にはトーションバーの先端にも塗っておきます。
アッパーアームとトーションバーを接続します。
トーションバーを元通りの位置までギアレンチで締め上げていきます。
結構スルスル回るのね。
あとは、各部ボルトの締め忘れ、フルード漏れをチェックしてタイヤをつけます。
試運転に出掛けます。
走って数分後、段差で
バキッ!゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ!!
その後、段差があるたびカチャッとか音がするようになった。
これはおかしいぞと再度車庫へ入庫。
タイヤを外してその原因が分かった。
先ほどのショックの頭のブッシュと金具が逆になってたことを発見!
幸い、大したパーツの取り外しは無く、ショックのアタマ部分をやり直しすることで解決。
各部とも損傷は無かった。どうやらこのブッシュにナットが埋まり、その部分に遊びが出来て異音がしていたようだった。
んで正規の取り付けで完成(笑)
今度は完璧だと思う。
ちなみに車で40分ほどの某ショップにやってきた。
ちょうどチラシセールをやっていたので、試運転を兼ねて買い物。
途中給油所にも入ったけど段差での異音は無い。
走行中も異音は無く快調です。
買ってきたもの?
すべてそれぞれ数百円で済みました。
番外ですが、取り外したアッパーアームの裏側です。
腐食具合もスゲーな。
無事、みなさまに助言を頂き完成しました。
この場をお借りして「ありがとうございます。」
MYデリカの整備手帳、記念すべく100件目はこれになりそうです。
まとめるのが大変そう・・・
後日UPしま~す。
Posted at 2015/02/16 22:00:38 | |
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