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我が家の飼い猫は二匹。
黒ちゃんと茶太郎。
体重を測ったらなんと茶太郎は8.8kg,黒ちゃんは6kg。
はっきり言って二匹ともデブです。

最近、茶太郎がご飯を吐いたり、胃液まで吐いてしまう事が増えてきたので病院へ連れていったら、便秘のせいだと。瀇

診察台の上でカミさんと並んで茶太郎の身体を押さえていると、動物病院の先生（女医さんです）が茶太郎の肛門に指先をギュッと！

ニャ・・・ウギャオー！！（何すんねん！）

浣腸液を細いチューブで挿入。

ギャオー！！（コラー！気持ち悪いやんか！）

あんな叫び声、初めて聞いたよ。でもわかる気がする。痔の検査で、肛門科で同じ事された経験あるので。

レントゲンも撮りました。診察台から抱き上げてレントゲン室へ運ぶ先生が「重い！重い！」と悲鳴上げてたなあ。
ダイエットフード食べてるのにいっこうに痩せないのはやはり飼い主のせいか。
餌やり過ぎなんだろうなあ。

今、家じゅうが猫のシッコ臭くなっていてたまりません。

昨日、茶太郎（猫）に五種混合ワクチンの接種をしに動物病院に連れていったのですが尻尾の付け根辺りに出来た傷口を医者に見せたら、縫わないとダメと言われお泊りに。
そして今日退院。
カミさんに頼んで引き取りに行ってきてもらいました。

結果、10針以上縫われて帰宅。二週間後に抜糸。
それまでは一歩も外には出せないし、傷口を舐めさせない為にエリザベスカラー着けています。
見てると非常に歩き難そう。
後ろ脚も縫合が突っ張るのかぎくしゃくしてる。

でもなんとか窓から脱出したいらしく痛いのに凄い勢いでジャンプしたり体当たりしたりするのでやむなくケージに入ってもらいました。
うーむ、寝不足になりそう。
朝５時起きなんですよ。

茶太郎が鼻水たらしてくしゃみ連発するので病院へ。
抗生物質の注射を打ってもらいました。
ついでに黒ちゃんに三回目の猫エイズ予防接種を。茶太郎は風邪気味なので来週末。

カミさんが精算してる間にフロントグリルのイルミネーションをパチリ。

携帯のカメラなのでイマイチですが、こんなんなりました。

猫エイズ予防接種２回目に行ってきました。
半外飼いの猫なので生傷が絶えません。
万が一に備えて予防接種はやっておかなければ！

黒ちゃんは抱き上げたり出来るんですが茶太郎は無理！
触ることが出来るようになったとはいえ体重６キロ超えだし、まだ警戒モードに入ると猫パンチが炸裂します。

カミさんと二人でキャリーに追い込んでなんとか捕獲。
キャリーがひとつしかないので黒ちゃんは洗濯ネットに入れます。
後部シートにキャリーを載せシートベルトで固定。
カミさんは黒ちゃんを抱っこしてその横に座ります。

病院までは１０分程度の距離。
着くまで二匹とも不安なのか普段は出さない可愛い声でにゃあにゃあ鳴いてます。

病院に着くと犬やら猫やらたくさん来院中。
トリミングされているポメラニアン、じっとガラス越しにこっちを見ている。
私は猫も犬も好きなので思わずニンマリ。

他にはアメショやミニチュアダックスフントなどいっぱい来てました。

待たされること１０分くらい。
ようやく呼ばれて診察室に入り、診察台にキャリーごと載せてキャリーの上半分を取り外します。
茶太郎は脱走しようと飛び出しかけたので首を押さえてなんとかカバーを掛けなおす。
診察台には体重計も装備されているのでキャリーケースごと体重測定。

うーん、６ｋｇちょっとですね。

さっさと注射を済ませましょう。
室内飼いの猫でも注射のときは暴れるのが多いけど茶太郎君はおとなしいねと誉められました。

続いて黒ちゃん、洗濯ネットから出すと辺りをキョロキョロ見回してとても不安そう。
体重は５ｋｇジャスト。お、前回より少し痩せたか？
注射しても鳴きません。
エライエライ。

カミさんに精算を任せて最初にキャリーを車へ運ぶ。
うむ、重いぞ。
次に黒ちゃん。洗濯ネットごと抱っこするんですが安定が悪くこぼれ落ちそう。
逃げる心配は無いけど車のドアを開けるときは片手になるので少し注意しながらさっと開けて中へ放り込んだ。

もう二匹とも鳴かなくなっておとなしくしています。
車外で一服。ふぅ

精算を終えたカミさんが戻ってきました。
写真入りの診察券を貰ってきました。
１回目の接種のときに顔写真のデータを預けておいたのです。

子供の頃のあどけない表情の写真が入ってます。
今では豚・・・デブ猫ですが子供の頃はこんなに可愛かったんだよな。

自宅に戻って黒ちゃんをネットから出す。
ダッシュで飛び出すかと思ったらそうでもない。
茶太郎もキャリーのドアを開けてもなかなか出てこないので斜めにしたら出てきた。

来月も同じように捕獲劇が繰り広げられるのです。
はぁ

家に上がってきた猫二匹。
いつものようにご飯を出し、いつものようにガッツリ食い、爪研ぎＢＯＸでまったり。
ふと茶太郎が歩くと腰のあたりからどろりとした赤いものが床にこぼれた。

何、それ？

よく見ると血液のようだ。

また喧嘩でもしてきたか？
歩くと更に出てくるのでウェスで拭いて回る。

昼、フローリングの床にワックスを掛けたばかりだというのに・・・。とほほ。

黒ちゃんは抱き上げることが出来るが、茶太郎は触っただけで飛び上がって逃げるくらいなので捕まえるのは至難の業。

キャリーの金網ドアを開いて、そこへカミさんが追い込むという手段でなんとか捕獲に成功。（午後９時）

もう病院は閉まっている時間なので仕方なく明日つれて行く事にして黒ちゃんは外へ出し就寝。
茶太郎は不安なのかキャリーを引っかいたりミーミーと鳴くばかり。

翌朝、会社は半休にして病院へ連れて行った。
猫とはいえ我が家の家族である。

病院に到着。
診察台にキャリーごと載せる。
上下分割式のキャリーなので上半分を外して傷の具合を見る。
よくみると肉が見えているではないか！
医師の診断では引っかかれた後、化膿したものが剥がれ落ちたのだろうとのこと。
言われてみると確かに血の色にしては真っ赤ではなかった。
少し白っぽい膜が掛かったような色だった。

抗生物質を１週間分もらって帰宅。
猫缶に薬を混ぜて与えるとお腹が減っていたのかぺロリと完食。

猫は痛くても「痛い」とは言わない。
野生の猫ならばなおさら、舐めて治してしまうくらい生命力は強い。
先月折った右足はほぼ治ったようだ。（右足を骨折していました）

それにしても怪我の多い猫だこと。
お尻の辺りなので恐らく喧嘩しても逃げたのだろうということ。
去勢しているのでそれも関係しているのかな？

完全室内飼いは無理だろうとは思っていたけど、こう怪我ばかりだと気が気じゃない。