インジェクションクリーナーについて

4月25日に「大丸テクノ IZ-120　強力インジェクションクリーナー」を投入後、約1か月間で2,620km走行したが、この間の燃費は17.41km/Lで、途中、過去最高の17.96km/Lを記録。

投入前の走行では、2,561km走行して14.12km/Lであった。
投入後、信号少な目の下道を走行することが多かったとはいえ、著しい燃費向上に驚く。
インジェクターを洗浄するというのが売り文句になってはいるが、投入によってインジェクターが綺麗になっても、新車時のレベルを超えて良くなることはないはずで、どうしてここまで燃費が良くなったのかよくわからない。
燃費が向上するような成分が添加されていたのか？
そうであったとしても2,600kmも燃費向上の効果が持続するとは思えない。
やはり、これをどう見ればよいのか私にはわからない。

以下は主観的な感想であり、客観的な指標等はなし。
・走行中は投入前よりエンジンは静かでスムーズに回っている。
・信号などで止まった際やアイドリング中は投入前より若干強めの音と振動を感じる。
・排気ガスは投入後、クリーナーの濃度が高い間はいつもとニオイが少し違ったが、今は特に以前と変わらない。
・マフラーの汚れは見た目でわかるほどの変化はなし。
・加速が以前よりスムーズ。

本日、走行距離87,446km、ほぼ満タンの状態でWAKO'SのDIESEL-1を約500ml投入。

これからどんな変化が見られるのか楽しみ。