2024年02月22日
ほんと、都合に合うカメラってないね
ま、そもそも乾電池駆動対応にこだわるからなんだけどね。
都合のいい機種がないのは。
最近になって、あれっと思ったのが、今更ではあるK-3II。
ペンタックスの一眼レフカメラ。本体だけでは単3電池が使えないので、バッテリーグリップを装着して使用。
内蔵マイクはモノラルなので、外部ステレオマイクも装着。
これで、フルハイビジョンの60iや30Pで録画が出来るんですがね。
60iだと画像の歪みが少ないものの、どういうわけか、解像感が一気に落ちるんですよね。30Pだと解像感は結構良くて、細かいものも良く写る感じではあるんですが、あまり画面が動くと映像に歪みが出る。(^^;
水平解像度には関係ないはずなんですが。垂直解像度は半分になりますが、インターレースなので、見た目の解像感はそんなに変わらないはずなんですよね。
それと、望遠レンズを付けての撮影が基本的に多いことから、広角撮影用の補助として、Q2n-4Kを買ったというのもあって。
Q2n-4Kは音質はかなりいいですが、画質はまあ普通(?)。
そもそもレンズが小さいし、撮像素子の大きさもあるから、仕方がないところ。
それでも、単3電池2本で4K動画まで撮影出来るなんて機械は、他に知らない。
4K動画なんてほとんど使わないけど。
比較的最近買った、富士フィルムのHS25EXRが想定外だったんですよね。
いいと思ったんですが。勿論、全然使ってないわけではないです。
画質は想像していた通り、いまいち。(^^;
以前から使っていたS9900Wとほとんど同じ感じ。高倍率ズームレンズの付いたコンデジといったところ。
動画の画質はまずまず。
想定外だったのは音質。ノイズが入るんですよね。ほんと、想定外。
まさか収録音にノイズが入るとは思いませんからね。
S9900Wだとそんなことはなかったのに。
あと問題なのはAFの動作。
ファインダーでも背面液晶でもいいんですが、AFの動作開始の画面で画像が止まり、AFの動作が終了してピントが合ったと判断した時点の画像に突然切り替わるという、謎仕様。
つまり、ピントが合っていく途中の様子が全然分からないという。
こんな挙動のカメラは見たことがなく、HS25EXR以外の手持ちのデジカメ類全部こんな動作はしない。コンデジから一眼レフまで全てそう。
利点はマニュアルズームレンズとMFがあることくらい。
結局、動画撮影をする必要がある場合、K-3IIとQ2n-4KとS9900Wを組み合わせるか、K-3IIとS9900Wの組み合わせということになる。
K-3IIとQ2n-4Kという組み合わせのこともあるけど。
一眼レフのK-50は外部マイクが使えないし、そもそも動画映像が結構歪むので使い物にならない。
ニコンのB500は動画撮影にも使えるけど、ファインダーがないので屋外での撮影、特に野鳥撮影には不向き。
ペンタックスのX-5は音声がモノラルなので、動画撮影用にはちょっとなあ。
一台で全部の要望がかなうカメラなんてありませんからねえ。
そもそも乾電池駆動対応機がないしなあ。
専用バッテリー機であれば、最近の機種でいいんですがね。
動画もとなると、ソニーかキヤノンあたりでいいみたいなんですが、専用バッテリー機しかないしなあ。
キヤノンだとバッテリーグリップ経由で使える機種があったような気もするけど、今更キヤノンのカメラを買うのは勇気が要りますよねえ。
レンズをまた最初から揃えないといけないし。(^^;
まあ、これはソニーでも同じですが。
いずれは専用バッテリー機に移行しないといけなくなるんでしょうけどねえ。
嫌だなあ。
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Posted at
2024/02/22 21:07:17
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