2019年09月24日
ニッケル水素電池とかニッカド電池は電池の容量を使い切らずに繰り返し充電すると、容量が減る現象があります(厳密には容量が減るのとは違っていたと思うけど、実用上は容量が減るのと同じなので、本稿ではそのように記述します)。
で、毎度のようにふとしょうもない事を疑問に思ったわけです。
メーカーに問い合わせしたら教えてくれそうな気もするけど。
例
満充電した電池を半分の容量まで使って、充電する。この場合は継ぎ足し充電になり、メモリー効果の影響が出るようになる使い方です。
で、疑問例。
使い切った電池を充電中、半分の容量まで充電した時点で、停電などになり充電が中断された状況になる。その後、停電が解消して、充電が再開された場合、継ぎ足し充電になるのだろうか。
ま、こんなことが気になったりするんだよな。(^^)
でもって、明日あたり、新型カローラのネタでも書きますかね。
Posted at 2019/09/24 20:51:19 | |
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電気 | その他
2019年07月10日
前から劣化が早いような、と言いつつ使い続けていたニッケル水素電池のエボルタ。
実際、少し前には旧サンヨーのエネループ純正充電器で充電拒否の電池が1本出て、あらら、ということで、再度活性化してもう一度使えるか等の処置を別の充電器でやってみたりしてました。
細かい充放電設定が可能なMH-C9000という充電器でブレークインの処置とか。
それで一度は使えるようになったんですが、今度は別の組のエボルタに充電拒否の電池が…。(^^;
結局、4本×2組で8本のうち、3本に充電拒否の電池が出てしまった。
この時点での電池容量としては1500mAh前後というところ。
新品でMin1900mAhですから、劣化してるといえば、劣化してるけど、容量が少ないなりに使えても良さそうなところ。
実際、別のエネループはこのエボルタより古いけど、まだ使えてるし。
容量も似たようなところまで減ってきてるし。
まあ、サンヨー製の充電器の使用自体が保証対象外の使い方なので文句は言えませんが。
別の充電器だったらまだ充電出来たりするので、サンヨー製の充電器の劣化判定が少し厳しいのだとは思うけどね。
にしても、確実に劣化は進んでいるわけで、それはそれで仕方のない事なんですが、やっぱりエネループとの性能差なのかなあ。
もっとも、現行のエネループとエボルタの性能差がどんなものかは分かりませんので、なんとも言い難いですが。
ここで言う性能差というのは、仕様表とかで見て分かるような内容じゃないです。実際に使ってみての劣化の進み具合とか、耐久年数とか、そんなことですね。
でも、夏には毎日空調服で使い倒しているので、こんなもんかなという感じもしますけどね。
そろそろ、新しい電池と入れ換えた方がいいかもね。
Posted at 2019/07/10 20:38:42 | |
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電気 | その他
2019年02月01日
ハイブリッド車に乗っていて、気になる人はバッテリーの寿命が気になりますよね、やっぱり。
勿論、このバッテリーというのはモーターとかを駆動する方のバッテリーです。
ニッケル水素とかリチウムイオンとかありますけど。
でまあ、身内でどんなだったかと考えてみても、自分が乗っていたシビックハイブリッドのニッケル水素と親が乗っていた二代目プリウスのニッケル水素くらい。
現在は自分がグレイスハイブリッドのリチウムイオン。親の車は四代目プリウスのリチウムイオン。
シビックハイブリッドの時は約3年で劣化して交換しましたが、これは保証期間延長の措置が出されていて、該当していたので保証で交換となりました。
該当していなくても、保証期間でしたが。これは、簡単に言えば、不良品が混じっている可能性があるので、それについての対応で保証期間延長という事でした。
交換後のバッテリーは5年経過しても使えていました。
親の二代目プリウスは10年程経過していましたが、交換も何もせず、そのまま使えていました。
ただ、ハイブリッド車であれば、多少バッテリーが劣化しても、エンジンの動作時間が増えるくらい(多分)で、深刻な状況になる事はまず無いでしょう。
なんですが、リーフのバッテリー劣化の話をたまたま見たのですが、結構酷いようで。
電気自動車ですから、バッテリーの性能が車の性能をも左右します。
初代モデルとか、初期型にはトラブルがつきものですが、どうもしゃれにならないようですね。
初代プリウス前期型のニッケル水素バッテリーに関しては、永久保証(?)だったようですから、それならまだ分かります。
実験車みたいなものだったでしょうし。
同じバッテリーでも、ハイブリッド車用と電気自動車用では求められる特性が違います。確か、何かの技術情報の記事で読んだ気がする。
ハイブリッドの場合は放電と充電を結構小刻みに繰り返しますし、アクセルやブレーキの加減で電流の大小も相当変化します。
電気自動車でも似たような面があるのですが、巡行中はずっと放電を続けているわけです。
ここがハイブリッドでのバッテリーと使われ方の違う点ですね。
リーフのバッテリーでしゃれにならない事例が出てきている事を考えると、現行のe-POWERのバッテリーはどうなんだろうかと、心配になります。
どこのバッテリーを使っているか知らないですし。知っていたら教えて欲しいです。といっても、所有してない車なので、心配しても仕方が無いですが。
トヨタはパナソニックと組んでますから、パナソニック系のバッテリーですし、ホンダの場合、ニッケル水素だとパナソニックと旧サンヨー、リチウムイオンだとほとんどブルーエナジーのものでしたかね(ホンダとGSユアサの合弁会社)。
日産は以前NECと組んでバッテリーを作ってたようですが、合弁を解消しましたよね。解消後、ゴーン氏が韓国とかからもバッテリーを調達するような話をしていたので非常に気になるところです。
さて、劣化問題はどうなるのでしょうか。(^^;
Posted at 2019/02/01 22:05:16 | |
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電気 | クルマ
2019年01月28日
ニッケル水素電池のエボルタですが、前から劣化が気になり始めていたんですよね。
4本×3組の計12本を、現在電熱マフ用に使っているわけです。その内の1本が少し前にエネループ純正充電器(旧サンヨー製)で、充電拒否されるようになり、ついに劣化が本格的にきたかと思ってました。
容量を調べると1500mAh位まで減っている状態。
別の充電器で充電してみると、一応は復活しましたが、今度は別の電池が複数充電拒否になるように。(^^;
これも、別の充電器だとまだ充電出来ますが、電熱マフで使っていても、明らかに使用時間が短くなっているので、そろそろ交換時かなという気もします。
やっぱり、エネループより劣化が早い感じがしますね。
しかし、1500mAh位で劣化判定されたら、なんかもったいない気がします。
半分くらいの1000mAhまでいって劣化判定ならまだ分かるんですが。
まあ、エネループでもそこまでは使えなかったですが…。
そこまでいく前に充電出来なくなりますからね。
この劣化電池はまだ別の用途に使えるので、そこで最後まで使い尽くして処分という事になりますかね。(^^;
まだ手持ちの在庫はあるので、交換してもいい頃かもしれないですねえ。
同じニッケル水素電池といえども、使ってみると色々と違いが出てくるものです。
Posted at 2019/01/28 21:15:49 | |
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電気 | その他
2018年12月15日
仕事用の空調服で使っていた、ニッケル水素電池のエボルタですが、夏物の使用から冬物の使用へと切り換えました。
具体的には空調服での使用が終わったので、今度は電熱マフ用の電池として使い始めたわけです。
それで、空調服の使用終了後に容量テストをして、まあ、劣化してきてるよなあ、というようなことを以前書いたかと思います。
電熱マフ、というか、冬物の電熱シリーズ(笑)は12月に入ってから使い始めたので、まだせいぜい二週間というところ。電熱ベストが7日からだったから、まだ二週間も経ってないですね。(^^;
電熱ベストはニッケル水素電池じゃないのであまり関係ないですが。
さて、問題のエボルタですが、4本1組で、3セット使っています。
このうち、1組の1本が昨日、充電拒否になりました。
充電器は旧サンヨー純正のエネループ用充電器ですので、正式対応外の使い方ですが。
この電池は、11月の最初に調べた時点で1500mAh弱まで容量が低下していた組の1本です。
取り敢えずの対応として、別の充電器で充電してみました。劣化してきている電池でも割と充電してくれる充電器でね。
今回は一応充電出来たのですが、次回どうなるかが分からないところ。
実際に使ってみて、充電してみるしかないんですけどね。
それにしても、やはりエネループより寿命が短いような気がする。
本家エネループの方はモデルチェンジしてたようですけど、中身が劣化してないか気になります。
富士通が製造元である限り、そんなに変なことにはならないと思いたいところですが。
パナソニックというのが心配なんですよねえ。(^^;
Posted at 2018/12/15 20:41:11 | |
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電気 | その他