いやあ、GMの電気自動車ボルト、リコールで大変なことになりましたね。
3度目でほぼ全数のリコール。火災の危険性という、大変に恐ろしい症状です。
搭載しているバッテリーは韓国のLG製。
というわけで、記事については以下のものを参照してくれるといいかな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b002cddbed17e08fc9b507ffa6c26fe42976d4f3?page=1
あと、この辺も。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/23/2021082380009.html
このバッテリーについては韓国内でもコナというヒュンダイの電気自動車でも、火災をおこしてました。
それと、フォルクスワーゲンの電気自動車も火災を起こしたようです。
記事はこれ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cac373cac7959c9924063384bc01d803b94383f1
どう考えても、バッテリーの品質に問題があるでしょ、これ。
そうでなければ、充放電制御に問題があるか、温度管理も悪いとか。
よくよく考えてみると、国内で一番数の多い電気自動車といえば、日産のリーフでしょう。
そのリーフですが、火災になったとか、聞いたことがないですよね。まあ、もしかしたら、報道しない自由というのもあるかもしれないですが。
防水性能とか、結構安全性には気をつかっているのは確かだったと思います。
こんな記事もありますし。
https://response.jp/article/2011/12/29/167769.html
リチウムイオンバッテリーは扱いが難しいんですよね。
ホンダにしてもトヨタにしても、電気自動車以前にハイブリッド車に搭載するバッテリーにすら、なかなかリチウムイオンバッテリーを採用しませんでしたよね。
あれ、安全性に完全に自信が持てるようになるまで、採用しなかったみたいですからね。
国内の車でいえば、三菱のアウトランダーPHEVでバッテリーのリコールが出たことがありました。
確か、バッテリーが溶損したとかいうのがあって、そのリコール作業もディーラーではなく、三菱の工場で実施するという念のいった方法だったかな。
それでも、さすがにバッテリーの火災にはなってなかったかと。
品質というのは、大事ですよね。車に採用するものともなれば、安全性にも直結しますし。
それにしても、火災ですか。怖い怖い。
Posted at 2021/08/25 20:11:16 | |
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