また買ってしまいました。
ラジオといっても、ワールドバンドレシーバーというか、ワールドバンドラジオといいますか。
BCLラジオという呼び方をすることもあるようで。
実はすでにワールドバンドレシーバーはソニーのICF-SW7600GRとアイワのAR-MDS25(アイワといっても、中華メーカー品のOEMだけど)の2機を持っているんですよね。
ICF-SW7600GRは性能的にはいいんだけど、買ってから結構時間が経過して古くなってまして、壊れた時の事を考えると心配になるわけで。
今のところ、機能的には特に不具合もなく、普通に使えています。
というわけで、予備としてAR-MDS25を買ったわけです。
受信できる周波数帯はほぼ互角ではありますが、やはり、ICF-SW7600GRの方が若干広い。
で、今回買ったのは
エルパのER-C57WRという機種なんですが、先の2機種にはないバンドが聞けるんですね。
エアバンドが聞けると。航空無線。(^^)
結局、災害時等の時に得られそうな情報元は多い方がいいだろうという事で。
幸い、関西国際空港が近くにありますし。
実は昨日、久々に短波放送を聞いたりしまして。
何を聞いたかといいますと、
北朝鮮向けラジオ放送の「ふるさとの風」(「日本の風」)と同じく、
北朝鮮向けラジオ放送の「しおかぜ」です。
今はどうか分かりませんが、北朝鮮による拉致被害者向けの放送という事もあるでしょうけど、北朝鮮が放送に対して妨害電波を出している事もありますので、その時は聞きにくくなりますが。
NHKは特殊法人だけど、よくよく考えたら「ふるさとの風」の放送って国営放送みたいなものだよねえ。日本政府が放送しているわけだから。
短波なので、同じものを放送するにしても、複数の周波数を使っています。特に北朝鮮からの妨害電波を避けるためにも複数の周波数を使っているわけです。
同時に複数の周波数ではなくて、時間帯とかで周波数を変えていくやり方です。
しかし、中国国際放送と同じ周波数も含まれているので、中国国際放送を思いっきり聞いてしまったぜ。
ちなみに、中国国際放送ですが短波だけでなく、夜間であればAMの1044kHzでも聞けます。聞いたからどうなるものでもないですが。
ちなみに、日本語です。
随分と前ですが、確か北朝鮮の暗号放送も聞いた事がありますね。
AMの周波数帯で普通に聞けましたから。聞いても内容は分かりませんけどね。
中国国際放送も日本国内で報道されていなかった日本の政治家の動きが、報道されたりとかもありましたし。
ワールドバンドレシーバー、おひとついかが?
Posted at 2024/03/06 21:30:32 | |
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