タカタ製エアバッグに絡むホンダのリコールです。
車は
ザッツと
フィットアリアで、70797台の対象車となっています。
これとは別に海外での販売分は約10万台だそうです。
このタカタ製エアバッグに絡むリコールは最初にトヨタが出したんですが、同じものを採用していれば、当然ながらメーカー関係なくリコールは出ます。
で、ディーラーで担当氏と話をしていたら、なかなかこっちに部品が来ないんです、とぼやいてました。
どうも、トヨタへ優先的に回しているのか、トヨタ向けの枠が大きいのかで、ホンダにはなかなか回って来ないと。
タカタの生産能力の都合もあるでしょうから、内部がどんな状況なのか外部の人間には分かりませんが。
ただ、タカタ製エアバッグリコールは世界規模で物凄い数(1000万台以上)になってますから、タカタの方ではえらいことになってるんでしょうかね。
何事もないはずはないでしょうけどね。
しかも、今回のリコールは前回のリコールと原因が違うらしく、さらに厄介です。
タカタ製のエアバッグの信頼性が問われそうになったりするかな。
ですが、そもそも本来エアバッグが作動するような場面があってはいけないんですがね。
やっぱり品質は大事ですね。
Posted at 2014/11/14 20:29:48 | |
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