
1月2日。
寒い中、遠慮なく(誰に遠慮するのだ?)野鳥撮影へ。
冬鳥は基本的に、寒い時期にしかいないわけです。当たり前ですが。
確かに、一部にはそのまま越冬するものもいますが、そのなのはごくわずかですし。
で、アヒルのいる池に行ってみたわけです。
ここにはこの時期だと、ホシハジロとキンクロハジロ、それと、オオバンが常連かな。
実際、その通りでした。
タイトルの写真はキンクロハジロです。手前がオスで奥がメスですね。
あの顔つきと目の色なので、可愛いかどうかというと、微妙ではあります。(^^;
ホシハジロのオス。
ホシハジロのメス。
アヒルもちゃんと居ましたよ。
以前、親子連れでこのカモ類達にパンをあげていたので、どうやら人馴れしたらしく、ホシハジロなんかあまり逃げないんですよね。
オオバンも味をしめたようで。(^^)
キンクロハジロはホシハジロよりまだちょっと警戒心が強いのかなかなか寄ってきません。
ホシハジロなんかはそばに立っただけで、こちらの方に泳いできたりしましたからね。
まあ、愛嬌があるし、憎めないし、そういうのは可愛いけど。(^^;
まあそんなのほほんとした雰囲気で撮影していたら、視界の上の方に何やら飛んでいるものが…。
あれっと思って視線を向けると、トビがすぐ上空を旋回して飛んでいた。
おおーっ、これは、と思ったけど、撮影が間に合わず、着水して飛び上がった直後のみになってしまいました。

残念。
やっぱり貫祿がありますね。
しばらくこの付近の上空を飛んでいましたが、もう一羽来まして、なんだかよく分かりませんが、二羽でしばらく飛んでました。
もう一回ダイブしてくれないかなあ、と思いつつ待ちましたが、どこかへ行ってしまいました。(T_T)
その途中で別の猛禽類が。トビより小さかったのですが、名前が分からず。
もっと鮮明に撮れていたら良かったんですが、距離も遠かったんで、不鮮明です。
もう少し低空に来てくれてたらねえ。

少し離れた茂みの向こう側へ急降下していきました。
ここはこれくらいで終わりにして、新しく目星をつけた場所へ。ここから車で移動します。
アオジやツグミと遭遇して撮影していたら、また別の小鳥と遭遇。
ジョウビタキのメスでした。オスは撮影した事がありますが、メスは初めてです。
場所は池の内側の斜面で、水を飲みに水際に行ったり戻ったりを繰り返してました。
ジョウビタキのオスはオレンジ色が結構派手なので、綺麗な鳥です。
オスと比べるとメスは地味です。派手なのと地味なのとに分かれる鳥は大体派手な方がオスですが。
ジョウビタキもちらほらと見かけているので、撮影したいところですが、そうそう何度も見られるわけでもないので、難しいところです。
でもまあ、家からそう遠くない範囲で、これだけ色々と見られたらいいものですけどね。
というわけで、また行こう。(^^)
Posted at 2015/01/03 21:12:01 | |
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