
今年のこちらの夏は、 雨が少なく 月末近くまで猛暑が続いた暑い夏となりました(>_<)
年を増すごとに 夏の暑さがキツくなり、夜の徘徊回数は減り 代わりに発泡酒の消費量が増えています(汗)
タイトル画像は月末に近くの港で見掛けた 俗に「マッチ箱サイズ」と言われるアオリイカの子供。
今月中旬以降に釣りの対象サイズとなるでしょう(~_~)
それでは8月の釣果(貧果)
月初め。
いつもの川の調子がイマイチだったので、春先に良い思いをした湾奥でサンマルクラスの鈴木
(セイゴ)君。 このクラスでもライトタックルで沢山ヒットしてくれれば、それなりのゲームとして
楽しめますが、この1匹で終了 (T_T)
上旬
そして川に戻って1匹バラした後に鈴木君 62cm
その後 暑さの為しばらくサボって自宅療養(汗)
お盆の連休(世の中の)明けから活動を開始し…
下旬の風が吹いた日の海、ピーカンのデイゲームで
67cm 鈴木君。追ってくるところから、ヒットの瞬間まで見えて楽しめました♪
砂地やコンクリート上は焼けているので、ハマヒルガオのじゅうたんの上で撮影しました(~_~)
下旬

職場近くのドブ川調査で生命反応セイゴ君。となりに入った兄ちゃんがロクマルをゲットしていたので、今後の調査でサイズアップも可能かもです(^_^)
実は月末に この他 ラインブレイクとフックアウトで2匹の大型をバラシていました(>_<)
ラインブレイクは使い込んだPEラインの摩耗と私のテク不足によるものですが、フックアウトは針の掛かる場所や合わせ力不足による貫通の甘さが原因となる場合が殆どだと思っています。
(ある程度はフックの当て場所はコントロール可能ですが)
オフショア用やGT用等の特殊な物以外では、現在国内で最強クラスのフックを使っていますが
(多分世界トップクラスのクオリティーでしょうね)それでも全て完璧ではありません。

画像は左からカルティバ STX-58、ジャンプライズ&がまかつ共同開発の MMH、がまかつ SPMH。上はサイズ比較に SLD-F 145
共に#4サイズですがメーカー・製品 によって大きさが違ったりします。 STX-58はST-46より高強度のST-56の太軸の刺さりにくさを改善した商品。
がまのSPMHは昔から有るトレブル12のグレードアップ版? 高炭素鋼+化学研磨+特殊メッキ処理した製品。 MMHはさらにジャンプライズとコラボで太軸にゲイプ角のチューニングをしたスペシャル仕様になっています。
メーカーによる違いはカルティバは軟らか目で伸びるほう、がまは硬くて折れるほう寄りのセッティングになっている感じ。この辺りは両社の味付け と言うか、輸出先の好みも大きく関係しているみたいなんです(伸びるフックを嫌う国と折れちゃうフックを嫌う国があるらしい) 但し、がまは昔から HHやHHHなんて地金の炭素含有量が違う製品を出してましたけどね。
ちなみにフック形状はおおまかにラウンドベンドとスプロートベンドなんてのに分けられますが、私はスプロートが好みです。
どちらにしても、私がルアーを始めた30年以上前の「マスタッドフック」に較べたら凄い進化をしています(価格もかなりのレベルアップ) MMHはまだ導入していないので、これからのランカーシーズンに向け 大きめのルアーに装着してみたいと思っています(^_^)
ブログ一覧 |
釣り | 日記
Posted at
2015/09/04 23:09:47