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2025年08月02日 イイね!

2025春☆渓流釣り(回顧録)

2025春☆渓流釣り(回顧録)

暑い日が続いてますね~(>_<)

暑さしのぎの涼に、たっぷりと雪の残る早春の渓流釣りの様子を回顧録としてアップしてみました!



残雪…
と云うよりまだまだ雪の有る3月上旬。
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私のV50号では入って行くのが困難な山へジイ様のクリッパーでエントリー♪
まだ夜明け間も無い時間で辺りは薄暗いですね。 気温は -2℃ほど(^_^)

気温の低いうちに雪崩にビビリながら急斜面をどんどん一気に進んでいきます!
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例年は閉鎖中の林道を利用し緩やかで長い道のりを歩きますが、今回は初めて谷沿いのショートカットコースにチャレンジしてみました。
距離は短くなりましたがかなり難儀な道のりで、到達時間はほとんど変わりませんでしたね(笑)

沢に降りれば、
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誰も人の入って無い水中からのコンタクトはすぐに有りました♪
小さいけど約一年ぶりの可愛いイワナちゃん。

気温-2度では水しぶきがご覧の通り。
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歩く石の上も凍っているので厄介です(>_<)

遡上するにつれ、積雪は多くなります。
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もう釣りどころではないくらいの積雪で、雪の無い沢筋を歩くので精一杯💦

自身の中で決めたリミットの人口砂防提で引き返す事に。
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期待していたほど水量の得られない堰堤下から…

期待とは裏腹サイズのサイズのイワナちゃん(笑)
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顔を見れただけでもラッキーなんですけどね(^_^)

復路は閉鎖中の林道近くを通って下山。
この時、30年履いたカンジキが壊れかけているのを発見💦
かんじき有る無しでは歩行が雲泥の差となる為一瞬ゾッとしました。
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めっちゃ雪崩じゃん(*_*)
シーズン最初の山歩きは思った以上の難儀は釣行となりました。


3月中旬のまた別の日。
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前回より半月程経っていますが、標高が少し高いのでそこそこの雪が残ります。

このような里山の早春の山肌の風景が
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なんか好きです(´▽`)       (午前6:00頃撮影)

例年訪れていますが、この沢は林道閉期間はエントリーが大変な沢なので渓魚が育つ環境ゆえ…
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釣れるサイズがおのずと大きめ!
その代償に二時間以上の峠越えの雪上歩行を強いられますけどね(笑)

有名で人気の有るような川ではマニュアル通りのポイントでは魚は抜かれがちですが、
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ここではそんな定番ポイントや流れから魚が出るので楽しいです(´▽`)

しかも、
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渓相に見合わない尺アップも混じります♪

夜が明けきるとご覧のお天気!
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気温が上がって雪が緩むと難儀なのでさらに上流を目指し先を急ぎます。

上流部では
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雪はまだ私の背丈ほど有りましたね。


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上流に進むにつれイワナは小さく、

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個体によっては錆の残る物も混じるようになります

最上流部の最後の堰堤が見えて来ました。
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この僅か100m程度が急こう配&藪でめっちゃ大変(>_<)

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釣り人が大変=魚が多い(笑) 僅かな行程からも何匹か拾いました。

そしてたどり着いた最終堰堤。
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この堰堤下が事実上の魚止めになっています。

この堰堤下でもちっちゃいイワナをゲット♪
この日は尺アップ4-5匹含む15匹くらいをキャッチ&リリース。
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ここでこの日の釣りはおしまい。竿を畳みました(~_~)

帰路
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同じ道を下るのもつまらないので少し遠回りですが、別の林道経由で下山。
(と言っても登り下り有ります)

ブナやナラの林がいいですね~
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バックカントリースキーでも出来たら帰りも早そう(笑) 実際にはかんじき履いての徒歩ですのでだいぶ遠回りとなり、同じ道を戻る二倍の時間がかかりました(*_*)


またまた数日後。

数年前から気になっていて、子供の頃から40年くらい訪れていない川の探検へ。
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そこそこの規模の河川ですが、40年前はアブラハヤしか釣った事無かった不思議な川。

大きな堰堤下にはルアーをぶち込めばでっかいイワナが出て来そうに見えますが、
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気配は全く無し。

堰堤上も
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たっぷりと水を蓄えており、良さげですが生命反応は皆無。

プールの流れ込みから更に上を目指し、
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昔は怖くて行けなかった上流をどんどん登ってみます。

登るにつれ両岸が切り立って流れも急に。
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魚が隠れる岩や淀みも少なく、魚の住みにくい流れですね。

しまいに沢は雪に埋もれ川面がみえなくなってしまいました。
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その先も目指そうと思いましたが、何か期待薄。

しかもV字谷の先で…
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私に追い詰められたニホンカモシカが困っていたので、ここで終了としました(^_^)

登ってみて気付いた事が他にも。
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堰堤に赤い錆状の色が付着しています。
この川は渓相以前に水質にちょっと問題が有りイワナが住んで居ないのかも知れません。
(土地的に酸性土とか)

エントリーしたすぐ登り口付近の看板。
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昔はこんな看板なかったですが、40年前と変わらずカタクリが群生してるようです。

子供の頃はこんなの無かった後から出来た林道の土留め壁が、
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既に崩れ、雪が解けても車は入れない感じになっていました。

今回はほぼほぼ探検のみのショートコースだったので、
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午前10時頃にはV50号を停めて置いた場所まで戻れました。
ウグイの一匹も釣れず、魚が居ない事の確認調査は無事に完了(笑) これで今年の渓流釣りは終了としました。

いかがでしたか? 沢山の雪の写真で少しは涼しくなったでしょうか??
まだまだ暑い日が続くと思いますが皆さまお身体お気お付け下さいませm(__)m
Posted at 2025/08/02 14:17:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 日記
2024年03月22日 イイね!

2024今年の春はどうなってんだ💦

2024今年の春はどうなってんだ💦いや~今年の春はどうなってんだ?
暖冬だった冬には助けられましたが、ここに来て2度3度と雪やあられが積もる始末…

今朝もあられで辺りは真っ白のまるで雪景色。調子に乗って2月中旬にノーマルタイヤに替えてしまった職場の同僚はきっと青くなっている筈です(笑)


と言う訳で今年の渓流エントリーはだいぶ遅いスタートとなってしまいました。
そもそも3月は月始めに休みが無くて出だしが遅れたのですが、その後の度重なる降雪で2回流れていました ←現地まで行ってPスペースが無くトンボ返りとかあったり(*_*)

そしてようやく中旬、今季初エントリーする事が出来ました。
この日は晴れの予想で、お昼頃には気温が10℃を超える見通し。早朝の出発で締まった雪の上をサクサクと進む目論見でした下が、里山とは言え朝でも3℃も有る…
難儀な山登りとなりました。
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帰り道はへばって余裕が無くなってるのでは?と、久々のセルフで自撮りしてみました♪
そのスマホを取りに戻るの面倒くさい(笑)

1.5H程山登りし目星をつけた谷へ期待感Maxで降ります。
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ところが足跡も無いこんな山奥でまさかの先客に遭遇! 向こうもビックリしていましたが私も熊かと思ってビビりましたね(汗) それにしてもどこからエントリーして来たんだろう?
もうテンションは➘➘(T_T)

先行者に聞いたところ、もう少し先の滝つぼで引き返すとの事だったので了解を貰い、その上流からエントリーさせて頂きました。
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いつもとおりの春のこの渓流の景色が大好き♡ 毎年こんなトコ歩きたくて来ているようなもの。最近では釣りとトレッキングのどちらがメインなのか自身でも??

そして竿を出した一投目で小さいけどかっけーイワナ君がヒット。
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もうボウズ逃れを出来たので気が楽に。

あとは沢登り出来れば満足なんですが、予想外に釣れる!
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きっと今シーズンはまだ人が入って無いでしょうし、普段入らない最上流部ってのも有るのかもです。

小一時間の行程で早くもツ抜け達成(´▽`)
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水量もエサも少ないほぼ源頭部なので平均サイズは18cm程度が殆ど。

雪崩で埋まった沢を迂回するために登った林の中で見つけたキクラゲ?
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写真では褪せて見えますが、キレイな赤い色をしていました。あれ食えんかな?(笑)

高巻いた先は御覧のように渓相は急流に変わっていました。
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梅雨の時期なんかの釣行では気を付けないとイケナイようなV字谷ですね。

更に釣り登ると想定外の堰堤が出現!
道路も無いここにどうやって築いたんだろう??石を組んだ初めて見るタイプの砂防提です。
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堰堤下は一級ポイント、大物に期待を込めて竿を出します。

ワクワクしましたがサイズはそれほど伸びずMaxで24cmくらいかな(~_~)
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たぶんこれが今回の最大魚。最上流部の個体は殆どまだサビの残っていました。

この堰堤もよじ登り上を目指しましたが、渓相は貧相になり魚も更にサイズダウン。
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16cm程度のミニマムサイズばかりになったので釣りはここで終了としました。
それでも今回は数は伸び、15-20匹くらいの魚に出会えソコソコ満足。
当然ですが今回もオールリリースでお引き取り頂きました。

帰りは今登ってきた沢を下るしかありません。以前は魚を上流へ運んぶ源頭放流なんかもしていましたが、最近は体力の衰えと共に行っていません。
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そもそも今回のポイント自体ほぼ源頭部でしたけどね。こんな場所でちょうちん釣りばかりしていますが、ホントは今流行りのマイクロベイトなんて言うカッコいいタックルでチャレンジもしてみたいです。

2.5時間ほど登った沢ですが下るのは40分くらい。下りはめっちゃ早い。
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沢から上がるとお昼近くでお天気は快晴。遠くの雪山がキレイに見えていました。

お天気とは裏腹に高温で緩んだ雪はシャーベット状でカンジキ履きでも大難儀(>_<)
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帰りは急ぐ旅でも無いのでボチボチ歩きます。帰もここから車まで約1.5時間。
この山は帰りも一概に下りでは無いので雪が緩んだ分往路より疲れました。

今年は暖冬で餌に有り付け易かったのか野生の気配が少ない。
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ニホンカモシカに

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これはエテ公ですね。あとはノウサギの足跡くらいしか見掛けませんでしたね。

車を出てから6時間程。今回は昇り降り多かったですが走破距離は10kmを少し切っていました。
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車に戻った頃には濡れていた路面も乾き、辺りもポカポカ陽気で少し暑いくらい。

今回の釣行で長年使ったウェーダーが浸水。既に何回も修理しているのでこれで引退かな。
今年は仕事が忙しいし、ウェーダー破けちゃったのでたぶん今回が最初で最後。
一回でも来れて良かったし、疲れたけど楽しかった~(´▽`)

来月にはV50号の12ヶ月点検。さて今回はいくら掛かるのかな??
Posted at 2024/03/22 11:34:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 日記
2023年04月26日 イイね!

☆2023.3月 渓流解禁・K川水系編☆

☆2023.3月 渓流解禁・K川水系編☆もう今週末からGWなんですね~

不規則な勤務の私には無縁のものでしたが、勤続25年目にして初めての? ほぼカレンダー通りの休みに。
 逆に休日手当てが全く付かないので例年に無く懐は淋しくなりそうです(T_T)


3月に行った渓流釣りの違う水系編が残っていたのを思い出したので、記録用にアップしておきます(~_~)

3月上旬。今年二回目の山登りは家からほど近い里山渓流へ♪
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車からのアクセスも良く、川までカンジキ履きですが20分程度と楽ちん♪

獲物の方も楽ちんゲットとタカを括っていたのですが、本命の大堰堤でまさかのアタリも無し(汗)
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やっと一匹目に出会えたのは開始から1時間程釣り登ったところでした。

後で気付きましたが、どうやら前日に釣り人が入った様で上流の対岸に足跡が有りました(*_*)
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気を取り直して釣り開始。先客が取りこぼしていそうなポイントを叩いて行きます。

案の定、地味な小場所からポツポツと…
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小型ながらキレイなイワナ達が遊んでくれました♪

二番目に期待していた堰堤もどうせ釣られた後だろうと、手前の落ち込みをサーチ。
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何度か通しても反応が無いので居ないのか?と思ったところでモゾっとアタリ!

ここまでで一番大きい25cm程のイワナちゃん(^_^)
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でもちょっと瘦せ気味かな?

思った通り…
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その先の堰堤下に魚は残っていませんでしたね。

周りが田んぼのような里の川。
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この時期だけはひと気も無く雪の上には私の歩いたカンジキの跡だけが残っています。
先に有った足跡は何処からエントリーしたのだろう??

雪の解けたあぜ道でフキノトウを発見!
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天ぷら用にいくつか摘んで収穫(^_^)

川の近くの雪上には
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沢山のユキクロカワゲラ(セッケイカワゲラ)の仲間が居ました。これも渓流の魚にとっては大切な餌となるんでしょうね。

車に戻る途中の気になった合流点。確か数年前にここで大きいの釣れたはずと糸垂れると。
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今回もまさかの尺サイズがヒット! 
家のジイ様のお土産にこの一匹をキープ。お持ち帰りするのなんて何年振りだろう?
この日は短時間釣行でしたが合計で6‐7匹の獲物でした。

車止めで記念撮影(笑)
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当然すれ違いも出来ないような道路幅の行き止まりなので、場合によっては何十メートルもバックで入って来たり、車長+1m程のところで何回も切り返ししたりしていつも駐車します(*_*)



それから3週間後の下旬の晴れた日。同じ水系の源流部へ今年4回目の山登り。
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天気予報では最高気温が20℃程度になるとの事だったので、気温の低い早朝に出発。

染み渡り出来るうちにどんどん歩いて、2時間掛け5kmの山登り♪
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いつもは降りない斜面を気温の低いうちに沢を目指して下ってみました。昼間なら全層雪崩の危険バリバリのような亀裂が見えてますね(汗)

今年はいつもの入渓地点よりだいぶ下流からエントリー
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谷底の沢は意外な程穏やかな渓相。

そして一投目からキレイなイワナちゃんが顔をみせてくれました♪
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10m程の区間で数匹のチビイワナをゲット。 ここは入渓が難しいうえに夏には大藪となる難儀な沢で人がほとんど入らないのでサイズに拘らなければ魚影は濃い川です。

跨いで渡れるほどの流れ。
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深い谷底ですが陽が差すと春っぽさが感じられました。

釣っても釣っても…
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手のひらサイズばかりですが、

沢山釣れれば楽しいもの(´▽`)
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楽々2ケタは達成し、更に登ります。

帰り道の事も考え釣り時間は2時間と決め登ります。
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沢はどんどん水量は少なく川幅は狭くなっていきます。

それとは反比例に魚のサイズは少しずつ大きくなり…
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アベレージが20cm程に♪

そして!
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この沢では大きめの落ち込みで、この規模の沢では有り得ないサイズがヒット!!
抜き上げられずに川面で写真でもとスマホを構えた瞬間にオートリリース(*_*)
たぶん40cmくらいで、特にスーパーサイズでもないしどうせリリースなんでいんですけどね。

写真はその後に釣れたこの日最大の28cm程のイワナちゃん。
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逃した獲物は大きいとは言いますが、マジで太くて掴めなかった(汗)
あんなのがこの沢に居るんだと思うと来年も来るのが楽しみです(^_^)
因みにこの日は十何匹?のイワナが釣れてくれました♪

私も歳を取り、以前のように釣ったイワナを活けたまま上流に運ぶ源頭放流は行えなくなっちゃいました。以前にも話しましたけど、小沢に住む個体数の限られている魚はなるべくリリースして貰えると嬉しいですね。
※キープして食べる事がいけないわけでは有りません。

帰りはお昼近くで気温も既に上がっているの慎重に歩きます。
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やっぱり! 行きにはこんな崩れた跡は無かったはず( ̄▽ ̄;)

因みにこれは偶然反対側から行きに撮った写真
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怪しいと思って撮っていたんですね、我ながら観察力にビックリ。自分が通過してる時でなくて良かったと胸を撫で下ろします(>_<)

気温が高いという事は虫たちも活動を始め…
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帰り道で見掛けたサシガメの一種。この類の虫は成虫で越冬するのでいち早く活動を始めます。

釣りが終わって帰りの道中…
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早朝で買えなかった遊漁券(釣り券)を毎年寄る雑貨屋で購入。
どうせ釣り終わってるし、人の来ない様な山奥の沢だし、ほとんどキープもしないんですが一応マナーとして←当然ですが。
この日はWBCの決勝だった日。 しかもちょうど9回が始まった時刻だったので、お店の人に「中に入って見て行きなさ~い」なんて声を掛けらました(笑)
毎年同じ時期に何十年も通っていますからね(^_^)

これで今年の渓流釣りは終了。また来年よろしくね☆
Posted at 2023/04/26 09:36:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 日記
2023年03月28日 イイね!

☆2023.3月 渓流釣り・A川水系編☆

☆2023.3月 渓流釣り・A川水系編☆昨日27日、新潟市でも桜の開花が発表されました。
夜勤の帰りに寄り道した所でも数輪咲いていたのでそろそろかな?なんて思っていましたが、観測史上最も早いの開花との事でした。

春と云えば渓流解禁?
今年もネイティブトラウトを求めA川水系の源流に2回行って来ました!


1日の解禁日。
例年と同じく他のアングラーに先を越されるといけないので、日の出前のエントリーで魚止めまで一気に登ります。
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1時間以上歩いたところで空が白々して来ました(^_^)

更に1時間程登った最上部の堰堤に到着し。明るくなるのを持っての第一投で…
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小さいけどサビの抜けたキレイなイワナが顔を見せてくれました♪

この堰堤一ヶ所でなんと10匹以上のイワナをゲット!
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昔は漁協の入らないような小沢でしたが、誰かによって放流されてるようです。
目印にヒレの一部をカットされている個体が居たのでやっぱりと思いました。
もしかすると私のように有志が個人的に放流しているのかもしれません。

朝日が見え始めた雪上に獣の足跡が沢山。
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今年はサルが多く、他にカモシカの足跡も有りましたね。

一応魚止め提の上もチェック。
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数年前に私も放流していたので、案の定居着いたイワナが健在でした♪

そこから下りながらポツポツと数匹追加し…
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そして今度はどんどん釣り下って行きます(~_~)

全部のポイントを叩いていたら時間が足りないので、大きな堰堤下や淵なんかのみを効率的にサーチ。
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お天気に恵まれたこの日は10時を過ぎると水量が増えて来てしまいました。
急激な雪解け水の流入による増水は水温低下を招き活性が落ちると言われています(>_<)

下りのルートにも野生の気配がいっぱい!
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今年はイノシシの足跡が無かったのでちょっと安心? 足跡の正体はサル・カモシカの他、テン・ウサギですね。 途中でカモシカには遭遇しました。

今回は例年叩かない下流部もちょい調査。
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暖かくなると結構な人が入るので魚影は薄く小型。

でも意外にキレイなイワナ達が数匹ですが遊んでくれました♪
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殆ど放流モノとは思いますが、コンデションは抜群ですね☆

この堰堤も何年ぶりに訪れたかな? 昔は大きなイワナを何匹も釣ったものです。
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1日の解禁日は大物こそ釣れませんでしたが、20cm台が20匹を超える満足の釣行となりました(´▽`)


日が替わって15日、今度はそこから15km程離れた川の調査へ。
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車の留場が無いのでだいぶ離れた所からエントリー。部落の終わり位に桜のような花が咲いていましたが、名前が解りません。

途中端折りますが、釣り場まで片道5km程。 山に入ればカンジキ履きも有るので、約2時間の行程でした(~_~) なので3月半ばと云うのに雪の上に先客の足跡は有りませんでした、ラッキー☆
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この川は帰りは峠越えの予定でしたので下流から釣り登る一般的なスタイルで釣り始めました。 しかし下流側はイマイチの反応で、やっと釣れたイワナも15cm程(*_*)

釣れども釣れども10cm台。
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まあキレイなネイティブならサイズなんてさほど気にならないんですけどね(^_^)

いくつかの堰堤を越えた大きめの堰堤下。
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そろそろ大きめの奴お願いしますと思い仕掛けを流すと…

やっと大きめのイワナ君ゲット!
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と言っても尺にはまだまだ届かないサイズでしたけどね。

雪の解けた川沿いにワサビが顔を出していたので、イワナを添えてパチリ。
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まだまだフキノトウも生えていないモノトーンの渓流では唯一の春らしい緑にイワナも映えますね!

最上流部の日陰ではこのような雪渓もまだいっぱい。
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カッチカチでウェーダーでは滑るので要注意(汗) ピッケルなんて持ってないのでスキーのストック突きながら慎重に歩きます

この川の一番上流に有る堰堤下をチェック、
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案の定良いサイズが出てくれました♪alt
でもやっぱり20cm台…

これ以上登っても砂利だけの貧相な渓相になるので、峠越えして隣の沢を目指します。

40分ほどのトレッキングを経て隣の沢に到着(~_~)
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こちらの沢は傾斜が急なうえ、土石流災害指定河川の為数十メートルおきに堰堤の有る、釣りには難儀な渓。

さらに写真のようなめっちゃボサも多く、ちょうちん釣りしか出来ません(>_<)
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他の釣り人が嫌うので、おのずと型は良くなり尺を少し切るサイズが揃いました♪

しかしこの時点でお昼近くだったのと、体力的にもダレて来てしまったので数匹釣って納竿としました。 この日も合計23匹の釣果に恵まれました。
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帰路もなかなかの遠路ですが、沢山釣れたのと下りなので足取りは楽々♪
登りの半分の1時間ほどで車まで戻れました。

最近ではもう釣りが目的か雪山トレッキングが目的か解らなくなって来ましたね(笑)
何れにしても今年も楽しい解禁を迎える事が出来ました(´▽`)
Posted at 2023/03/28 22:26:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 日記
2022年03月14日 イイね!

☆2022 渓流解禁☆

☆2022 渓流解禁☆


今年もこの時期になりました(´▽`)

渓流釣りファンにとっては待ち遠しかったことでしょう。

私は今ではそれほどのコアなファンでも無いですが、それでも心躍り 毎年足が山に向いてしまいます(^_^) 今年は1日に子供の卒業式が有った為、2日の出撃となりました。


今シーズンは数日前の調査を兼ねたドライブで残雪がめっちゃ多いのを確認していましたし、この日は夜勤が有る為 午後には家に戻らなくてはなりません。 川までのアクセスを考慮し真っ暗なうちに到着→登山開始としました。

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生憎の雨の天候の中ハイペースで歩き始めて30分程の所でヘッドランプに映る黒い塊が…
イノシシかクマがうずくまっているのでは??とビビッて足が止まりましたが現物は雪で折れた木の枝(汗) 1時間程過ぎた頃、辺りが明るくなり始めます。

クルマを出て1.5時間程歩いたところで沢に到着。 スマホでは移動距離が3.5kmくらいでしたね。

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この川に来るのはたぶん4-5年ぶり。 多少の地形変化は見られましたが、相変わらずの懐かしい渓相にワクワク♪

そして期待の堰堤で連発。 小さな沢なので一番下流の一番大きな堰堤が最も期待のポイント。
中々アタリが出なく焦りましたが、私以外のの足跡は無いので魚は抜かれては無いはず…
と思い始めたところで初ヒット! 一匹目は20cmに満たない可愛いイワナちゃんでした♡

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小さな個体が顔を見せたので期待しなかったら、2投目でまさかの尺ちょいの良型イワナが来ました♪

その後同じ堰堤下で…

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2匹のイワナを追加し4匹ゲット。 今年は大量の残雪とは裏腹にサビの残らないキレイな魚ばかり。

後発の入渓者に追い抜かれるといけないので、取り敢えず数個先の堰堤まで堤下の溜まりをチェックしましたが、他はまさかの沈黙。。。(*_*)
そこから釣り下り、この時期休んでそうな淵や落ち込みを叩いて降ります。
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引き返した上流部付近では雪が多く、沢の中しか歩行は困難でした。
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長い回廊の開きやキレイなエメラルドグリーンの淵など、ルアータックルが有れば本当は有利なんですけどね~

そんな大場所では7mオーバーの竿が活躍!

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下りの際も28-9cmのまあまあサイズがヒット、グイグイと硬硬調の竿を曲げてくれました。

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釣り下りでも4匹を追加し、この日は合計8匹のイワナを釣りすべてリリース♪

帰路の途中、山桜の木に天然のきくらげが生えてるのを発見。

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下山途中、未明には真っ暗で折れた枝を獣と間違った林の中の林道にも陽が差し始め…

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登りは未明にも関わらず気温が高いうえに、小雨で難儀なカンジキ歩きでしたがクルマに到着の頃には雲の間に青空も覗いていましたね。
解禁一発目は疲れたけど、ソコソコの釣果に恵まれ楽しいと釣行なりました。



そして翌々日…

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この日は前回とは違う水系を調査に出発。 ココは去年の初釣行で訪れた川です。 去年は夜勤明けでのエントリーでお昼の入渓でした、ちょい釣りに向いたアクセスの良い川になります。

それでもやはりこっちも残雪はたっぷり…

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もう沢へのエントリーはすべり落ちる感じです(汗)

沢を上り始めて一つ目の堰堤下でこの日も4連発♪

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一番大きい魚で35cm位も有りました。でもまさか去年リリースした同じ魚ではないでしょう。
それなら殆ど成長しなかったことになっちゃいますいしね。

その後は前回の沢同様、アタリが遠のきます(*_*) ここでも私が一番乗りで足跡も無かったはず。

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暫く上った小沢の合流付近で17-8cmの小型を2匹追加したのみ。


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ココの魚も錆の残った個体はいませんでしたね。


時間が有ったので、普段は行かない支流側や更にその支流まで足を伸ばし…

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川幅が1mに満たなくなる所まで登って調査。

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しかし12-3cmのチビイワナを2匹追加して終了、こっちはあまり魅力の無い沢のようでした。

この日も合計8匹、全てリリースですね。


車止めまでカンジキ履きで1時間ほどの道のりを周りをキョロキョロしながら歩きましたが、雪が多く山菜もまだまだ(*_*)

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小さなフキノトウが1つ2つ顔を出し始めている程度だったので、写真だけ撮りそのままそっとしておきました(~_~) 朝は気温が低く染み渡りが出来て楽ちんでしたが、この日も帰りの下りは気温が高くなりカンジキ履きでも一歩一歩足を取られる難儀な道のりとなりました(>_<) でも楽しい!(笑)


今年はもう1回くらい行けるかな?(^_^)

Posted at 2022/03/14 22:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 渓流釣り | 日記

プロフィール

「2025春☆渓流釣り(回顧録) http://cvw.jp/b/1560198/48551518/
何シテル?   08/02 14:17
noa☆です、よろしくお願いします! 850 Estate→V70→V50 とボルボを3台乗り継いできました。 小回りの利くボディーに2.5Lターボで楽しく...

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