
4年程前の旅行の記録が有ったので自分の備忘録としてアップさせて頂きます。
今では笑い話ですがたぶん忘れていたわけではなく、コロナ過の最中で気まずくてブログに残さなかったのかもです。
この年は新潟と北海道を結ぶ航路が出来て50周年という事で、大好きな新日本海フェリーの新潟-小樽航路の乗船料が50%OFFキャンペーンなんてのが行われていました。
しかも当時流行っていた旅行割なんて観光業救済キャンペーンも被さって、旅行代金が 1/4と云う破格となっていました。
それを利用し船中4室しかないスイートルームに乗る(宿泊する)のが目的、なんなら上陸しなくても良い感じで予約しました。
コロナ過でしたしせっかくのスイートルームなので、往路は殆ど部屋から出ませんでしたね。
緊急事態とは言え乗船料1/4なので、船内の下の階はそれなりに混んでいました。
ターミナルを出てすぐの右岸に海自のミサイル艇が寄港してるのを発見。
田舎のこっちにしては珍しいです。
ビールを買いに出たデッキからちょうど見えた粟島。
この年にはまだツナ追いは始めていませんでした。
カッコイイ新日本海フェリーのファンネル(煙突)
前にも書いたかもですが、車で言うトコのキャタの装着によりこの頃に形状が変更されていました。
ルームナンバー002号室
本当は右舷側の部屋を取りたかったのですが、001号室はどの便も予約が入っていました。
旅行会社が新婚旅行用か何かで全部押さえてるのかもです。
部屋の配置はこんな感じ。
一般的には右舷側が格上? でも003号室はテラスが隣のデラックスルームと隣接しているので避けました(~_~)
スイートには広めのテラスにテーブルと椅子が付きます。
復路に乗ったデラックスではテラスのみでした。
室内はこんな感じ。
リビングでもベッドからでも見れる様テレビが2台。
バス・トイレ・洗面
こんな感じで広々♪
バスルームは窓から海が見える造り。
ガラスでスケスケはどうなんだろう(笑)
夕暮れ時にテラスでビールでも…
と思いましたが、10月の夕方に風を切って進むフェリーのテラスは少し寒かったのでやめました(*_*)写真撮りませんでしたが、スイートには夕食にレストランでのコースディナーが付いてきます♪
この旅も同じ船でのとんぼ返りの予定でしたが、
ずっと船には乗って居られないので小樽駅前の三角市場で朝食。
以前職場の先輩と来た時と同じお店(^_^)
前回は朝から腹パンパンの痛い目に遭っているので、最初からご飯少な目を注文。
イクラ・カニ丼 と
何丼だったっけ? しかもどっち食ったか覚えてない( ̄▽ ̄;)
食後にあっちで見つけた
限定コーヒー☆
夕方までの暇つぶしは
何度も来ているやっぱりココ♪
毎回何かしらの特別展示がされていますが、
この時はこんな特展が行われていました。
外の海獣コーナー脇の休憩棟でいつも待っている
剥製のでっかいトド君。 そーいや高校の同級生で剥製屋の子が居たの思い出した!
おたる水族館名物?
心臓破りの坂からパチリ。 隣にはちゃんとエスカレーターも有ります。
この時はレンタカーでなく、全て公共交通機関での移動。
バスで移動ののち小樽駅から電車で余市へ。
この時が二回目の訪問のココ。
初めて来た前回は夏の余韻の残る9月の頭だったので雰囲気がだいぶ違いました。
場内の植栽が流石に秋らしかった。
イチイの木が赤いかわいい実を付けていました。
この時もバリバリ秋の原酒仕込み中。
そうそう!
この時はオール公共交通機関でしたので、念願のテイスティング体験♡
コロナ過で見学方法も前回とは違い少人数で完全予約制に。
しかしその予約が取れなかったので、空きの有った有料のランチ付きコースでの見学でした。
目当てにしていたお土産のウイスキーは残念ながら欠品でした。
既にこの頃にはウイスキーブームでこのようなレアアイテムは手に入らなくなっていました。写真は前回の2017年に訪れた時に購入した物。ランチのテイスティングでは飲ませて頂けましたよ(~_~)
小樽に戻り
当時は繁華街をウロウロするのが気持ち悪く感じたのでスルー。
街中を流れ運河に合流する於古発川(おこばちかわ)に沢山のサケが。
人間界のコロナなんて自然界のサケには何の影響もないと感じました。でもこの川は三面コンクリートなうえ、少し先で行き止まりなってるという悲しい結末が待っています(T_T)
朝下船した「らべんだあ」をフェリーターミナルの通路からパチリ
先にも書きましたが、帰りはほぼ寝るだけなのに贅沢にデラックスルームを選択してみました。デラックスルームは2013年の家族旅行で使った事が有ります。先代の船でしたけどね、
ターミナルで職員さんたちに手を振られ、
小樽港を出発。
午前中訪れたおたる水族館の有る岬を左舷に見てフェリーは旋回。
岬先端の日和山灯台が見えるような見えないような…
ドド岩と呼ばれるトドの集まる島は良く見えました。
翌朝、新潟港への入港の様子をプライベートテラスから。
私達はスイートルームの隣のデラックスルームだったはず?だとすれば帰りは右舷側なので003号室ですね。こんな風にお隣さんと顔を合わせるのが嫌で、往路は左舷の002号室の予約としました。
今回は北海道旅行と云うかフェリー満喫の旅?
新潟フェリーターミナルに到着後、下船の改札口の係のお姉さんが同級生の妹。
そそくさと何食わぬ顔してバスで帰宅となりました(笑)
Posted at 2024/09/01 19:29:22 | |
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