
今日 稲刈り体験のお手伝いに行ってきました。
春に、ボランティアとして ある施設のビオトープ用田んぼで田植えのお手伝いに行って来た事をブログでも紹介させて頂きましたが、収穫の時期を迎え サポート役としてまた行ってきました☆
参加者は 春に田植え体験を申し込んで頂いた方々ですので、6月から約4ヶ月ぶりの再会です。
稲の成長の早さのも驚かされますが、この4ヶ月間での子供たちの成長ぶりにも驚かされます (^_^) ←自分の子供の成長ぶりは気付かないものですが・・・(汗)
稲刈りのほうですが、通常は水を抜いて田を乾かしてから行いますが、ビオトープを兼ねた田んぼの為 今回は水を張ったままの状態で稲刈りというイレギュラーな作業となりました(汗)
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(メダカやカエルなどの生き物が住みついているので)

その為 前回の田植えと同じく、子供たちは泥だらけになっていました(笑)

稲刈りは鎌を使う危険な作業となりますので、実際には小学生4年生以上と親御さんに刈って頂きました。

刈った稲は、一握りづつ縛り 稲架掛け(ハサガケ)して天日干しします。
今回の田植え~稲刈りの一連の作業は、地元で自然農法にこだわって栽培しておられる農家の方にご指導頂きましたが、6月と云う遅い田植えや 最後まで水を張ったままの稲刈り、稲架掛けによる天日干し が本来の姿らしいです。
早い時期の田植えや 田を乾かしての稲刈り、機械による乾燥は人間の都合とのコトでした (*_*)
スズメの食害に遭い、思った程の収穫は望めないようですが きっと美味しいお米に仕上がるだろうと、指導して下さった農家の方が言っておられました♪

稲刈り作業が終わり、子供たちの帰った田んぼには静けさが戻り アキアカネが産卵に沢山集まって来ていました☆
夜勤明けで職場からそのままボランティア作業でしたので、午後は燃え尽き 家で爆睡となりましたが 楽しい半日でした♡
※ タイトル画像は現在の新潟平野の様子です。 本物の田んぼは既にほとんどが稲刈りは終わっています。 残っているのはもち米品種かな? バックに見える山は昔さんざん走りに通った弥彦山です(笑)
Posted at 2013/09/29 00:34:28 | |
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