
春一番が吹き、稀に 10℃を上回る気温の日も有りますが 相変わらず寒い日が続いております。
例年の事ですが、この時期は洗車やアウトドアは厳しく 引きこもりがちの毎日です(+o+)
先週末に開催された恒例のフィッシングショーも、今年は勤務の為に出向くことが出来ませんでした(T_T) 毎年一緒に行く友達は、行列の出来るガチャでルミノックスの腕時計をゲットしたらしい…
今回は 最近飲んだお酒を少し紹介。 私はお酒は大好きですが、コアなファンでもないので 近所の酒屋さんで普通に手に入り 価格も4合瓶で青札2枚程度までの物を楽しんでいます。高級酒や特に珍しい物は少ないのであしからずです(^_^)

1品目は職場近くの酒屋さんでちょうど入荷してた 朝日酒造さんの久保田 生原酒。
やはりこの時期は 生原酒が美味しいですね! 毎年楽しみにしていますが、今年はコレにしてみました(実は他にも他銘柄何本か逝っちゃってますけどね) 原酒は辛口酒とうたっていても 飲んだ感じが甘いものが多いですが、コレは辛目ですね。
美味しく頂きましたが、個人的に生原酒系は濃厚な中甘くらいが好きです♡ 「辛口」生原酒が好きなかたにはお薦めです。 あ、グレードは精米歩合は麹50% 掛け米55% の吟醸酒となっています。

2品目は鶴齢で有名な青木酒造さんトコの雪男、家内からバレンタインに貰った物です。ラベルが毎年3月に開催される新潟酒の陣のスペシャル仕様になっていますが、レギュラー仕様と同じ普通酒で、この時期はどこのスーパーにも「酒の陣特設コーナー」なんかが出来て色々と販売されてます(笑) この商品、個人的には新潟淡麗のど真ん中のようなお酒と思います。澄んだ辛口のお酒で、焼酎を思わせるサラッとした飲み口。先に紹介させて頂いた生原酒系と逆のお酒ですね。晩酌では気分や体調・肴に合わせ 甘・辛と飲み分けのローテの1本です♪ 私は冷しか頂きませんが、燗にも適したお酒です。

次は北雪酒造さんの乙類焼酎つんぶり。吟醸酒の酒粕を使った酒粕焼酎で つんぶりとは佐渡の方言で 山の頂の事らしいです。 新潟産の米焼酎もローテの内の一つとなっていますが、この焼酎はその中で上から3番目くらいの自家消費量でしょうか?(笑) ローテの中ではライトなほうで、上位の2品より軟らかな香りに仕上がっています。ロバート・デニーロもつんぶりのファンとか… やはり焼酎も米・芋、芳醇香・あっさり とそろえて飲み分けしています(^_^)

そして最後は肴をご紹介。 阿賀町(旧 津川町)に在る山崎麹店さんトコの「身欠きにしんの麹漬け」。阿賀町は福島県との県境の街で日本海から数十キロ内陸に在りますが、昔は大きな川港が栄え より内地の会津なんかに物資を運ぶ拠点となっていたようです。身欠きにしんは北前船によって運ばれた物が 食文化として根付いたんでしょうね。この商品は麹漬けとなっていますが、購入後 すぐに食べても美味しいですが、裏ワザは 冷蔵庫で3ヶ月程寝かせて生で食す!です。熟成が進みチーズのような芳香となり絶品です。熟れ寿司なんかを想像して頂けるとイメージできますかね? その状態でも身はしっかりし 身欠きにしんの味も有りとっても美味しいです♪ 圧倒的にビールよりお酒に合う肴ですね。 ネット販売も有りますで、気になるかたはどうぞ。 3ヶ月間待つのがじれったいですけどね(*_*)
月が替われば 少しは行動的なるんでしょうが、この際このチンタラ感をもうちょっと楽しんでたいと思います(笑)
Posted at 2016/02/22 13:00:41 | |
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