
いったい何度目になるんだろう…ヘッドライトのバルブ(バーナー)交換。
この年代の輸入車のライトって廉価モデル以外は殆どHIDを採用しており、しかも規格がD1Sなんて代物。
これが厄介でなかなか流行りのLEDにシフト出来ないでいました。
HIDの55W化も考えましたが、ラインを引き直すのもめんどい(*_*)
夜の俳諧の多い私にはライトの明るさは結構重要でいろいろと探していたんですよね。
ところがここに来てHIDバーナーと交換タイプのLEDがあちこちで見掛けるようになり、値段もこなれた価格になってきてます。
と云う事で、ダメ元で交換してみる事に。少し前までは中華製の社外品LEDなんてとてもHIDには敵わなかったですからね~
今回用意したものはこんな物。
光色度は6000Kで光束密度は2発で16000㏐と爆光らしい。
中身は…

こんな感じ、若干ソケット部が歪んでいていかにも中華製。
HIDのバーナーとの比較。

左が今回インストールするD1SタイプのLEDで、右がオスラムの5500K HIDバーナー。
久々のヘッドライトユニット外しにちょっと緊張です(笑)

ユニット(特にレンズ部)とバンパーなんかに傷を付けたくないですからね~
裏のカバーを外し交換作業開始!

だいぶ厚みが増してるけど入るのか?

裏側の放熱部にはファンが付いてるタイプ。蓋は問題無く閉める事が出来ました(´▽`)
取り敢えず色や確認の為片側だけ交換し、暗くなるのを待ち点灯!

向かって左がHIDで右が今回インストールしたLED。明らかに光量はアップしています♪
運転席からの様子。

左右で配光が違うので比較が難しいですが、左がLEDで右側がHID。色も6000Kと5500Kで違いを感じれませんね。

プロジェクタータイプなのでそれ程カットラインは鋭く出ませんが、それでも右のHIDの方が少しぼんやり広がる様子が解りますね(~_~)
マイナス面は無いのか?

交換前よりボンネット先の死角の2-3mの部分が逆に少し暗くなっていました。そこはややぼんやり広がるHIDの特性が補っていたのかもです。
でも二つ前の写真の通り、運転席からはどうせ見えない死角なので影響無いしです。
(フォグ点いてて解り辛いですね💦使い方違いますけど、逆にフォグ点けるとそこも補えるという事になりますね)
翌日には…

右目も交換。
数年間使用したオスラムの5500KのHIDは公称3200lm位だったかな?
当時の高ケルビン化バーナーでは明るい方だったと思います。まあ数年間使用した物なので、当然劣化してたとは思いますけどね。

今回のLEDはホントかウソか8000lm。 数値は眉唾ものですが明るくなったのは事実ですし、送込み・ポイント還元込みで0.5諭吉程度でしたので良しとしておきましょう。 後は耐久性ですね。
そういや前回のブログの時のドラシャブーツ以外のトラブル。
先月なんですが、アイドルの不安定と交差点などで減速時にそのままEgがストールしそうになる症状で入院(*_*) 原因はインテークパイプに亀裂が入りそこからエア漏れで空燃比が狂い、そのような症状が出ていたようでした。
交換後はスッキリ、出費は1.8諭吉程?と意外に少ない出費で完治しました。
昔ならアルミ製のパイプも、今では樹脂製なので10年も乗ってると劣化で割れちゃうんですね。 さて、次はドコ壊れるんかな(汗)
Posted at 2023/12/09 03:08:11 | |
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