
2月25日(日)から、3月2日(金)までの5泊6日の行程で、フィリピンのセブ島へ行ってきました。
まず、行先を決めるのにあたり、ホテルステイをメインにしたリゾートにしよう!と言うことになり、候補地として、バリ島やタイのプーケットなどのほか、過去に行ったことのある、ハワイやグアムなども挙がりましたが、検討の結果、初めて訪れるセブ島になりました。
セブ島までは、片道約5時間のフライト時間ということもあり、今回はメリハリを付けて、ホテルは豪華にする一方で、往復の航空機は節約をして、LCCのバニラエアを利用することになりました。
航空機とホテルが決まったら、早速、ネットを活用して個人手配で予約しました。
まずは、セブ島のホテルの中でも、特にクチコミでの評価が高かった、シャングリラマクタンリゾートに決めました。
また、宿泊する部屋は、優先的なチェックインをはじめ、いろいろな特典を受けられる、オーシャンクラブルームに宿泊をすることにしました。
オーシャンクラブルームは、確かに宿泊費は高くなりますが、いろいろな特典を受けられるのであれば、その差は大きくないと思い、あえてオーシャンクラブルームの空室があることを確認し、手配することにしました。
当初は、4泊5日の予定でしたが、シャングリラのゴールデンサークルの会員になると、4泊した場合は1泊無料になるとのことでしたので、せっかくなので5泊6日の行程に変更しました。
滞在先の手配が完了したら、次は、往復の航空券の手配に取り掛かりました。
バニラエアのホームページにアクセスして、往路は、午前10時成田発セブマクタン空港行の便を、復路は、15時20分セブマクタン空港発20時55分成田着の便を予約しました。
昨年の年末に予約を入れましたが、その時点では業務の関係でどうなるか判らなかったので、便の変更や払い戻し可能でさらに、受託手荷物が一人20kgまで無料となるコミコミプランを予約しました。
また、バニラエアの座席は、ネットのクチコミでは、通常のエコノミーよりも座席の間隔が狭いとのレポートを観て、1,200円を追加して、座席間隔広くなるリラックスシートが予約できました。
今回は、初めてのLCC利用ということで、初めてづくしでした。
まず、成田空港では、通常であれば、第1または第2ターミナルの利用が一般的ですが、LCCは第3ターミナルが発着場所ということで、第2ターミナルからは、さらに離れていて、徒歩で10分程度の場所になります。
第3ターミナルに到着するとターミナル自体が他のターミナルと比べて明らかに質素なつくりになっているように感じました。
搭乗手続きカウンターで受託手荷物の預け入れと発券手続きを終えると、出発ロビーにはショッピングモールのフードコートのような場所があり、そこで食事が出来るようになってました。
さらにその先には、手荷物検査場があり、そこを抜けて出国審査を受けたあと搭乗ゲートに向かい、さらにそこからバスで移動してようやく機体に乗り込むことができました。
LCCだからと言って手続き自体は、特に変わりはありませんが、自分は逆にコンパクトに纏まってい
てシンプルで、これはこれでアリだと思いました。
いざ、機体に乗り込むと、3列+3列のシートレイアウトでしたが、クチコミ通り、座席の間隔は想像以上に狭く見えましたので、シートピッチが広いリラックスシートにして正解でした。
↓リラックスシートの座席の間隔。これだけ足元に余裕があれば、約5時間のフライトもラクチンでした。
↓この日は天候も良かったからでしょうか、機体も安定してました。
↓有料の機内食です。バニラエア弁当とビールを注文しました。
↓クロワッサン付きの3種のチーズのクリームパスタ
↓クリームパスタに付いているクロワッサン
画像はありませんが、バニラエア特製とろ~りクリームパンも注文しました。
↓セブ島に到着する前の飛行機からの景色。
約5時間のフライトで、定刻通り14時過ぎにセブマクタン空港に到着しました。
入国審査もスムーズに済んで、到着ロビーですぐに、今回宿泊するシャングリラマクタンリゾートの送迎担当者を探しましたが、事前に赤いシャツを着ていると聞いていたのですぐにわかりました。
シャングリラ専用の送迎バスに乗り込むと、バスには、私達のほかに日本人家族3名の2組だけで、いずれもオーシャンウイング利用者でした。
セブマクタン空港からシャングリラまでは、20分弱の所要時間で、15時過ぎにはオーシャンウィング玄関前に到着できました。
↓セブマクタン空港からシャングリラまでの車窓です。
私達は、オーシャンクラブ宿泊者のため、オーシャンウイング1階からエレベーターに乗り、8階にあるオーシャンクラブラウンジでチェックインの手続きを行いました。
↓オーシャンクラブラウンジです。ここで、チェックインの手続きを行いました。一通り英語で滞在中のホテルでの過ごし方などの説明を受けましたが、拙い英語力の私にもわかるくらいのスピードで丁寧に説明してくれました。
↓オーシャンクラブラウンジでは、ウェルカムドリンクとプチケーキやクッキーなどのおもてなしを受けました。
チェックインの説明を受けた後、16時前には、部屋へ入室することができました。
↓今回は3名で一部屋利用であったため、エキストラベッドの入った部屋は、決して広々した感じではありませんが、狭くも感じませんでした。
↓バルコニーには、イスとテーブルも設置されておりました。
↓眺望は、ご覧のとおり綺麗な海が一望できる状況でした。
↓セブ島方面の眺望
お腹か空いたので、午後5時前にクラブラウンジで食事をすることにしました。
今回は、クラブルーム滞在のため、クラブラウンジでの飲食は料金に含まれていました。
簡単なおつまみのほかに、野菜スティックやミニハンバーガーやプチケーキのほかフルーツなどのデザートも揃ってました。
さらには、ミネラルウォーターやコーラ、マンゴージュースなどのソフトドリンクやビールや赤白ワイン、ウィスキーやジンをはじめいろいろなお酒の種類が思いの外充実してました。
そもそも少食で、夕食は基本的にアルコールとつまみがあれば十分なので、これでも十分満足できる内容でした。
ただし、育ち盛りのお子さんや夕食はお腹に溜まるモノをしっかりと食べたい方は、おつまみ系が中心のためボリュームや内容自体に物足りなさを感じると思います。
結局、滞在中の夕食はレストランには行かずに、すべてクラブラウンジで済ませてしまいました。
↓フィリピンで有名な、サンミゲルビール。味は東南アジアらしく薄味でした。
この日は、長距離移動もあって疲れていたので、サンミゲルビール2本と赤ワインをグラス2杯を飲んで早々に部屋に戻って休みました。
次回、
シャングリラセブマクタンリゾート滞在2日目をレポートしたいと思います。
これからシャングリラマクタンリゾートに宿泊される方の参考になればと思い、ホテルの部屋や備品、施設などについてレポートしております。
シャングリラマクタンリゾート宿泊レポート
シャングリラマクタンリゾートの風景写真
シャングリラマクタンリゾート滞在記(2日目へつづく)
シャングリラマクタンリゾート滞在記(3日目へつづく)
シャングリラマクタンリゾート滞在記(4日目へつづく)
シャングリラマクタンリゾート滞在記(5日目へつづく)
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Posted at
2018/03/09 23:49:44