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2023年02月25日 イイね!

国立競技場スタジアムツアーに参加してきました

国立競技場スタジアムツアーに参加してきました
2022年4月より、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場で、大会のレガシー体験ができる「国立競技場スタジアムツアー」に参加してきました。


国立競技場スタジアムツアーは、選手ロッカールームや競技トラックなど、通常は見ることのできないエリアをオリンピック・パラリンピックの記憶と共に 紹介しながら巡るスタジアムツアーです。


参加費は、大人:1,400円(税込)/高校生以下: 800円(税込)で未就学児は、2名まで同伴可能(無料)です。


※入場時間は30分ごとに分かれていて、ツアーでは指定エリア内を自由に回遊するスタイルで入場後、解説員等の同行や引率はありません。


チケットは、国立競技場スタジアムツアー公式サイトから購入できます。


電話でのチケット購入・日時変更・キャンセルの受付は行っておりません。

チケットの購入手順は以下となります。

1. 国立競技場スタジアムツアー公式サイトにアクセスします

2. チケット購入ボタンをクリックします

3. 入場日/入場時間/券種・枚数を選択し、入力内容を確認の上メールアドレスを送信します

4.受信したメールに記載のチケット購入用URLにアクセスします

5. 購入者情報入力・決済方法を選択し、入力内容を確認の上チケット購入します

6. コンビニ決済を選択いただいた場合は、受信したコンビニ決済のお知らせメールを確認して、チケット代金を支払います。

当日のツアー枠に空きがある場合は、会場の外苑門側Eゲート前チケットカウンターにて購入することも可能です。

入場は、「中央門側Cゲート」からになります。
入場する際に、以下のリストバンドを渡されますので、手首に取り付けます。

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まずはじめに訪れたのは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の陸上競技に出場したアスリートたちのサインが壁に書き残されたサインウォールエリアです。

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サインウォールを抜けて、フラッシュインタビューゾーンに向かいます。

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続いて、選手や監督への取材をするために使用された「フラッシュインタビューゾーン」を見学しました。

天井の提灯をモチーフにしたような洒落た照明は、国立競技場のデザインを手掛けた建築家の隈研吾氏がデザインしたそうです。

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「フラッシュインタビューゾーン」には、東京オリンピックで実際に選手たちが乗った表彰台がありました。なんと!表彰台の上で記念撮影ができます!

しかも、一人でも記念撮影が可能なようにスマホスタンドまで用意されてました♪

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実際に聖火リレーの際に使用されたトーチと一緒に撮影できるスポットです。

こちにもスマホスタンドが設置されていて、手軽に記念撮影が出来るようになっていました。


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つづいて、選手ロッカールームです。

サッカー日本代表サイン入りユニフォーム&ボールを期間限定(2023年1月10日~2023年3月末日・予定)で展示されていました。

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さらに、ロッカールームの奥にはシャワールームもありました。

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ロッカールームの奥の通路の壁には選手のサインが書かれていました。

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ロッカールームの見学を終えて、いよいよ、お待ちかねのトラック&フィールドへ

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トラック&フィールドへのエントランスを抜けると、目の前には広大な緑鮮やかなフィールドと沢山の観客席を擁したド迫力スタンドが拡がっていました。


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ド迫力のスタジアムスタンドは、まさに圧巻のスケールでした。


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競技場のトラック&フィールドエリアのトラックエリアでは、アスリートになった気分で観客の歓声を想像しながら、実際に選手が走ったトラックを走ることが可能です。


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スタジアムツアーでは、残念ですがフィールド内の芝生には立入禁止ですが、間近でよ~く見ると、大変綺麗に維持されていて、このコンディションで維持された芝生を見られただけでも大変貴重な体験では?と思えるほど素晴らしい状態でした。

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スタジアムの観客席の座席は、木材をふんだんに使用した屋根を森と見立て、森の木漏れ日をイメージして5つのアースカラー(白、黄緑、グレー、深緑、濃茶)で造られていて、この5色が絶妙に配色されていることによる視覚的効果で、遠くから見ると、すでにスタンドに観客がいるかのような錯覚を受けます。

スタジアムの観客席は、下層部から上層部に向かってグラデーションになっているそうです。

関係者によると、下層階は地面に近い茶色、中層階は木や草花に近い緑色、高層階は空に近い白色を多くしており、一見、規則性がない配色に見えるが、実は設計者の隈研吾氏が1つ1つ配色を決めたそうです。

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続いて、向かったのは、スタジアムのトラック&フィールドを俯瞰して一望出来る4階の展望エリアです。

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新国立競技場は、6.8万の観客席があるそうですが、こんなに立派なスタジアムを建設したにも関わらず、無観客で開催されたことが、大変残念でなりません。

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4階の展望エリアから、さらに上に歩いて昇ってスタジアムのほぼ最上層のエリアにも行くことができました。下の画像に写っている部分が観客席の一番上になります。残念ながら最上層までは立入禁止になってました。


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スタジアムの最上層から撮影しました。ここまで昇ってくると、さすが巨大なスタジアムであることを実感できますね!!


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最上層地点まで上に登ってくると、傾斜もきつくなってきますが、意外とフィールド全体が見渡せるため、この場所で観戦するのも悪くないかな?と思えました。

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スタジアムの屋根には木材がふんだんに使用されていて、近代的な中にも温か味を感じる建築家の隈研吾氏らしいデザインだと思います。

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4階の南サイドスタンドのエントランスを出たところに、実際にサッカーやラグビーの試合で選手達が使用しているベンチが展示されていて、座ることができました。

選手ベンチのシートは、冬季はシートヒーターで温かくなる仕様になっているそうです。

実際に座ってみましたが、さすがはレカロシートだけのことはあり、座り心地も申し分ないものでした!

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国立競技場スタジアムツアーのレポートは以上になりますが、国立競技場の外周にも、さまざまなオリンピックのレガシィを感じることのできるスポットがありました。

こちらはスタジアムツアーに参加せずとも無料で見ることができるものです。

東京2020オリンピック・パラリンピック大会のメダリストの名前が記された銘板が飾られていました。


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東京2020オリンピック・パラリンピック大会で使用された聖火台です。デザインは太陽をモチーフとしていて、太陽から得られるエネルギーや生命力を表現しているそうです。

大会史上初めて、聖火にクリーンエネルギーである水素が使用されました。


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今回、初めて新国立競技場を訪問しましたが、残念ながらコロナで無観客開催となった東京オリンピック・パラリンピック大会に思いを馳せながら見学するスタジアムツアーは、また感慨もひとしおでした。


関連情報URL : https://kokuritu-tours.jp/
Posted at 2023/02/26 15:44:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国立競技場 | 旅行/地域

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