
前回の青海会場に引き続き、東京モーターショー2019有明会場に行ってきました。
青海会場からは、天気も晴天だったので爽やかな秋の風を感じながら、OPEN ROADを散歩しながら向かいました。
青海会場と同様、自身の都合で見学できる時間が限られていたので、駆け足での見学になります。
まずは、西展示棟1階の西1ホールにてスズキブースを見学しました。
まず、目に飛び込んできたのは新型ハスラーです。
続いてサイドビューとリアビューです。現行モデルよりも骨太感が強くなったように思います。
続いてジムニーシエアです。人気車だけのことはあり、多くの人が見学に訪れてました。
続いて、向かったのはホンダブースです。
新型アコードが展示されてましたが、ここも多くの見物人が取り囲んでいてクルマの全体像を撮影することすら出来ませんでした。
パッと見は、クーペ的なデザインで格好良く見えましたが、全幅が大きそうなので、我が家の駐車場には納まらないかな・・・。
続いて、NSXが展示されてました。
まさに、スーパーカーのような流麗なフォルムと鮮やかなカラーがとてもマッチしてました。
続いて、東京モーターショーで発表された、新型FITです。
新型FITには「ベーシック」(BASIC)、「ホーム」(HOME)、「NESS」(ネス)、「クロスター」(CROSSTAR)、「リュクス」(LUXE)の5つのタイプがありました。
まず、最初に撮影したのは、リラックスできるこだわりの空間を目指した「ホーム」(HOME)」です。
「HOME(ホーム)」の特徴は、良質な素材を用いたナチュラルな風合いの織物のシートや、本革ステアリングやプライムスムースのソフトパッドなど、全体のカラーや素材を揃えているのがポイントだそうです。
リアのラゲッジルームです。このクラスにしては、まずますの広さではないでしょうか?
次に、SUV風にアレンジされた、「クロスター」(CROSSTAR)」です。街でもアウトドアでも似合う、SUVテイストが感じられるエクステリアがポイントで、シートとインパネのソフトパッドには撥水性の高い素材を採用しているそうです。
「クロスター」(CROSSTAR)」のリアビューです。
次に、フィットネススポーツを連想させる、軽快でファッショナブルな仕様の「NESS」(ネス)です。シートとインパネのソフトパッドの表皮に撥水(はっすい)性の高い素材が用いられているそうです。
フィットネススポーツを連想させる、遊び心のあるカラーリングが施されてました。
続いて、デザイン性と快適性を備えた基本のタイプ。親しみを感じさせるシンプルなデザインが採用されている、「ベーシック」(BASIC)」です。おそらく、レンタカーなどのニーズを想定しているように思います。
最後に、専用の本革シートを標準装備する上級グレードの「リュクス」(LUXE)」です。プラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールも奢られて、内外装の高級感が見どころです。
続いて、BEV(純電気自動車)「Honda e」の量産モデルです。
ガンメタカラーの「「Honda e」です。走りの楽しさをより活かせるRWDを採用したというから、楽しみな電気自動車です。
続いて、西展示棟1階の西2ホールへ移動して、訪れたのは、ルノーブースです。
「アルピーヌA110」のハイパフォーマンスバージョン「A110S」です。
最大出力はプラス40psの292ps/6400rpm、最大トルクは32.6kgmと変わらないものの2000~6400rpmの幅広い領域で、発生し続けるそうです。
車両重量が1114kgで、トランスミッションはゲトラグ製の7速デュアルクラッチとなり、動力性能は、0~100km/h加速を4.4秒で駆け抜け、最高速は260km/hに到達するとのこと。
次に、新型ルーテシアです。従来モデルのエクステリアデザインが好評だったことから、外装についてはそのイメージを踏襲することが重視されたそうです。
続いて、メガーヌR.S.のハイパフォーマンスバージョンとなるメガーヌRSトロフィーです。
搭載される1.8リッター直4直噴ターボエンジンは、メガーヌR.S.から21PSアップの最高出力300PSを発生するとともに、トランスミッションは6段のデュアルクラッチ式AT(EDC)および6段MTを設定。最大トルクは6段EDC仕様が420N・m(メガーヌR.S.から30N・mアップ)となっています。
レーシングカー「R.S.01」のホイールデザインをそのまま採用したという19インチの「TROPHY」アロイホイール
続いて、NISSANブースに移動しました。
近い将来市販化も検討されているという『アリア・コンセプト』が出展されてました。
日産リーフがフロントに1基のモーターを搭載する前輪駆動であるのに対し、このアリア・コンセプトは前後にモーターを1基ずつ搭載するツインモーターです。両モーターの駆動力を緻密に制御することで、優れた発進・加速性能を発揮できるそうです。
続いて、最近、マイナーチェンジされたスカイラインGT Type SP(ハイブリッド)が展示されてました。綺麗なメタリック調の赤のカラーでした。
シートは本革でしたが、自分のクルマと比べると、少し高級感が不足しているように感じられました。
さらに、フロントドアを見ると、ドアの下側はソフトパッド仕様ではなく硬質プラスチックで、600万円以上するクルマと考えると、もうすこし内装はもうひと工夫の余地があるように思いました。
続いて、南展示棟1階に移動して、マツダブースを訪れました。
マツダブースには、新しく発売されたCX-30が展示されてました。
CX-30はマツダ3から始まった第7世代商品群の第2弾にあたるモデルで、外観はキャラクターラインなどを削ぎ落とし、光の移ろいで造形を際立たせる深化した「魂動デザイン」を採用しています。
リアハッチゲートは電動で開閉できるようになってました。
ラゲッジルームは、このクラスとしては、平均的な容量でしょうか?
内装の質感は、とても上質でクラスを超えた高級感がとても上手く演出されてました。
リアシートの居住性は、このクラス、サイズを考えるとまずまず合格点ではないでしょうか?
フロントドアパネルの質感も先ほどのスカイラインと比べても遜色ない質感の高さで、これには正直驚かされました。
続いて訪れたのは、ALPINAです。
新型のBMW ALPINA B3です。BMWの6気筒エンジン車は、一度は所有してみたいクルマです。
ショーモデルだからでしょうか?左右でアルミホイールの形状が異なっていました。
続いて訪れたのは、LEXUSブースです。やはり、自分が乗っているブランドでもあるので、興味津々です。
まずは、LSが展示されていました。
空気抵抗を考慮した、フラッシュサーフェスデザインを目の当たりにして、改めて凹凸のないデザインに関心しました。
さらに、リアシートに乗って座ることができました。
さすがは、リアシート重視のクルマだけあって、フロントシートの後ろに大きなモニターがセットされてました。
さらに、リアアームレストには、エアコンやオーディオなどの調整が可能な液晶モニターパネルが装備されてました。
身長178センチの自分が座っても、足元空間はご覧のように余裕がありました。
さらに頭上にもスピーカーが装着されていて、一体どのような凄い音響設備なのか一度ぜひ聞いてみたくなりました。
リアドアパネルもさすがの質感で高級感に溢れてました。
続いて、レクサスのコンセプトカーです。
レクサス『LF-30 Electrified』は、レクサスの電動化ビジョン「Lexus Electrified」を象徴するコンセプトカーです。
LEXUSも、いよいよ本格的にEV市場に参入ということでしょうか?
最後に、メルセデスのブースを訪問しました。
CLA Coupeです。実物を初めて見ましたが、スタイリッシュなとても良いデザインだと思います。
今回のお目当ては、メルセデスAMG A45 S 4MATIC+(4WD/8AT)です。
最高出力421ps、最大トルク500Nmという“世界最強”の2リッター直4ターボエンジンを搭載した「メルセデスAMG A45 S 4MATIC」は、強化されたフロントブレーキも「S」の特徴で、赤で塗装された6ピストンのキャリパーが奢られてました。
いかにも空力に利きそうな大きなリアスポイラー
リアマフラーは迫力の4本出しです。
リアのラゲッジスペースは、このクラスとしてはまずまずの広さだと思います。
リアのハッチゲートは、剛性のための補強パーツが施されているのか、とても重く感じられました。
快適装備としてガラスルーフも装備されてました。
サイドアンダーに施されたブラックのデカールがさらに精悍さを増してました。
メルセデスAMG A45 S 4MATICを目の当たりにして、このスペックはとても刺激的で運転していて楽しいだろうなと思うとともに欲しくなってしまいました。
でも、さすがに800万円オーバーは買えませんが・・・。
長文にも関わらず、最後までご覧いただきありがとうございました。
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