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うでんのブログ一覧

2022年05月01日 イイね!

MICHELIN PILOT SPORT 4Sを装着しました

MICHELIN PILOT SPORT 4Sを装着しました今まで装着していた、BRIDGESTONE POTENZA POTENZA S001が摩耗により限界を迎えたため、タイヤ交換をすることになりました。



前回、交換したのは2019年1月でしたので、約3年3か月、走行距離は約3万キロでの交換となりました。



タイヤ交換にあたり、どこのメーカーのどのグレードにしようか散々悩みましたが、以前に乗っていたレガシィツーリングワゴンの時にも、BBSホイールとミシュランパイロットスポーツタイヤの組み合わせが、とても好印象であったことから、久しぶりにミシュランタイヤのしなやかな中にも剛性感が確保されている独特のフィーリングが好印象だったため、今回はミシュランを中心に探すことにしました。



メーカーをミシュランに決めたら、さて、どの銘柄のタイヤにしようかな?と色々とネットで情報収集をしていたところ、ちょうどタイミング良く「PILOT SPORT 4」の後継として、「PILOT SPORT 5」が発売されたので、これでほぼ決まりと思っていたところ、ネット等の評価を調べてみると、みんカラをはじめネットでの評価でミシュランタイヤの中でもトップグレードに位置する「PILOT SPORT 4S」を皆が絶賛しており、これは一度体感してみるしかない!と思い立ち、今回は「PILOT SPORT 4S」を装着することにしました。



ネットで「PILOT SPORT 4S」のことを調べてみると、「Pilot Super Sport」を超える「PILOT SPORT」シリーズ最強を謳い、世界のレーシングシーンで、飽くなき情熱と時代をリードしてきた最先端テクノロジーのすべてを結集した、ハイスペックスポーツタイヤとのこと。



 製品名が「PILOT SPORT 4S」なので既存「PILOT SPORT 4」の進化版なのかな?と勘違いされる方もいるようですが、ダイナミックグリップスポーツを謳うことから、別物のタイヤになるようです。



 しかし、既存の「Pilot Super Sport」を超える位置付けだというのに、この名称の付け方は紛らわしいですね・・・。



どちらかと言えば、「Pilot Super Sport 2」などの名称にしたほうが、すんなりと受け入れられやすいように思いますが、このあたりは、日本人とフランス人の考え方や文化の違いなのかもしれません。



ミシュランタイヤのホームページを見ると、「PILOT SPORT 4S」には、以下のようなとても魅力的なコピーが書かれていました。



・サーキット走行をも可能にする高いレベルのドライグリップ性能。

・濡れた路面でもより安心のスポーツ走行を可能にする最高レベルのウェット性能『a』を獲得。

・広い接地面による優れたグリップがもたらす高い走行性能と高速安定性能。

・ハイパフォーマンスカーの大径ホイールを外傷から守る深いリムプロテクターを装備。コントラストが映えるベルベット加工を施した独創的なプレミアムタッチデザイン。



どうやら、車両本来の持つ性能を余すところなく引き出し、ハイレベルなスポーツ走行と安全性能を両立していて、公道は勿論、サーキット走行をも可能とする懐の深さを併せ持つパフォーマンスの高さを保持しているとのこと。



 優れたドライグリップ、ウェットブレーキング、そして走行安定性の3つを特徴に、いずれもコンパウンド、パターン、構造に最新技術が注がれます。



さすがはミシュランタイヤの最高峰だけのことはあり、「PILOT SPORT 4S」は、「PILOT SPORT 4」と比較して、サーキット走行も可能な高いグリップ力を確保しているそうです。



さらに、燃費性能も「PILOT SPORT 4」と「PILOT SPORT 4S」でも違うようで、「PILOT SPORT 4S」は、低燃費タイヤのラベリングも取得しており、転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:a、47サイズで転がり抵抗性能:B ウェットグリップ性能:aを取得しています。



今回、タイヤ購入にあたり、タイヤ市場は、コロナ禍での物流コストの増加のほか、原材料価格の高騰などを受けて各メーカーも春から7〜10%程度の値上げをしており、元々の価格が高いタイヤのため、その煽りを受けて差額分が大きくなるため、もっと早くに行動を起こして交換しておくべきだったかな?と少々後悔しております。



様々な情報収集を経た結果、「PILOT SPORT 4S」は、ミシュランタイヤの最高峰レベルの高次元でバランスの取れたハイパフォーマンスタイヤで、他社の同レベルのタイヤと比べても価格は高めですが、その分、ドライ&ウェットのグリップ力は高い評価を受けているので、今回は敢えて自分が欲しかったタイヤを購入することにしました。




グリップしそうなトレッドパターンとタイヤ表面。





今回、購入した 「PILOT SPORT 4S」は、正規輸入品です♪





正規輸入品のため、MADE IN FRANCE製です。





製造年月日は、2021年の49週となっていました。




「PILOT SPORT 4S」は、サーキットでドライグリップでも高い性能を発揮するタイヤであり、プレミアムの位置付けとしても上質さを追求している一方、ストリートでもしなやかに追従する懐の広さを発揮する多様性を併せ持つ高次元でバランスの取れたミシュランタイヤの最高峰レベルが一体、どのような性能なのかを試す良い機会となりました。



私のドライビングスキルではオーバースペックだと思われますが、300馬力オーバーのパワーを受け止められるグリップ力が確保されているのか、直進安定性やウェット性能がどのようなレベルなのか、後日、レポートしたいと思います。
Posted at 2022/05/01 17:55:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2019年02月24日 イイね!

ブリジストンPOTENZA S001 インプレッション

ブリジストンPOTENZA S001 インプレッション昨年末に、トーヨータイヤのPROXES T1 Sportから、POTENZA S001履き替えましたので、遅ればせながらインプレッションです。

製造年月日は、2018年の第6週。
サイズは、フロントが、225/35R19、リアが、255/35R19です。
製造国は、日本製になります。

ネット通販で購入し、タイヤショップに持ち込みで装着を依頼しました。

候補として挙げたのは以下のタイヤです。

・ミシュラン パイロットスポーツ4S※
・トーヨー プロクセススポーツ
・ブリジストン POTENZA S001
・ピレリーP-ZERO
※パイロットスポーツ4は、サイズ設定が無いため候補から外しました。

この4つの候補の中で、プロクセエスT1 Sportの次に価格が安かったのが、旧モデルとなった、ブリジストンのPOTENZA S001でした。

S001が旧モデルとなったことから、価格も値下がりしていたことと、前車レガシィツーリングワゴンに乗っていた時に、REGNOを装着していた時の好印象が忘れられず、基本設計は古いものの、ブリジストンのプレミアムスポーツタイヤがどのようなモノか試してみたくなり、今回は敢えて、S001を装着することにしました。


以下、装着したPOTENZA S001のインプレッションになります。

比較対象が、PROXES T1 Sportの丸坊主に近い状態のタイヤであるため、単純な比較は難しいことをまずはじめにお含み置きください。


【静粛性】
走り始めてみると、まず最初に感じたのが静粛性です。ノイズの質というべきか、周波数が低く全体的に抑えられていて、明らかに静かになった印象です。

やや路面の荒れた道路では、ノイズの音質が低周波なので、それほど耳障りに感じることもありません。

さらに、よく整備された路面での静粛性は非常に高く、さすがに、メーカーが静かさに定評のあるプレミアムタイヤ REGNOシリーズにも採用された「サイレントACブロック」を採用して静粛性に配慮と謳っているだけのことはあり、PROXES T1 Sportよりも静かに感じられました。


【乗り心地】
 XL規格のため、空気圧をやや高めに設定しているものの、PROXES T1 Sportと比べて特に悪化した印象はありません。

大き目な段差を乗り越える際は、タイヤのサイドウォールがやや柔らかめのためでしょうか、比較的穏やかに段差のショックを吸収している感じます。

市街地走行レベルはもとより首都高の継ぎ目の段差などスピードレンジがやや高めの走行中における大きめの段差があっても、PROXES T1 Sportよりも突上げ感が若干ですが穏やかになりました。

具体的には、角が丸まったマイルドな印象で、薄いヴェールに包まれたような感じで、段差を乗り越えたときの衝撃吸収については、タイヤ全体で往なして衝撃を上手く吸収しているように思います。


【ハンドリング性能】
 ハンドリングはスポーティで、コーナーリング中にタイヤに負荷が掛かると、しっかりと路面をグリップしている感覚を掴み易いので、300馬力オーバーのFR車でもコーナー出口で安心してアクセルを踏めます。

また、ワインディング走行では、路面の追従性も良く、ハンドルを切った瞬間に「スッ」とシャープに反応する感覚は、スポーツタイヤと呼ぶに相応しいフィーリングです。ハンドルを切ると切った分だけノーズが反応して向きを変えてくれるので、FRの特長でもある雑味の無い自然で素直なハンドリングの長所が活かされるタイヤだと思います。

ブレーキングの際に、フロントに大きな荷重が掛かる場面でもタイヤ剛性の高さもあり、いたずらにタイヤが捩れる感じも無く、しっかりと路面状況をハンドルを通じて手のひらに伝えてくれるので、安心してコーナーに侵入することが出来るため、ワインディングでもスポーツドライビングを十分楽しめます。

普段の街乗りで交差点などを低速で曲がる際も、ハンドル操作に過剰に反応することもなく、かと言って鈍重でもなく穏やかでタイヤのしっかり感がハンドルに伝わってきます。


【ドライグリップ】
路面の荒れている状況での急激なアクセルオンによるゼロ発進加速では、大パワーのFR車ということもあり、今まで履いていたPROXES T1 Sportでは一部ホイールスピンによるスキール音を発生することもありましたが、S001では発生しませんでした。

また、ワインディングにおけるコーナーリング中のグリップ性能は、路面とタイヤとのコンタクト感があり、高速コーナーにおいても、路面を適確に捉えつつ粘っこいグリップ感で、滑り出す前のギリギリのところで粘る感じです。好みは分かれるかもしれませんが、リアのグリップ限界も高く、コーナーリング中もしっかりと踏ん張った感触が得られます。 

通常の市街地走行では、プレミアムスポーツタイヤの名に恥じない、何ら過不足のないグリップ力を発揮してくれます。
加速や減速の際にタイヤが空転することもないため、とても安心感が高いタイヤです。

いつものコーナーを+10〜15KM速いスピードで走行しても、それほど恐怖心を感じることが無く、それが楽しさに変わるくらい、ドライバーのドライビングプレジャーを掻き立てる高次元でバランスのとれた高性能タイヤという印象で、タイヤの性能差を身をもって体感することが出来ました。

限界域を超えての挙動変化等は、サーキット走行をしていないので、申し訳ありませんがレポートができません。


【ウェット性能】
 今まで履いていたPROXES T1 Sportもウエット性能は高かったですが、それに比べても僅差ですが性能は少し上かな?という印象で、ウェット性能も期待通り非常に高いように思います。

実際にヘヴィウエット路面を走ってみましたが、何事もなく普通に走ることができます。雨の高速道路も走ってみましたが、縦に入った太いグルービングがしっかり排水しているようで、路面にかなり水が浮いた状態でも、ハイドロプレーニング現象がおこることもなく、不安になるような「手応えのヌケ感」も全く感じられずヘビーウェットの低ミュー高速路面でも安心して走ることが出来ました。

撥水性の高さによるものだと思われますが、ウェット走行時においてもタイヤが路面をしっかりと捉えている感覚がハンドルに伝わってくるほか、ウェット路面での制動においても、タイヤが路面との間に存在する水の膜を切り裂いて路面状況をダイレクトにハンドルへ伝えるような感覚があり、安心してアクセルやブレーキを踏むことができる安心感がありました。


【直進安定性】
 通常の街中走行時はもとより高速走行時においても轍などの外的要因に対してハンドルを取られることもなく、ハンドルは常に安定しており、直進安定性は合格点だと思います。
 高速道路を利用した長距離移動においても疲労感が少なく快適な移動ができました。


【総評】
 ドライ&ウェット性能だけでなく、運動性能と静粛性、乗り心地をそれぞれ向上、両立させています。
ストリートからワインディング、高速走行まで、質の高い走りを楽しみたい。そんなユーザーにオススメのタイヤです。

素直で自然なハンドリングと応答性の良いコーナートレースの正確性と、ハイグリップによる運動性能の高さと、予想を良い意味で裏切る静粛性の高さと乗り心地を高次元で確保した、さすがは、ブリヂストンのハイパフォーマンスプレミアムタイヤだと思います。

コンフォート系タイヤに比べてドライやウェットでのグリップ性能が高く、また、グリップ重視のスポーツタイヤよりも静粛性が高く、そのほかの性能についても高いレベルを確保しており、運転を楽しみたい!スポーツ走行を楽しみたい!グリップの変化をダイレクトに感じたい!でも、静粛性も犠牲にしたくない!と考えている人に、まさにオススメのプレミアムスポーツタイヤと呼ぶに相応しい性能を持っているタイヤです。

 昨年、新モデルのS007Aの発売により、市場ではS001の価格が下がっていましたので、製造年月日が比較的新しいタイヤであれば、この高次元でバランスの取れたブリジストンのプレミアムスポーツタイヤを購入するのは、コスパも良いので、満足感の高い買い物になると思います。

ネットでは、耐久性が低いとの感想もありますが、今後の摩耗状況をチェックしていきたいと思います。

最後に、今回私が購入したS001は日本製ですが、そのほかに、格安POTENZAとして、ルーマニア製やハンガリー製もあります。

基本設計などは変わらないと思いますが、生産国による性能の違いの有無は不明ですが、ご参考までに下記サイトにハンガリー製についてのトラブル記載がありました。

最後まで長文にもかかわらず、ご一読いただき、ありがとうございました。
Posted at 2019/02/24 07:48:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2018年11月10日 イイね!

新しいタイヤ(ブリジストンS001)に交換しました

新しいタイヤ(ブリジストンS001)に交換しました今まで、トーヨータイヤのPROXES T1 Sportを装着してましたが、摩耗が進んでしまったため、新しいタイヤに交換することになりました。


今まで履いていたPROXES T1 Sportの特徴ですが、PROXESブランドのプレミアムスポーツを謳う製品で、ドライ、ウェット性能を高次元で発揮しながらも、静粛性や偏摩耗への対応も実現したタイヤです。


実際に使用した感じは、確かに謳い文句通り、高次元でバランスの取れたタイヤで、このクラスの各メーカーのタイヤの中では安価で、コストパフォーマンスもとても優秀でした。



ただ、耐久性については、単純に比較はできませんが、前車レガシィツーリングワゴン3.0Rに乗っていたときに履いていた、ミシュランPS3やブリジストンREGNO GR-9000は、優に3万キロを超えてましたが、ISは、レガシィのAWDと違ってFRの後輪駆動でさらに重量があり、パワーも300馬力超のため、やはりタイヤには相当厳しい過酷な状況であったようです。


タイヤの使用状況ですが、約2.3万キロ超(2年5ヶ月)の走行で、街乗り7割、高速2割、峠1割で、サーキット走行は一切無い状態で、タイヤの摩耗状況は、フロントは、左右ともに内側が偏摩耗しているものの若干の溝が残っていましたが、リアは、外側は若干の溝があるものの殆ど丸坊主に近く、かなり危険な状態でした。




画像のとおり編摩耗が見られたことから、今回、早急に4本とも新しいタイヤに交換することになりました。


まず、サイズは、フロントが225/35R19、リアが255/35R19になります。


このサイズのなかで、今回、タイヤを交換するのにあたり、候補として挙げたのは以下のタイヤです。

・ミシュラン パイロットスポーツ4S※
・トーヨー プロクセススポーツ
・ブリジストン S001
・ピレリーP-ZERO
※パイロットスポーツ4は、サイズ設定が無いため候補から外しました。


この中で、価格が一番安かったのが、トーヨーのプロクセススポーツでした。


一昨年に発売されたばかりのため基本設計も新しく、今まで履いていたプロクセエスT1 Sportの高次元でバランスの取れた性能が好印象でしたので、これがさらに進化しているのであれば、次もトーヨーのプロクセススポーツで十分かな?と思う反面、耐摩耗性が自分が期待していたよりも悪かったことや、さらには、他メーカーのタイヤも試してみたい衝動に駆られて、今回は敢えてパスしました。


上記4つのタイヤの候補の中で、価格的で2番目に安かったのが、ブリジストンのS001でした。


後継モデルである、S007Aが新たに販売開始となり、S001が旧モデルとなったことから、価格も値下がりしていたことと、前車レガシィツーリングワゴンに乗っていた時に、REGNOを装着していた時の好印象が忘れられず、基本設計は古いものの、ブリジストンのプレミアムスポーツタイヤがどのようなモノか試してみたくなり、今回は敢えて、S001を装着することにしました。


このS001ですが、発売開始が2010年2月と基本設計は古いですが、サイトを見ると、下記のような商品説明がされてました。


○ブリヂストン「POTENZA S001(ポテンザ エス001)」は、スポーツタイヤ「POTENZA RE050」の後継に位置付けられ、スポーツカテゴリーとして初めてエコ性能を謳う製品

○S001の前モデルである「POTENZA RE050」を踏襲した「POTENZA S001」は、その高い性能が評価されて世界のハイパフォーマンスカーの足下を支えた「POTENZA RE050」の性能を受け継ぎ、さらに進化させたプレミアムスポーティタイヤ

○POTENZA RE050と比べて、ドライ&ウェット性能だけでなく、運動性能と静粛性、乗り心地をそれぞれ向上、両立

○ストリートからワインディング、高速走行まで、質の高い走りを楽しみたい。そんなユーザーにオススメのタイヤ

○静かさに定評のあるプレミアムタイヤ REGNOシリーズにも採用された「サイレントACブロック」を採用して静粛性に配慮したほか、ケース剛性の最適化を図って、運動性能を向上させつつ、快適な乗り心地を実現

○スポーティカー特有のエンジンサウンドを楽しみたい方や、高速道路などでの爽快なクルージングを好まれるドライバーにオススメ

○構造を軽量化したPOTENZA S001はPOTENZA RE050に比べて転がり抵抗を軽減。環境性能も向上している

○天候を問わない、高いハンドリング・ブレーキング性能

○ヨーロッパで重視されることが多いウェット性能と、ドライでのハンドリング性能を高い次元で両立

○OUT側のブロックを大型化するため、トレッドに設けられた溝を4本から3本に変更し、「GUTTⅡシミュレーション・ストレートグルーブ」を配置。「マルチパフォーマンスブロック」で剛性を高め、コーナリング時のハンドリングとドライ性能を向上

○IN側はウェット性能を重視。新たに設置した「60°スラントラグ」と、偏摩耗を抑えてOUT側との摩耗差を抑制する「ブロック&スリックコンビネーション」でトラクション&ブレーキ性能を向上


サイトの説明を見ると、もともとS001で定評のあったウェット性能について、新しく発売された、S007Aと比べて、大幅な性能差は無かったので、コストパフォーマンスも考慮してS001を選択しました。


今回、購入したS001は、安心の日本製です。


製造年月日は、意外にも新しく18年06週でした。


サイドウォールは、PROXES T1 Sportと比べて立ち気味でややスクエアな感じです。


以下、装着してまだ間もないS001のファーストインプレッションになります。


比較対象が、PROXES T1 Sportの丸坊主に近い状態のタイヤであるため、単純な比較は難しいことをまずはじめにお含み置きください。


いざ!走り始めてみると、まず最初に感じたのが静粛性です。ノイズの質というべきか、周波数が低く全体的に抑えられていて、明らかに静かになった印象です。


次に、乗り心地ですが、XL規格のため、空気圧をやや高めに設定しているものの、特に悪化した印象はありません。


確かに、大き目な段差を乗り越える際は、タイヤのサイドウォールが堅めのためか、今までよりもややショックが伝わるように感じましたが、気にするほどの大きな差ではありません。


また、操縦性ですが、コーナーリングの際にハンドルを切るとPROXES T1 Sportは、よく言えばマイルドで、悪く言えばワンテンポ遅れて反応する感じでしたが、S001は、遅れることなくスッと反応してくれるので、FRらしいハンドルを切れば素直に向きを変えてくれる、スッキリとした自然なステアフィールになりました。


高速道路や雨の中での走行は、まだ経験していないので、詳細なインプレッションは、後日、改めてしたいと思います。


プレミアムスポーツとして、ウェット性能とドライ性能の追求という高次元でバランスされたタイヤとして、まずは及第点レベルの出来であることを実感しました。
Posted at 2018/11/10 22:03:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2012年08月19日 イイね!

帰省を利用してタイヤの性能を試してきました

帰省を利用してタイヤの性能を試してきました7月にタイヤをブリジストンのREGNO-GR9000からミシュランPILOT SPORTS3に履き替えを行い、岩手に帰省した際に、高速道路をはじめ様々な走行状況を試すことができました。

PS3の感想としては、静粛性、乗り心地、ハンドリング、ウェツト性能すべての面において高い次元でバランスの取れたタイヤでした。

また、高速道路での直進安定性も高く、突然の雷雨による豪雨でも卓越したウットグリップで安心して走行できました。

PS3のトータルバラスンスの高さは、レガシィに相応しいタイヤだと思います♪

↓PS3の詳細なパーツレビューを記載しましたので、もしよろしければご覧ください。

ミシュランパイロットスポーツ3 パーツレビュー

帰省を利用して、PS3の性能を試すべく岩手の山中を走ってきましたが、途中に景色の良い駐車場があったので、PS3装着後の愛車を撮影してみました。

↓同じ18インチながらタイヤ幅が215から225サイズへ、また、偏平率が45から40となり、外径が小さくなったため、計算上は最低地上高が約7ミリダウンしたことになります。


↓タイヤ外径が計算上は13.5ミリ減ったため、タイヤとフェンダーとの隙間が心なしか増えたような気がします。


↓リアはツライチ状況には程遠く、まだまだ余裕があります。
Posted at 2012/08/19 21:23:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2012年07月01日 イイね!

新しいタイヤ(パイロットスポーツ3)を装着しました♪

新しいタイヤ(パイロットスポーツ3)を装着しました♪週末に、「ミシュランパイロットスポーツ3」をディーラーにて装着しました♪

今まで履いていたブリジストンのREGNOのGR9000は、215/45R/18サイズでしたが、今回のミシュランパイロットスポーツ3は225/40R/18をチョイスしました。

我が愛車レガシィBPEは、標準タイヤサイズが215/45R/17のため、外径を考えると、225/40R/18が適正サイズになりますが、REGNOでは、215/45R/18サイズを選択した結果、外径を大きくすることにより、計算上は、外径が+13.5mmとなり、高さが6.8mm増えることになります。
これにより、ロードクリアランスを稼げるほか、扁平率の低下による乗り心地の悪化を避けられるとの考えから、REGNOのときは、敢えて215/45R/18サイズを履かせてました。

今回は、ハドリングを少しシャープに変えたかったこともあり、適正サイズの225/40R/18を再び選択しました。

タイヤ交換にあたり、経年劣化によるエア漏れ対策としてエアバルブも併せて交換しました。
エアバルブはBBS専用を手配しましたが、4本4,200円でしかも送料も別で請求されました(涙)

↓経年劣化により、変色していたエアバルブ。エア漏れの心配もあったので、新品に交換しました。


今回、215から225にサイズアップして幅が10ミリ太くなったので、フェンダーへの干渉が心配されましたが、現時点では特に干渉もなく普通に走行できております。

↓フロントフェンダーのツラの状態です。REGNOと較べると、サイズアップしたことにより、タイヤのサイドウォールが立ち気味になってます。(画像左:REGNO、右:PS3)


↓リアのフェンダーとのツラの状態です。リアは5ミリのスペーサーを噛ませてありますが、ツライチ状態までは、まだまだ余裕でフェンダーへの干渉もありません。(画像左:REGNO、右:PS3)



早速、街乗り+近所の峠(ホームコース)を走ってみた感想です。

まずは、街乗りでの感想ですが、ミシュランタイヤは真円性が高く、鍛造軽量のBBSホイールとのマッチングは抜群で、ゼロ発進からの出だしのひと転がりで違いがわかるほど、発進の際のフィーリングがとても滑らかでスムーズです。

さらにスピードを上げていくと、荒れた路面などでの静粛性はさすがにREGNOのほうが一枚上手ですが、それでも十分に満足出来るほどの静かです。

さらに道路の繋ぎ目などの段差を超える際は、45偏平率から40になったため、多少バタつく感じはあるもののサイドウォールの軟らかい感じが上手にハーシュネスを吸収してくれるため、乗り心地の悪化は殆ど感じられませんでした。

また、ハンドリグは、REGNOと較べると、明らかにスポーティで、コーナーリング中にタイヤに負荷が掛かると、路面の状況がハンドルを通じて手のひらにダイレクトに伝わってくるので、普段の街乗り以外に、これからはワインディングでも楽しめそうです♪

また、REGNOよりも、路面を適格に捉えつつ粘っこい感じのグリップ感によりコーナーリング中もしっかりと踏ん張った感触が得られるほか、偏平率が上がったことも奏功しており、ハンドルを切った瞬間に「スッ」とシャープに向きを変える感覚は、スポーツタイヤと呼ぶに相応しいフィーリングです♪

まだまだ装着してまだ走行距離が短く、皮剥きも出来ていない状況のため、高速道路での走行や雨天走行など一通り経験してから、詳細なパーツレビューを報告したいと思います。

装着して約1か月半が経過して、街乗り、峠、高速道路(雨天走行含む)など約2,000kmを走行しましたので、詳細なインプレッションをパーツレビューに記載しましたので、もしよろしければご覧ください。

ミシュランパイロlットスポーツ3 パーツレビューはこちら


Posted at 2012/07/01 20:38:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ

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約10年乗り続けたレガシィツーリングワゴン3.0Rから、レクサスIS350Ver.Lに乗り換えました。 我がクルマ人生初めてのFR車です。 スバル水...
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