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予てより、時間があれば敢行してみたいと思っておりました、房総半島１周日帰りドライブを強行しました。

まず、自宅を朝５時３０分に出発し、第三京浜川崎ＩＣ～首都高神奈川線～アクアラインを通って海ホタルＰＡに午前６時３０分に到着。

海ホタルＰＡでは、偶然にも日の出の時刻と重なり、綺麗な朝日を拝むことが出来ました。

アクアラインを渡り、木更津金田ＩＣを降りて、木更津市の太田山公園に午前８時過ぎに到着。展望台に昇り木更津市や東京湾の眺望を堪能しました。

その後、国道１２７号線を南下し、午前１０時頃に途中のファミレスで朝食を摂り、午前１０時３０分ごろ館山市街を通過。
館山市から洲崎方面に抜けて、午前１１時半頃、洲崎燈台に到着。燈台を見学し12時前に洲崎燈台を出発。
この時点で、目的地の銚子犬吠埼までの距離は約１００キロ以上。犬吠埼で夕日を見ることが目的だったので、遅くとも午後５時までには到着していないと日没までに間に合わなくなってしまいます。
東京の感覚だと、１００キロ以上の距離を移動するには４時間は必要となりますので、早めに出発し、房総フラワーラインを抜けて国道４１０号線、１２８号線を北上します。
しかし、早朝出発のツケが廻ってきたのか猛烈な睡魔に見舞われ、道の駅（鴨川オーシャンパーク）で３０分間の仮眠を取りました。

午後２時すぎに道の駅を出発して、風光明媚な海岸線沿いを走行し、勝浦、御宿を通過して、このまま一般道を進んでも間に合わないと思い、九十九里有料道路に入りました。
再度、長生ＰＡでトイレ休憩を取り、蓮沼海浜公園の展望台で九十九里浜の雄大な眺めを堪能しました。

そして、ついに銚子の地球が丸く見える丘展望館に午後５時に到着し、残念ながら日没には間に合いませんでしたが、夕焼けに映える富士山を拝むことが出来ました。
その後、夜景で有名な飯岡刑部岬展望台に立ち寄り、その夜景を撮影しました。

そして午後７時に飯岡を出発して、首都高千鳥町入口までは一般道を利用して、その後、高井戸出口までは首都高を利用して、午後９時３０分に我が家に到着しました。
総走行距離は４００キロ超、８割以上一般道を走行しましたが、燃費は１０．２ｋｍと今までの最高値となりました。

画像は、家路に着いたときの純正メーカーナビのモニターです。

今回の反省は、房総半島のその大きさを侮り、はじめのうちは余裕をかまして、アチコチに立ち寄ってしまい、最後にそのツケが廻ってしまい、途中の鴨川、勝浦などの景勝地に立ち寄ることが出来ずに、殆どクルマを運転していただけとなってしまったことが悔やまれます。

来年、機会があれば、今回観光が出来なかった場所を中心にまたドライブしたいと思います。