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うでんのブログ一覧

2020年09月02日 イイね!

会津・裏磐梯周辺をドライブ(2日目)

会津・裏磐梯周辺をドライブ(2日目)遅い夏休みを利用して、コロナ感染リスクを避けるために平日に会津・裏磐梯周辺ドライブに行ってきました。

前日は、会津若松周辺を観光しましたが、2日目は土湯温泉をスタートして一路、絶景天空ドライブが楽しめる磐梯我妻スカイラインを目指しました。

この日は、朝から晴天で出発するころには既に気温が30℃近くまで上昇していました。



『磐梯吾妻スカイライン』は「日本の道100選」に選ばれており、壮大なパノラマビューを堪能できる事であまりにも有名な道路です。平均標高1350メートルを走ることが出来、天空に向かって山岳ドライブが楽しめます。

以前は有料道路でしたが、現在は一般道になって無料開放されたので、気軽に天空ドライブが楽しめます!

まずは、つばくろ谷に架かる不動沢橋のたもとの不動沢橋無料休憩所に立ち寄りました。
「吾妻八景」の一つであるつばくろ谷は、紅葉の名所として知られており、つばくろ谷に架かる長さ170m、高さ84mの不動沢橋の向こうには、遠く福島市街地を一望できます。



続いて、「天狗の庭」に立ち寄りました。
大きな岩が点在し、天狗が舞い遊んだという言い伝えにちなんだ景勝地。秋には、吾妻小富士の斜面に美しい紅葉が広がる絶好のビューポイントとなるようです。


標高が上がるに連れて雲が眼下に見えるようになってきました


眼下み見える雲海を背景に愛車を撮影しました。



また、山側方面も雲が晴れて、ハッキリと山々の稜線が見られるようになってきました。秋の紅葉シーズンも素晴らしい景色が楽しめるそうなので、次回はぜひ、紅葉シーズンに訪れてみたいと思います。



綺麗な山々を背景に愛車をリア側から撮影しました。



ドライブの途中、標高が上がるとともに気温がだんだんと下がって涼しくなっていき、さらに目の前に雲や空が迫ってくる感じは本当に気分爽快でした!



この日は晴天にも恵まれて、雄大な景色と磐梯我妻スカイラインの素晴らしい景色を堪能することが出来ました。そこで、雄大かつ荒々しい岩と砂礫の山肌の絶景を背景に愛車を撮影しました。


晴天に恵まれて、まるで合成写真のような、とてもくっきりした愛車の写真を撮影できました。
早起きして平日の朝に出掛けた甲斐がありました!



磐梯吾妻スカイラインの中間地点にある標高約1,600メートルの場所にある「浄土平」に到着しました。
レストハウス、ビジターセンター、天文台などがあり、「吾妻小富士」登山の起点にもなっています。
一切経山、吾妻小富士にはさまれた湿地帯で付近は高山植物の宝庫。ここを起点に、周辺で自然観察や登山が楽しめます。





磐梯我妻スカイラインは、道中の樹海から火山帯特有の荒涼とした絶景への変化は感動ものでした!しかもこの素晴らしい景色が堪能できるドライブコースにも関わらず無料は本当にありがたいです!
次回はぜひ、秋の紅葉シーズンに訪れてみたいと思います。


磐梯我妻スカイラインの浄土平を過ぎて、下る途中の見晴らしの良い展望台から、磐梯山と猪苗代湖を望むことが出来ました。


磐梯我妻スカイラインの下りの途中にある天風境にクルマを停めました。
下りも、画像のような道が続き、楽しいドライブが出来ました。






天風境から磐梯山方面を撮影しました。



磐梯我妻スカイラインから、国道115号線から磐梯我妻レークラインを経由して気持ち良い爽快なドライブを満喫しました。

途中、会津平野を一望できる展望台「会津一望の丘」にクルマを停めて、会津平野を撮影しました。


続いて、福島県会津若松の人気観光スポット「大内宿」を目指しました。
江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。

「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。

30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、年間約80万人もの観光客が訪れている会津の人気観光スポットになっています。


現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昭和56年には国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。













上の画像の道を真っすぐ進んでいくと高台があり、その場所からは大内宿を俯瞰できました。


大内宿といえば、名物のねぎ蕎麦を食べないわけにはいきません!

この日は平日であったため、何件かの蕎麦やさんは閉店状態でした。
そのなかで、営業を行っていたこちらのお店に立ち寄りました。



早速、名物のねぎそばを注文しました。ねぎが本当に丸々1本ついてくるんですね!


ネギをお箸替わりにして食べるそうですが、自分は不器用なようでネギを使って上手く食べることが出来なかったので、途中から反則技?のお箸を使っていただきました。
ネギは、根元に進むに連れて辛味が増しますので、食べる際は注意が必要です。


蕎麦はコシがあって、ネギも甘味がありとても美味しかったですが、やはりネギの根元は辛かった~(;^_^A

続いて、那須岳に向かいました。向かう途中から急に天気が急変して、この時期特有の雷雨に降らてしまいました。

那須ロープウェイ駅に到着する頃には雨は止んだものの、霧が発生して殆ど視界が無かったためロープウェイへの乗車は諦めました。



那須ロープウェイ駅から那須街道を下る途中にある史跡「殺生石」に立ち寄りました。
この「殺生石」は、平成26年3月に国指定「奥の細道の名勝地」に指定され、その荒涼とした情景は、独特の雰囲気を持っています。

殺生石入り口から、左右の歩道を挟んだ真ん中が「賽の河原」で、緑に包まれた山並とは対照的に草木が生えず魔訶不思議な世界が広がっていました。

千体地蔵です。その数は年々奉納により増えているそうです。



千体地蔵群の脇に設置されている木道を進んだ先に、殺生石がありました。



その後、那須街道を南下して、チーズガーデン那須本店で、御用邸チーズケーキを購入し、矢板ICまでは国道4号線を利用して、あとは東北自動車道を使って帰路に着きました。

今回は1泊2日の行程でしたが、ノンビリとした行程で夏の猛暑の疲労も癒すことが出来ました。

長文にも関わらず、最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2020/09/06 19:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2020年09月02日 イイね!

会津・裏磐梯周辺をドライブ(宿泊編)

会津・裏磐梯周辺をドライブ(宿泊編)遅い夏休みを利用して、コロナ感染リスクを避けるために平日に会津・裏磐梯周辺ドライブに行ってきました。


1日目は、早朝に自宅を出発して、会津若松周辺を観光して、昼食は喜多方市を訪れて、坂内食堂にて肉そばを堪能しました。


今回はマイペースのノンビリドライブですが、もう一つの目的である、夏の猛暑の疲れを癒すために温泉を堪能することです。


今回、お宿に選んだのは、翌日の磐梯我妻スカイラインへのアプローチを考慮して福島県にある土湯温泉です。


今回、お世話になったお宿は、こちらのお宿です。

外観の写真を撮影するのを忘れてしまいました(;^_^A

お宿には、早々に午後3時過ぎにチェックインしました。

入館にあたり、手指消毒のほか検温も行い、さらにフロントでは飛沫感染防止のためのパーテーションが施されていて、感染防止対策を徹底して営業されていたので安心出来ました。

エントランス付近はこのような感じでした。



ロビーは、感染防止のために、このようにソーシャルディスタンスを確保するように徹底されていました。



ロビーの先には、美しい日本庭園を望むことが出来ました。



お部屋は、昔ながらの温泉旅館の風情を満喫するために、あえて純和風の和室を選択しました。









部屋の窓からは、眼下に日本庭園を望むことができました。



今回の温泉旅館に宿泊する目的のひとつでもある、猛暑の疲れを癒すための温泉を堪能することです。


こちらのお宿は、3種類の大浴場がありましたが、まずは雄大な二段の滝の音と土湯の自然を味わい尽くす野趣あふれるまさに当館筆頭の絶景を望む「太子の湯」を利用しました。

この「太子の湯」は、荒川二段の滝を眼前に、清涼感あふれる雰囲気があり、思わず体を乗り出して眺めたくなる開放感と滝の音が目と耳を癒してくれました。



この日の太子の湯は、チェックインの時間も早く、他のお客さんが誰もおらず、まさに貸し切り状態で、思う存分、温泉を堪能できました。



太子の湯を出て、しばらく部屋でノンビリと休憩しました。
夕食は、午後6時半に指定したため、その前に、今度は3つある温泉のひとつの「淵の湯」に行きました。

大小様々な湯船と2階建ての広い浴室から眼下に渓谷を望めます。
深湯・浅湯・みはらしの湯・ぬる湯・桶風呂と、湯船は一階と二階に分かれており、様々な趣で温泉を楽しめます。

利用したのは、午後5時半過ぎでしたが、入湯しているのは自分含めて3名程度で、広大な「淵の湯」も、ほぼ貸し切りの状態で、ゆっくりノンビリと温泉を満喫できました。

お待ちかねの夕食です。



今回の夕食で楽しみにしていた名物の岩魚のお刺身をいただきました。
思っていたほど臭みもなく、身も軟らかくて美味しかったです♪


この日は、長距離を運転して疲れたので、すぐに熟睡してしまいました。

翌朝は、早起きして朝風呂に行きましたが、早朝だったこともあり、私意外には一人しかおらず、ほぼ貸し切り状態で、ノンビリと朝風呂を満喫できました♪

朝食は和食でしたが、私的には少食のため朝からこんなに沢山の種類があって食べきれないほどでした。


朝食を済ませて、一路、磐梯我妻スカイラインを目指して早々にお宿を出発しました。

会津・裏磐梯周辺をドライブ(2日目)へつづく
Posted at 2020/09/06 15:15:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | グルメ/料理
2020年09月01日 イイね!

会津・裏磐梯周辺をドライブ(1日目)

遅い夏休みを利用して、コロナ感染リスクを避けるために平日に会津・裏磐梯周辺ドライブに行ってきました。

朝は、午前5時に出発して福島県の東北自動車道の白河ICまで高速道路を利用しました。

白河ICからは、ノンビリと下道を利用して会津若松市を目指しました。

途中、見晴らしの良い展望台に立ち寄って風景や愛車の写真を撮影したりしました。


平日の早朝であったため駐車場には1台もクルマが無かったので、愛車を撮影してみました。


会津若松市には、午前9時過ぎ頃に到着しました。

まずは、飯盛山の中腹にある不思議な二重構造のらせん階段を体験!国の重要文化財
「さざえ堂(国指定重要文化財)」
を訪問しました。

クルマを市営駐車場(無料)に駐車して、徒歩でさざえ堂に向かうことにしました。
「動く坂道」スロープコンベアを利用すれば山上まで石段を登らずに楽に登れますが、この日は最高気温が34度で暑かったのですが、健康と運動を兼ねて宇賀神道側から徒歩で行くことにしました。





会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。
正しくは『円通三匝堂(えんつうさんそうどう)』といい、寛政8年(1796年)に飯盛一族の先祖である飯盛山正宗寺(せいそうじ)第12世郁堂和尚(いくどうおしょう)によって建立され、西国三十三観音菩薩を安置した六角三層の観音堂です。
その形が さざえの殻に似ていることから俗に『さざえ堂』と呼ばれ、階段のない螺旋通路で上り下りができ、上りの人と下りの人がすれ違うことなく一方通行で巡れる世界にも例のない建築で、国の重要文化財に指定されています。


かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。


上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。



スロープコンベアの降り場からの眺望です。



飯盛山から会津若松市街が一望できました。



続いて向かったのは、会津若松のシンボル「鶴ヶ城」です。白虎隊士も見た国内唯一の赤瓦の天守閣です。

鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。



明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成12年には天守に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。
平成23年には「赤瓦」へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。



内部は博物館となっており会津の歴史に触れることができます。天守閣の頂上は展望台になっていました。









鶴ヶ城公園内は約69,000坪の敷地があり国の史跡に指定されています。









続いて、鶴ヶ城公園内にある、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室「麟閣」を訪れました。




戊辰戦争後、城下に移築され保存されていましたが、平成2年に元の場所である鶴ヶ城内へ移築復元されました。




続いて、日本三大ラーメンの1つに数えられる福島県のご当地ラーメンといえば「喜多方ラーメン」です。
「喜多方ラーメン」は、人口一人当たりの店数が日本一とも言われる程にラーメン店がひしめいているラーメン激戦区です。

「喜多方ラーメン」を味わうべく喜多方市に移動して、喜多方御三家に数えられる行列必至の有名なお店「坂内食堂」を訪問しました。

私が訪れたのは平日の午後1時過ぎでしたが、それでも行列が出来ていて、私の前には店内を含めて20名程度が並んでました。

ラーメンのため回転が比較的早いものの、それでも着席するのに20分程度並びました。

店内に入ってから着席する前に注文して先に支払いを済ませるシステムでした。
昭和33年の創業時より、60年間変わらぬ看板メニューの「肉そば」を注文しました。


地元産の醤油で煮込んだトロトロの自家製肉厚のチャーシューがどんぶり一面に広がっていて、見た目のインパクトが凄かったです。

豚骨ベースの旨みのある透き通った黄金色のスープは、塩味の後味がサッパリした味わいで意外にも見た目よりはあっさりした感じでした。
もっちり、シコシコした手揉みの平打ち熟成多加水のちぢれ麺がそのスープをよく絡み取ります。


是非並んででも味わってよかったと思える至福の1杯でした♪

喜多方市内でラーメンやままどおるなどのお土産を購入して、一路、今日のお宿に向かいました。

次回、今回お世話になったお宿の宿泊レポートへ続きます。
Posted at 2020/09/05 21:24:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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