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うでんのブログ一覧

2021年02月14日 イイね!

新しく装着したマフラーが干渉するので位置を修正しました

新しく装着したマフラーが干渉するので位置を修正しました今まで装着していたTOM'Sバレルマフラーのパイプが破損して車検NGとなってしまい、新たに同じようなオーバル4本出しマフラーを探していたところ、オンラインショップ【MOORE】のオーバル4本出しマフラー【オールステンレス製】を装着しました。

もともと、TOM'Sバレルマフラーを装着するには、TOM'Sリアアンダースポイラーの装着が前提となっていて純正バンパーの穴開け加工が必要となります。
既に純正バンパーの穴開け加工済のため、オーバル4本出しを納めるスペースは確保されていたので、装着は特に問題なく出来ました。

しかし、じっくりと見てみると、左のマフラーの2本のうち右側がリアアンダースポイラーのちょうど横あたりに干渉していることが判りました。

下記画像の赤い枠で囲んだあたりが干渉してました。




右のマフラーは両側ともにリアアンダースポイラーへの干渉はありませんが、左側のクリアランスが約5ミリ程度とギリギリの状態でした。




この状態のまま、特に左のマフラーは既にリアアンダースポイラーに干渉している状態であったため、このまま使用を続けていると、リアアンダースポイラーが熱で溶けてしまう可能性があることから、マフラーリングを利用して出口位置を調整することにしました。

純正のマフラーリングの形状を確認して、マフラーハンガーを納めるためのクリアランスを確認しました。



マフラーの出口位置を調整するのに使用したパーツは、こちらのJURAN(ジュラン)ダウンマフラーハンガーです。



JURAN(ジュラン)ダウンマフラーハンガーを使ってマフラー出口位置を調整した結果がこちら。


ちなみに、出口位置を調整する前の状態がこちら。



左のマフラーの右側のリアアンダースポイラーの干渉も解消され、7ミリ程度のクリアランスが確保できました。



右のマフラーもやや右側が下に傾いていたため、両側もクリアランスを確保しつつ位置を調整しました。



心配していた、左のマフラーとリアアンダースポイラーとの干渉ですが、やはり懸念していたとおり、一部溶けてました。走行距離にして約10キロ程度ですが、その程度の走行距離と時間でも溶けてしまうほど、マフラーの熱温度が高いことを痛感しました。




マフラーの熱で溶けてしまったリアアンダースポイラーの損傷箇所dすが、走行距離が少なかったことが幸いして大きなダメージも無かったことから、つや消しの黒のタッチペンで修正することで、自己満足ですが目立たなくすることができました。



最終的に出口位置を調整後のリアから撮影しました。
位置調整後にマフラーのタイコ部分の最低地上高を計測したところ、約13センチほど確保されていたため、車検も問題ありませんでした。


比較のため、今で装着していたTOM'Sバレルマフラーの画像です。


肝心のマフラーサウンドですが、純正よりも主張しますが、それでも五月蠅いことはなく、純正+アルファと言ったところでしょうか。
TOM'Sバレルマフラーよりも若干ですが、低音が響くかな?という程度で、家族からもOKが貰えました。
低速のトルクが若干低下したように感じますが、その分、3千回転から上は今まで以上にパンチのある加速と吹け上がりが楽しめるようになりました。

特に、3千回転から上を常用するワインディング走行時は、レスポンスも向上したことで楽しく気持ちよくアクセルを踏めるようになりました。


参考までに、MOORE GSE21レクサスIS350オーバル4本出しマフラー【オールステンレス製】エキゾーストサウンドマフラーサウンドを動画で撮影しました。



TOM'Sバレルマフラーサウンドの動画も比較対象として掲載しました。
Posted at 2021/02/14 17:37:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | マフラー | クルマ
2021年02月11日 イイね!

トムスバレルマフラーが経年劣化で使用継続不可となりました・・・

トムスバレルマフラーが経年劣化で使用継続不可となりました・・・今年はじめてのブログ投稿にして、久しぶりのクルマネタになります。

我が愛車の車検は2月のため、事前見積りを依頼したところ、現在、装着している
「トムスバレル」マフラーが経年劣化により、マフラーのタイコ内のパイプの腐食が原因のようで内部干渉しているため使用継続が難しく車検不適合との判定されました。

以前から、アイドリング時にマフラー周辺から「カタカタ」と金属音がしていたのですが、マフラー出口を足で押さえると音がしなくなるため、下回りを目視してマフラーステーやマフラーハンガーゴムの劣化を確認しましたが特に問題無かったので、そのままにしてましたが、タイコ内部のパイプの損傷は予想してませんでした。

今まで装着していた、トムスバレルマフラーです。



画像では分かりずらいですが、タイコとテールエンドの接合部分が腐食によりパイプが外れている状態でした。




トムスバレルマフラーを装着したのは、今から4年前になります。

使用年数、使用距離も不明の中古品をネットオークションで購入しました。



当時、中古品を購入した理由ですが、トムスバレルマフラーが既に販売終了となっていて、新品での購入が不可だったためです。



トムスバレルマフラーは片側2本出しの出口計4本の形状のマフラーのため、取り付けにはトムスリアアンダースポイラーの装着が推奨されているパーツのため、オークションに出品される数も極めて少なく、出品されたときは、今だ!とばかりにすぐに飛び付いて落札してしまいました。



パーツが届いてDIYで取り付けましたが、外見上製品自体に問題なく、取付後の音質、音量ともに良好でしたが、今から思い返せば、装着する際にマフラーのタイコ部分を左右に揺さぶると「カラカラ」と音がしたので、逆さまにしてみたらマフラー出口からグラスウールが焼け焦げた欠片と思われるようなモノが出てきたことがありましたので、おそらく、相応の年数と距離を走行した状態だったのかもしれません。



トムスバレルマフラーは、どちらかと言うと乾いた音質で音量もそれほど主張しないジェントルな性格でレクサスに相応しい製品で大変お気に入りでしたが、結局、4年、走行距離43,000キロで寿命となってしまいました。



せっかく今までトムスのフルエアロとマフラーのトータルコーディネイトが出来上がっていたので、次もぜひトムスバレルマフラーを装着したかったのですが、

・新品での購入が不可

・販売中止となってから相応の年数が経過していることを考えると、中古品もそれなりの状態である可能性が高いことが予想される

・絶対数が少ないので、車検を控えている中で、いつ中古品が入手出来るかわからない。


などの理由で、今回は敢えてトムス以外のマフラーを検討することにしました。



せっかくの6気筒エンジンのため、官能的なマフラー製作で知られる、スルガスピードのPFSデュアルループサウンドマフラーの装着も検討しましたが、

・基本の状態が出口パイプ形状が片側1本の左右2本出しで、出口形状を片側2本の左右4本出しに加工を依頼するとそれだけで工賃が10万円必要となる

・取付工賃も含めるとトータルで税込50万円にもなる


ことから、さすがに新車登録から11年が経過した我が愛車にこの先、どれだけ長く乗り続けられるかを考えたときに、これだけの投資は非現実的と思い候補から外しました。



色々とネットでレクサスIS(GSE20)に、出口形状片側2本の左右4本出しマフラーを探してみましたが、数自体が少なく予算に見合った製品が見つからなかったのですが、ようやく苦労して見つけたのが、ネットで販売されていたこちらの商品でした。



なんと!掲載されていた画像には、私と同じトムスのリアアンダースポイラーにマフラーが装着された画像が掲載されていたため、これなら無加工でそのままポン付けで取り付け可能かも!と思うようになりました。



しかし、こちらの製品ですが、ネット販売専門で、しかも、

「取り付け時にエアログレード・エアロ(純正・社外問わず)装着車及び特別仕様車とのマッチングは未確認になり、音質や音量に関する質問をしても『低音・高音』『音が大きい・静か』『良い音・嫌な音』は個人の感覚ですので個人差が生じるため、当社よりの断定的なコメントは控えさせて頂きます」
とのこと。



社外品エアロを装着しているので干渉の可能性もあり、さらに音質、音量も確認することが出来ず、絶対的な情報量が不足している状態でしたが、保安基準適合品で証明書も発行され、近接排気騒音値:84~86dB程度で、定められた基準値(騒音・地上高・はみ出し)をすべてクリアしているため車検も問題なく、装着画像のとおり実績があることを頼りに、あくまで装着は自己責任であることを承知のうえで、無謀にも?発注してみました。


購入したオールステンレス製マフラーの仕様は以下のとおりです。

・95x75ミリ(二重管・インナーパンチング仕様) オーバル4本本出し

・パイプ径60.5パイ(SUS304)

・テール&タイコ部ステンレス製(SUS304)

・リアピース交換タイプ


ネット販売専門のため不安でしたが、支払手続き後、発注して約2週間で商品が届きましたので、早速装着してみました。



懸念していたトムスリアアンダースポイラーとのマッチングですが、何とか無事に収まりましたが、左右ともに傾いているようで納まり具合に偏りが出てしまっているように感じます。





左側の装着具合ですが、右側のクリアランスが不足しており、リアアンダースポイラーとマフラーが若干ですが干渉しているようです。




装着したマフラーの感想ですが、懸念されていた音量については、車検対応と謳うだけのことはあり、エンジン始動直後のアイドリング時に若干低音を主張しますが許容範囲内で、暖気が終わるとノーマル+アルファの音量でご近所様への目も気にならないレベルに納まっていて、トムスバレルマフラーと殆ど変わらなかったので安心しました。



右側は何とか両側ともクリアランスが確保出来ていましたが、それでも数ミリ程度のギリギリの状態で、やや右側に傾いてしまっています。




いざ、走行してみると、わずかに低音が強調されているかな?というレベルで、そのまま回転数を上げていくと、どちらかと言うと乾いた感じの音質が回転数の上昇に比例して続き、そのままボリュームが大きくなりますが、こちらもトムスバレルマフラーと似たようなサウンドとボリュームで、殆ど違和感が無く、すんなりと受け入れられました。


装着してトムスバレルマフラーと一番違いを感じたのは、低速域のトルク感です。

トムスは、低速域から中速域までのトルク感が比較的フラットなまま吹け上がりますが、新しいマフラーは低速域のトルク感が若干細くなったことがハッキリと体感できる一方で、3千回転を超えるとカムが切り替わったかのように一気に吹け上がり高回転までパンチのあるトルク感とパワー感が持続するので、良く言えばメリハリのあるドラマチックな吹け上がりになりました。



ただ、低速トルクが細くなったことで、市街地走行などでは今までよりアクセルのツキが悪くなり、ワンテンポ遅れて反応するように感じられましたが、これはマフラー交換と合わせてトムスの純正形状のエアクリーナーをBLITZのモノに交換したこともあり、もしかして今後、コンピューターで補正されて解消されるかもしれません。


今思うと、トムスバレルマフラーの性能が、クルマので性格を考慮して作られたとても良い製品であったことを今更ながら痛感しました。


一応、無事に新しいマフラーを装着出来ましたが、たこのままで装着した状態だと、マフラーと干渉しているリアアンダースポイラーが熱に耐えきれず融けてしまう可能性があることから、右側の傾きも含めて早急に改善したいと思います。
Posted at 2021/02/11 22:45:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | マフラー | クルマ

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約10年乗り続けたレガシィツーリングワゴン3.0Rから、レクサスIS350Ver.Lに乗り換えました。 我がクルマ人生初めてのFR車です。 スバル水...
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