本格的な梅雨が来る前にサイドミラーのケアも忘れずに！

雨の日になると、サイドミラーが曇ったり、水滴で視界がぼやけたりして、周囲の確認が難しくなり交通事故のリスクが高まります。

ウィンドウのケアももちろん重要ですが、サイドミラーもしっかり施工をしておきましょう！

サイドミラーに汚れがついていると撥水剤の効果が低くなってしまうので、表面の汚れを落とします。



油膜汚れがひどい場合は「シュアラスター リセットプロ」を使用するのがおすすめです。



濡れた状態でも使用可能ですが、汚れの除去効果が低下する場合があるので乾いた状態で施工するときれいに油膜が取れます！（力の入れすぎはキズの原因になるので注意してくださいね！）



ミラーのフチまで完全に乾燥させたら、「シュアラスター ゼロミラー［撥水タイプ］」を施工します！

付属の飛散防止カバーの白い面を内側にして、ミラーとミラーカバーの隙間にセットし、ミラー全体を覆います。（カバーは次回も使えるよう、使用後は乾燥させて保管してくださいね。）



缶をよく振り10cm程度離して連続噴射でミラー最上部の端から下部に向かい、塗り残しがないようミラー全体にたっぷりスプレーします。



しっかりとスプレーしたら15分ほど放置して乾燥させます。乾燥が始まると一時的にミラーが白くなりますが、完全乾燥すると透明になります。

さて、乾燥したミラーの撥水効果はどのようになったでしょうか。

▼施工前

▼施工後


水が弾かれてついていないですね！

施工した後の注意点として、サイドミラーを指で触ったり、クロスで拭いたりすると撥水被膜が剥がれる性質があるので、施工後は触らないようにしてください。
また、洗車の際に、直接シャンプー液や水圧をかけると被膜が剥がれるので注意してくださいね。

しっかり施工したサイドミラーは正確な視界を確保し、周囲の車両や交通状況を適切に把握することができます。ウィンドウとサイドミラーのケアをしっかりして雨の日でも安全で快適な運転環境を保ちましょう♪

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