
こんにちは、最近は台風が多くて嫌になっちゃいますね。会社に行くのも億劫です。
今回久々にこのタイトルでやらせていただきます!
前回いいところまで行った光電管は、色々試験やら酷使したおかげで、少しボロくなってしまいしました。
また急ぎで半田したので配線もあまりかっこよくありませんね。仕様変更もする気が起きませんし
色々切った張ったは時間の都合上避けたい…
という訳で、大元の本題からは少し脱線しますが、今後の仕様変更に即対応即生産するため、
プリント基板作りなるものに挑戦しております。
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画像左 トランジスタ技術 No.127一人ではじめるプリント基板作り
画像右 約去年の仕様書 最近だと思ってた光電管関係ももう一年立ってるとは感慨深いです。。
画像左のこれは、Kicadという 完 全 フリーソフト を使って、プリント基板に必要なデータを作成するものです、いわゆる電気CADですね。
プリント基板作りの流れとして、回路図作成→基板作成→配線という流れです。
この参考通りに一連の演習をやってみたのですが、とても難しすぎる…いちいち色々設定しなくちゃいけないし
部品の図面も作る時もあります。正直出だしはつまづいて、いいスタートではありません(泣
私が書いた仕様書を元にプリント基板に起こします。ちなみに前回の光電管からバージョンアップしており
無線でオンオフ、電源がスマホのモバイルバッテリで使用可能(仮)の予定です。
理想は膨らむばかり…
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はい、できました。かれこれ演習含め一ヶ月は掛かりました。
これは回路図で、Kicadでいっちばん最初に行う作業です。
手で書けば一時間もかからないと思うと少し考えてしまいます。
次は基板作成です
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大分仕様書や回路図の時と比べて配置が変わっていると思います。
”ネット”という部品間の配線を結ぶ線があるんですがそれを参考に最適だと思うところに
配置しております。少々不格好ではありますね。
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こんな感じで配線しました。自分で配線をコツコツやろうと思っていましたが
”自動配線”という機能が付いていました。もちろんまるなげです(笑
だってリアルタイムDRCが優秀すぎて、全然配線させてくれないんだもん
ここらへんは、現状まだあんまりよくわからないです。ただ寸法だけは気をつけてます。
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とりあえず、試しに印刷
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フィッティング、いんじゃない?
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ユニバーサル基板に合わせてみる
部品単位は合ってるが、複数同時はちょっと合わないぞ、うーんなんだろう。
結局プリント基板にする予定ですすめていますが、ユニバ基板にも基板が対応できるように
穴の位置だけは合わせたい。
まぁあらかた予想はついていて部品の配置でビア視点で配置しなかったのが原因だと思います。
今日の報告は以上です。まだまだ、全然完成する気がしませんが頑張って日々精進していきます。
それでは
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Posted at
2016/08/24 00:58:14