こんにちは、苦しくも楽しかった車庫掃除が終わり快適な整備ライフが訪れようとしている中
最終日に携帯を車庫に置いてきてしまったぶんぶぃーです。
最近部車の82のデフがどうのこうのって言っているときにデフの構造が
いまいち理解できていなかったので今日すこし調べてみました。
デファレンシャルギア (differential gear) あるいは略してデフギア、デフなどとも言う。後述するLSDと比較する場合はオープンデフとも言う。自動車などの車輪のついた乗り物に使われる動力伝達装置であり、差動装置の中で最も身近に使われているものである。
車がカーブを曲がる時、内輪差(内側と外側の車輪の速度差)が生じるが、それを吸収しつつ動力源から同じトルクを振り分けて伝えることができる。
つまり、1つのエンジン出力を2つの異なった回転速度に振り分けて伝えることができる。
ウィキペィアより
この文章で一番気になったのは最後一行です
これって簡単に言ってますけど、結構すごい技術だな
これがデフのモデルで、俗にいうオープンデフていうやつですね。
おー意味わからん。よく思いついたものです
しかし、これにも弱点があって片輪浮いたり、滑るような状態だとどうしてもトラクションがかからないという
デメリットがあります。絵にするとこんな感じw(動画と同じで右は固定されてる設定)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/007/586/662/89c62105cd.jpg)
緑色の棒は外の紫の箱に固定されています
それじゃあ機械式デフはどうやってそのデメリットを解消するのかというと
中に遠心クラッチのようなものが入っていて、うまく両輪を駆動しているんだけど
絵にするとおそらくこんな感じ
赤色の部品は左右にスライドでき、かつ紫の箱に固定されています
緑の棒は紫の箱に
固定されておらず、フリーになっています
これがプロペラシャフトから力が入ると、紫と赤が回転します
しかし緑の棒が回転の力が入らずそのままになります
すると、右上の図のように緑の棒が赤の部品を左右に押し(カム作用)
クラッチのように左右のギヤに力が入り、両輪駆動するという仕組みになっています
また、クラッチのようなものなので適度にOHが必要だと説明だと書いてありました。
なるほど、それだとなぜ交換が必要なのか理解できますね。
今日デフのこと調べてたら勉学も必要だなと思っちまったよ
そんな一日でした
Posted at 2013/03/10 23:20:51 | |
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