• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MasaGotoのブログ一覧

2017年09月27日 イイね!

整備不良という名の違和感

この記事はみん友のくり吾郎さんの、故障車と呼ばれてについて書いています。



今は秋の全国交通安全運動真っただ中。
そりゃ警察も仕事に励むだろう。

さっそく本題に。
単刀直入に言って整備不良とはちゃんと整備してない状態をいうものだと思う。例えば、エンジンオイルを垂らしながらあるいは溝のないタイヤで走るとか、ブレーキ踏んだ際にブレーキランプが点灯しないとか。
それとは違って今回問題となったGTウイングの取り付けは不正改造に該当するだろう。ちゃんと自分のクルマの状態を管理できてないというよりむしろ積極的に違法行為をしたものだと考える。
ちなみにMGの車検は今回もユーザー車検で通したが、その際、オーバーフェンダーをガムテで固定していたらそれを指摘された。そこでお上に言われた通りボンドで固定しお墨付きを得た。もっとも走っているとそのうち経年変化によりぐらぐらすることもある。その場合には整備不良で切符を切られても文句は言えない。

今回、規定よりも大きいGTウイングが違反になるとは知らなかったからそうしたのだと推測されるが、知らなかったからと言って当然おとがめなしになるわけではない。
私もショップにGTウイングの取り付けを相談に行った時、不正改造にならないものなら取り付けOKと言われたし、もし不正改造になるものならステーだけ取り付けるが、その先は自分でつけてほしいという話だった。

ここでCATERHAMに話を移す。
現在、ミッションオイル交換後、ずっとマフラーを取り外したままになっているが、その理由はワンオフのマフラーを製作してもらっているからだ。そのマフラーは公道での使用はできない(詳細は後日)。
車検通ったクルマで音がいいからと直管にする人がいるが、明らかな法律違反だ(これこそまさに不正改造!)。しかしサーキット専用車であれば問題ない(騒音規制で引っかかるところもあるが)。

仮に自走でサーキットに行くとなるとワンオフのマフラーを持参しなければならない。もちろん法律違反する気がある人なら堂々とそのマフラーをつけた状態で走って行くだろうが。すると今回のように切符を切られる場面に出くわすことになりかねない(その時は、オークションで手に入れてそのまま自分で装着したので触媒なしってことを知りませんでしたというまぬけないい訳でもするのかな?)。

また盗難のリスクを考えれば、普段はそのワンオフマフラーは車体から外しておくのがベストだ。今は車検を取るつもりはないが、車検を取って自走で行くようにした場合も、ローダーで持って行く場合もどっちにせよ、そのワンオフマフラーの取り付けが必要となる。
Posted at 2017/09/27 20:30:48 | コメント(0) | 日記
2017年09月24日 イイね!

9.23プロアイズ走行会を見学して

9.23プロアイズ走行会を見学して









最初に触れておきたいが、喫煙場所があるにもかかわらず自分のクルマの周辺でタバコを吸っていた残念な連中がいた。あきれてモノが言えない。
WITH MEのスタッフとしてまだ直接注意したことはないが、今後、他の参加者から苦情があったと喫煙場所以外でタバコを吸っているやつに注意せざるをえないこともあるだろう。いい大人なんだから注意させるなって思うだろうな。
もっとも走行会の主催者自身がそういったマナー(というよりルール)に無頓着な場合はどうしようもない。あえてここで名前は出さないが・・・。くわえタバコのままこっちに近寄って来たら逃げよう!

まだサーキット専用車のCATERHAMでサーキット走行してもいないのに決めたというのも変な話だが、みん友のみちみっくさんと話をしていて腕を磨こうと思った。そのために筑波のライセンスを取得することにした。

具体的にはMGに乗ってTC1000で修業する。CATERHAMはレースなどもう少し本格的なことを目指す(まだ早いか?)。とは言え、このクルマでヒルクライムに出てもありきたりな感じもするが、まずはバイクエンジンに載せ換えて走らせたい。
同じくみん友のセブーンさんの友人のセブン乗りの方と話をしたが、せっかくそういうチャンスがあるならやはり参戦したい。

でもその前に、サプライズがあるかもしれない。それはそれで来年のエンドレス走行会が楽しそうだ(多分想像つく人もいるだろう)。

CATERHAMはこんな感じでけん引していくのもありかなとふと思った。


ちなみにタイトル画像はこの作業中の2人の承諾を得て撮影した。その素顔を見に筑波に行こう!
Posted at 2017/09/24 21:22:44 | コメント(1) | クルマ
2017年09月22日 イイね!

専守防衛とは

守りに徹することではないようだ。相手が攻撃してきたらこちらもやり返すというのが正解。

クルマのセキュリティを取り巻く環境では、残念ながら守りに徹しているのが現状。防犯カメラ?ないよりましだがそんなのその後の証拠を提示するためだけのものにすぎない。盗難という犯罪を未然に防ぐものではない(もちろん、防犯カメラがあるから盗まれないということもある)。

車検を取っていない=任意保険に加入できないCATERHAMを盗まれないようにするにはどうしたらいいか?
いつも行くショップの社長に提案したのが鉄チンホイールを使った盗難防止装置の製作。サーキット走行用のタイヤは基本的にラップで包んで室内保管したい。
タイヤを外した鉄チンホイールを単独で取り付けるとたぶんオイルパンが地面に当たってしまうだろう。その状態であれば盗むのは難しいが、今度は車体をジャッキアップするのも大変。そういうわけで鉄チンホイールに鉄板を溶接して転がらないようにできないかと考えた。

試作品

社長が試作品を作るなかで気づいたのはリアはフロントと違いハブボルトの位置を自由にできないこと、フロントはキャンバーがついているためうまく接地できないのではないかということ。
そこで急遽鉄チンホイールを収納するボックス型のものになった。これなら自分でも作れそうな感じだが、溶接ができないため強度的に問題だろう。

溶接前のもの

もちろん、これでもホイールの下に台車を入れてしまえば軽いCATERHAMなど移動させることはたやすい。車体をワイヤーロックなどで鉄柱とつないでおくなど考えられる防犯対策を取るといい。

以下、法治国家であることはさておいて、どこまで実施するか不明として検討中の専守防衛的な防犯対策を列挙する。

・ 鉄の門に高圧電流が流れるようにしておき、チェーンを切るなど明らかにクルマを盗もうとした場合に自動で高圧電流が流れれば、相手は感電する。
・ 攻撃型防犯カメラを開発し、不審者が侵入し、クルマを盗み始めた場合に殺傷能力のある攻撃(目に対するレーザー照射や、催涙ガス噴射、麻酔銃発射など)を加えられるようにする。
・ 小型爆弾を搭載したドローンを常駐させ、犯人が逃げたところで特攻し、車ごと爆破する。
・ 趣味は狩りだと公言し、銃を持っていることを他人に知らしめる(もちろん、狩猟のために銃の所持を許可されているのであって、クルマを盗むやつに向けて好き勝手に撃っていいわけではない)。

アメリカと日本は違うが、向こうでは銃があるから危険を冒してまでクルマを盗まないということもあるのだろう。繰り返すが日本では自力救済、私刑は禁止されているため、仮に犯行現場に遭遇し、犯人を現行犯逮捕したとしても、警察に引き渡しておしまい。そして腹立たしいことに盗んだ奴は大した処罰も受けない。もちろん、クルマにダメージを受けたら民事訴訟で請求できるが・・・。
われわれ一般ユーザーはひたすら盗まれないよう守りに徹しているだけ。やられたらやり返すなんてとんでもないことなのだ。
ならば上に書いた専守防衛的な防犯対策が世に広まれば、身の危険を感じてクルマの盗難は減るのではないだろうか?さすがに銃所持も解禁という訳にはいかないが・・・。

作家百田尚樹氏の著書『カエルの楽園』や『戦争と平和』に感化されたわけではないが、念仏主義者(=何の対策も取らずに、世の中そうそう悪人はいないなど現実に対して目を背け、理想論を語るだけの人々)は良くない。いつ不届き者が現れても撃退できるよう準備しておく必要がある。そして現行犯で見つけたらただじゃおかないと日々発信しておくことも・・・。

【追記】
銃を所持していたとしても四六時中見張っている訳ではないため、十分な抑止力があるようには思えない。むしろ侵入者に対するさまざまな罠を仕掛けておくのがいいだろう。
Posted at 2017/09/22 18:02:16 | コメント(1) | 日記
2017年09月02日 イイね!

CATERHAM購入で後悔していること

CATERHAM購入で後悔していること








早いものでもう9月。今年も残すところあと3分の1となった。
輸入代行業者との精算も終わり、あとは税金の還付を受けられるかどうか。すなわちクルマの個人輸入では輸入消費税がかかる。そこですでに納めた分をいくらか取り戻せるか。

表題の後悔していることは何か?
当時はただ眺めているだけだったが、CATERHAMにバイクのエンジンを載せることを前提にしているだけになぜそのクルマにしなかったのかということだろう。
そのクルマがこれ

Dax Rush MC

金額的にも今回輸入したCATERHAMとほとんど変わらず。

最初から自分の希望するバイクのエンジンが載っているため追加費用はこの車体が壊れていない限りほとんど発生しない。
だがこの販売元に在庫を問い合わせた時にはすでに売れていた。

次にわざわざ海外から輸入しなくてもバイクのエンジンが載ったサーキット専用で販売されているクルマがあった。
それがスズキのフォーミュラ隼

受注生産のこのクルマは今は製造してないと思うが、仮に中古で見つけられればそのほうが良かったかもと思う(程度にもよるが)。ただ隼のエンジンが載っているのはメリット、デメリット両方あるが・・・。それにフォーミラーカーに乗る?という点でもちょっと・・・。ハコ車メインの走行会で走れるか疑問だし。

となると何が後悔の念をもたらしているのかと言えば、直ちにバイクのエンジンが載ったクルマを走らせられず、それを実現するにはさらにコストがかかるということなんだろう。その代わり、これから自分の好きなようにいじっていけるという楽しみもある(自分はここまでしかやらない、できないというのではなく、もう少し難しい作業に挑んでみたいと思う)。

とりあえずは今月中にシェイクダウンし、それから考えることにしたい。

以前紹介した動画
Posted at 2017/09/02 23:07:21 | コメント(0) | クルマ

プロフィール

「[整備] #スーパーセブン16Kスポーツ ピストンに付着したカーボン落とし https://minkara.carview.co.jp/userid/1737905/car/2440577/7946778/note.aspx
何シテル?   09/24 10:07
MasaGotoです。 チューニングやサーキット走行などあれこれ構想するのが私のみんカラの使い方。 特にエンジンについてどういうパーツを使おうとか、どこまで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/9 >>

     1 2
3456789
10111213141516
1718192021 2223
242526 27282930

リンク・クリップ

[ホンダ S2000] DIY 全塗装 その3 研きとコンパウンド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/30 01:41:23
[MG TF] ラッシュアジャスター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 22:05:05
「4ドアセダン」は本当にカッコ悪いのか? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/27 22:20:32

愛車一覧

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation