2008年09月07日
今回もネットでLive観戦しました。ライコネンとハミルトンのマッチレースの様相でしたが,残り6周でスパの魔物(スパレイン)が発動。ライコネン&ハミルトンともにウエット路面でミスを重ね,結果残り2周でライコネン・クラッシュ。
(結果スペインGP以降勝利無く,そして彼の記録・スパ4連勝ならず・・・)
第1周目のマッサとの無理なバトル(マッサが引く形で終了しましたが)といい,ウエット路面でのドライビングミスといい,あまりにも彼自身の判断ミスが多い今回のレースでした。前戦含め連続リタイヤでチャンピオンシップの権利はほぼ失った結果となるのか。
レースは1位ハミルトン,2位は今後のチャンピオンシップを見据えて最後の周は超スローペースだったマッサ,3位は終盤レインタイヤ変更が功を奏したBMW・ハイドフェルド,4位は最終周回にレインタイヤ変更した(しなければ表彰台だったかも)ルノー・アロンソ,5位はドライコンディションなら表彰台も夢では無かったトロ・ロッソ・ベッテル,6位はBMW・クビサ,7位はやはり好調のトロ・ロッソ・ボーデ,8位はトヨタ・グロックの結果でした。
(ただし,42周~43周前後のライコネンとハミルトンのバトルの件で現在協議中,暫定順位です。)
ちなみにホンダは,バトン15位,バリチェロ・リタイヤと低迷状態。中嶋選手は14位とほとんど映像は出ず,さびしい限りです。(トヨタ・トゥルーリは序盤のミスが響いて16位)
次戦は来週跳ね馬の本拠地イタリアGP。コンストラクタポイント,とりあえず跳ね馬トップですが,すぐ後ろにマクラーレンが迫ってます。またドライバーズポイントについては,ハミルトンvsマッサの様相。果たしてライコネンはマッサの援護に移るのかどうか?厳しい状況です。
Posted at 2008/09/07 23:12:04 | |
トラックバック(0) |
F-1GP | クルマ
2008年09月06日
本日もネットで生予選を観戦しました。跳ね馬(マッサ&ライコネン)のオンボード見ましたが,なかなかタイトコーナーでインに付けない状況が多く,苦戦してました。あとマッサは今回頑張ってましたが,ライコネンのモチベーションが低いのか,「乗れてない」ことが映像で丸わかり。
それに比べてシルバーアロー(マクラレーン)は自在のライン取り。今回の勝利は厳しいのか?
結果ポールはハミルトン,マッサ2番手グリッド,コバライネン3番手グリッド,そして前戦と同様にライコネン4番手グリッド。フロントローには付けることは出来たけどほんと苦しい展開にしいられるのかな?
5番手グリッドはBMW・ハイドフェルド,6番手グリッドはあのクルマでさすがと言うべきか,ルノーアロンソが来ました。
6番手グリッド以降はと言うと,レッドブル・ウェバー,BMW・クビサ,トロロッソ・ボーデ,トロロッソ・ベッテルとトロロッソ大躍進。
ここまでがQ2通過。日本勢の中で好調なトヨタは,今回は力及ばずトゥルーリは11番手でした。明日の決勝はアロンソとトロロッソが引っ掻き回しそう。
日本勢はトヨタ・トゥルーリ(グロックは13番手グリッド)が活躍してましたが,問題はやはり今回もホンダ。バリチェロ(16番手)&バトン(17番手)がQ1ノックアウトと上位進出するきっかけが全く見えません。中嶋選手はQ1ノックアウト・19番手(ロズベルグでも15番手グリッドとウイリアムズにとって苦手でしょうか?)と言う状況でした。
明日の決勝,跳ね馬がシルバーアローに競り勝てるかどうか?今日の走りを見る限り,ハミルトンに死角なして感じ。今回はとにかく2位キープできたらと思います。
Posted at 2008/09/06 22:43:51 | |
トラックバック(0) |
F-1GP | クルマ
2008年08月24日
今日もネット上・Liveで観戦し,フランスGP以来4戦ぶりの勝利なんでしょうか。マッサがトップでチェッカーを受けましたが,レース終了後今だ暫定結果です。これはレース終盤マッサピットイン時,ピットレーンでフォース・インディアのマシンとあわやの場面があり,この状況が審議の対象とされてます。もしかすると失格の裁定も・・・。現時点ではマッサ・ポール to Winの結果です。
2位はマクラレーン・ハミルトン,3位がBMW・クビサと3強が表彰台を独占しました。4位マクラーレン・コバライネン,5位トヨタ・トゥルーリ,そして意外と言うか実力と認めるべきか6位はトロ・ロッソ・ベッテルでした。そして7位トヨタ・グロックとトヨタはW入賞,決勝での戦略がきちんと機能してきたように思われます。8位はトヨタ分家のウィリアムズ・ロズベルグでした。
でライコネンはと言うと,レース終盤45周目でマシントラブル(エンジンブロー?)に見舞われて白煙を上げてリタイヤ。
先回のマッサのリタイヤと言い,フェラーリの持病・信頼性不足が出てきたのか?
とても心配です。
あと残りの日本勢はと言うとホンダはバトン13位,バリチェロ16位。(今後もこんな結果であれば,マジで撤退もありうるのか・・・。)
中嶋選手は15位と入賞圏外のでフィニッシュでしたが,1周目ルノー・アロンソをリタイヤに追い込んだ件(アロンソ地元のGPのため)でスペインのマスコミからのバッシングがありそう。
コンストラクターは現時点跳ね馬死守。ドライバーズポイントはハミルトンがトップ。そしてマッサ2位,ライコネン3位とまたまた順位が入れ替わりました。
次は復活スパフランコルシャン,ベルギーGP。
次も表彰台の真ん中を獲得して欲しいが,早く今回のレース結果が確定して欲しいです。
追記;マッサに対するペナルティについて(8月25日)
レース後同GPレーススチュワードはマッサ自身に1万ユーロ(約162万円)の罰金を科すことを決めたそうで,すごく甘い裁定ですね。私はレースの安全性の点から次戦10番手グリッド降格か,フィニッシュタイム+30秒のペナルティ(優勝剥奪)だと思ってました。チーム自体には何もペナルティ無し。
FIAはほんと跳ね馬には大甘裁定です。
Posted at 2008/08/24 23:42:41 | |
トラックバック(0) |
F-1GP | クルマ
2008年08月23日
跳ね馬・マッサがポールポジション。ライバルのハミルトンは2番手グリッド。まさに一騎打ち。3番手グリッドはBMW・クビサ,4番手グリッドがライコネン,5番手グリッドはコバライネンと上位グリッドは今シーズン優勝者で占められました。ほんと明日の決勝は面白そうです。
5番手グリッド以降はと言うと,トロロッソ・ベッテル,トヨタ・トゥルーリ,BMW・ハイドフェルド,ウイリアムズ・ロズベルグ,トロロッソ・ボーデとここまでがQ2通過。すごいと思ったのがトロロッソの躍進。1軍のレッドブル(14番手ウェバー,17番手クルサード)や強豪ルノー(アロンソ12番手,ピケJr15番手)を叩き落し10番手グリッド以内に留まるとは意外でした。(それだけベッテル&ボーデが速くなったと言うことでしょうか。)
日本勢はトヨタ・トゥルーリが活躍してましたが,問題はやはりホンダ。バリチェロ(19番手)&バトン(16番手)がQ1ノックアウトと上位進出するきっかけが全く見えません。中嶋選手がんばりましたが一歩及ばずQ2ノックアウト・11番手(ルノー・アロンソには勝ったのですが・・・)と言う状況でした。
明日の決勝は,スタート後の第1コーナー,誰が1番手で突き抜けるか?跳ね馬がシルバーアローに競り勝てればと思います。
Posted at 2008/08/23 22:37:46 | |
トラックバック(0) |
F-1GP | 日記
2008年08月03日
今日もネット上・Liveで観戦し,フランスGP以来3戦ぶりの勝利かと思った。残り3周までマッサがトップでいたのにエンジンブローなんて・・・
結果マクラーレン・コバライネンが初優勝。
そしてトヨタ・グロックが2位と大躍進。トヨタの速さが本物と認めざる得ない走りでした。
結局跳ね馬は生き残ったライコネンが3位と表彰台をGet。4位はルノー・アロンソ,5位は序盤の遅れ(タイヤトラブル)が響いたマクラーレン・ハミルトン。6位はルノー・ピケ,7位はトヨタ・トゥルーリ,8位はBMW・クビサ(前半戦に対しやや失速気味のように思えます。)と言う結果。
ちなみにホンダはバトン12位,バリチェロ16位。中嶋選手はロズベルグよりも上位フィニッシュでしたが13位と入賞圏外のでフィニッシュ。
コンストラクターは死守できたけど,ドライバーズポイントはハミルトンがトップ。そしてライコネン2位,マッサ3位と順位が入れ替わりました。
心配なのは跳ね馬のエンジン自体の信頼性が今回のマッサのトラブルに関わってくるのかどうか。でもオープニングラップ,マッサがハミルトンをオーバラップしたシーンはほんと痛快でした。(もう一度地上波でこのシーンはじっくり観戦します。)
願わくばそのままフィニッシュして欲しかった。
次はヨーロッパGP。とにかく表彰台の真ん中を獲得して欲しい。
Posted at 2008/08/03 23:05:59 | |
トラックバック(0) |
F-1GP | 日記