
8月茨城ラウンド(筑波2000)終了から1ヶ月、第3戦(第2戦大分ラウンドはお休みです)千葉ラウンド参加しました。
前日受付は無いので、自宅をAM2時半出発。途中雨に遭遇しつつコンビニに立ち寄りながらもAM5時20分には袖ヶ浦フォレストレースウエイに到着。やはり入場門&パドック入口の検温所誰もいないため、そのまま通過。(朝起きて体温チェックで平熱、WEBの問診は登録済)指定のピットエリアにクルマを入れ、クルマの準備していたらAM6時には続々と参加車両がパドックに入場してきました。
受付後、車両準備し車検受けましたが、以下の点がNGでした。

・4点式シートベルト
(製造より10年と思っていたら、規定年数<2017年>超過でNG。今までMSアテンザの時代から車検通過できていたのはなぜ?←チェックがとても甘いことの証明。)
・4点式シートベルト固定方法
(シート側のアンカー、FIA規定でOKのシュロスの固定プレートがNG。アイボルトでないとダメ。こちらもマツ耐&JAF戦のMFCT車検通過できていたのはなぜ?)
結局HANSは使わずに車両の3点式シートベルト使用でOKとなりましたが、かなりのハンデ(シート保持ができていないと走行タイムにも響きます。ましてや雨の予報でしたので)を背負うような予感でした。
SCCNのレースイベントなので、他レースイベントも開催されてました。
写真は電気自動車レースイベント。

序盤はタイム速いですが、終盤は電費事情でかなり遅くなります。
以前はトヨタ・ミライやホンダ・クラリティ(両方とも水素自動車)もいましたが、今現在優勝が狙える車両はステラModel S一択(車両価格1,000万円超えなんですが・・・)のようです。
開幕戦茨城ラウンド同様にブリーフィングはパソコン(USBテザリング利用)から参加しました。

事務局もZoomでのブリーフィング運営、慣れてきたように思えました。
予選開始から大雨状態となり、予選最下位でも良いと思って出したタイムは1'45.224。 (GPSLAPSでは1:45.197 )タイムが出た8周回で予選は切り上げました。その後路面が乾きだし結果
予選結果は24位、ブービーでした。
レース開始前からシトシト雨は降り、コースはウエット状態。まあクラスライバルはいないので、無理せず順位は追わず完走して、クラス優勝50ポイントをGetとこの時は思ってました。
ローリングスタートも混乱無く、2.5時間の耐久レーススタートとなります。
決勝のGPSLAPデータがちゃんと記録できてましたので走行写真の代わりの意味で示します。
スタートからおおよそ1時間終了時のタイムラップは以下のような状況です。
Lap Time Lap Time Lap Time Lap Time
1 1分49秒912 2 1分44秒923 3 1分45秒109 4 1分44秒878
5 1分44秒793 6 1分43秒865 7 3分42秒106 8 2分44秒978
9 3分52秒391 10 2分28秒700 11 1分50秒714 12 1分49秒689
13 1分43秒382 14 1分42秒542 15 1分43秒292 16 1分44秒513
17 1分42秒787 18 1分44秒179 19 1分42秒629 20 1分43秒548
21 1分43秒254 22 1分42秒450 23 1分46秒370 24 1分42秒968
25 1分45秒149 26 1分43秒919 27 1分42秒756 28 1分45秒293
29 1分43秒367 30 1分44秒154 31 1分43秒260 32 1分42秒616
33 1分42秒934 34 1分45秒510 35 1分41秒820 36 1分43秒823
レース序盤でNDロードスターが4コーナー飛び出したのを見かけて即ピット(多分SCが出ると予想)に入ったら即SC(SCはラップタイム情報から4周回発動)が出ました。タイミング良く1回目のピットを消化できました。
ただ3点式シートベルト使用では、予想通りクルマの動き(特にリヤ)は掴みにくいため、タイムは1分42~45秒台と雨の時の想定タイムよりも2~5秒ほど遅い(気持ちクルマを信用しきれず怖く感じた次第)状況で周回となってました。
スタート1時間~2時間までのタイムラップは以下のような状況です。
Lap Time Lap Time Lap Time Lap Time
37 1分40秒848 38 1分41秒858 39 1分42秒681 40 3分36秒777
41 1分48秒011 42 1分42秒230 43 1分41秒091 44 1分41秒426
45 1分41秒059 46 1分45秒476 47 1分39秒937 48 1分41秒047
49 1分39秒679 50 1分39秒989 51 1分39秒032 52 1分38秒521
53 1分37秒873 54 3分05秒997 55 1分44秒314 56 1分38秒718
57 1分39秒358 58 1分35秒368 59 1分35秒368 60 1分35秒346
61 1分36秒070 62 1分35秒791 63 1分35秒314 64 1分40秒568
65 1分38秒182 66 1分38秒089 67 1分35秒739 68 1分35秒065
69 1分32秒835 70 1分33秒671 71 1分33秒379 72 1分33秒833
途中CX-5に5~7コーナーでコース譲られるシーンがあり、6コーナーでインから抜こうとしたところ、少しばかりアクセルに足を置いた(ほんの軽く操作してしまったのかもしれません。ここは反省です。)ところ、6コーナーでスピン。クルマを痛めたような音は無かったので、直ぐのコース復帰。気持ちを立て直す目的でそのまま2回目のピット消化へ。
多分ラップタイムより40周回目の出来事と思います。
そのあとは徐々にコースも乾き、1分40秒台を切るタイムで走行できるようになり、燃料も半分以上残っている状況のため、残り1時間で3回目のピット。
多分ラップタイムより54周回目の出来事と思います。
走行終了までのタイムラップは以下の通りです。
Lap Time Lap Time Lap Time Lap Time
73 1分31秒182 74 1分34秒297 75 1分32秒360 76 1分30秒572
77 1分31秒593 78 1分33秒370 79 1分31秒490 80 1分35秒346
81 1分31秒870 82 1分32秒721 83 1分32秒218 84 1分32秒960
85 1分32秒684
3回目のピット後は終始1分32~34秒台で走行。
レースオフィシャルから青旗振られない限りは、後続は気にせずひたすら前を見て走行を重ねてました。
そして2.5時間の耐久は終了。目標通り無事完走できました。(85Laps/2h31'28.710)
総合順位は20位とまあまあ(参加車両の中で一番馬力&トルクが低いと今回のレースイベントで思った次第)と思います。
簡単ですが当日の撮影した写真、フォトギャラリーにまとめました。
2020年9月12日 SCCN サマーミーティング イン 袖ヶ浦(マツ耐 第3戦 千葉ラウンド)
リヤマフラー交換で多少(微々たるものですが)良くはなっていますが、やはり自分のクルマの難点、馬力&トルクの無さを今回も痛感。Normalクラス車両だから仕方が無い、TUNEDクラスや馬力の高いクルマと一緒のレースではひたすら(上り勾配路面は)我慢でしょうか。
とにかく次戦SUGOに間に合うようシートベルト車検NG項目の解消に努めるべく対応中です。
追記;「ブリヂストンモータースポーツウェブサイト」に第3戦 千葉ラウンドのレポートが掲載されました。関連情報URL示しますが、”おひとり様クラス”なら完走できれば、クラス優勝としてちゃんと自分のクルマも取り上げられてました。
今度のSUGOも”おひとり様クラス”なので、ちゃんと完走してまた掲載されたいです。