
リピータとなりつつある袖森フェスティバル,今回は「走行会ライトクラス」に参加しました。(連日午前様でやっとブログUPする時間が取れました。以後長文となりますが,御容赦の程。)
AM4時起床。上の子と共に朝食を取り,AM5時には出発。今回は高速道を使う事無く,最短距離を取る一般道をひたすら走行。一度コンビニで休憩を取りつつもAM8時30分には「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」到着。ゲートは開いてましたので,パドックにクルマを進めると「走行会クラス枠」には誰も到着していなかったので,係りの方の誘導の元,「走行会クラス枠」の駐車スペースにクルマを止めて,折りたたみの机とイスを出して,途中のコンビニで購入したおにぎりを上の子とともに食べました。(AM4時の朝食だとAM8時過ぎではお腹が減ります。)
受付時間(AM9時半)までは,ポータブルDVDプレーヤーでワンスマ「袖森攻略DVD」を見て過ごしてました。AM10時半になり開会式が始まりました。
主催者・澤さんの挨拶と全体連絡が終わる頃には,AM11時10分を過ぎてました。
その後は「Djacさん」で特売のレーシングスーツを購入。次はチャリティ整体の予約(PM14時半)を取り,そしてチャーシュー丼の店の前に並びチャーシュー丼2個Get。上の子とお昼にしました。
ちょうどチャーシュー丼食べ終わったころに,バスツアー案内の放送が入りました。
今回はバスツアーには参加せず自分の駐車エリアでくつろいでいると,うちの職場で重作業をする時のつなぎを着た方を目にしました。思わず声をかけたところ気さくにこたえてくれたのがチームB・ゼッケン16・Z34の笹川さん。私も同じつなぎを持ってきたので,今回は着てフリー走行に参加することとしました。
(今回購入したレーシングスーツは次のサーキットイベントで活躍するでしょう。)
PM12時20分からフリー走行1回目(チームA・B・C)が開始。その間特にすることが無いので,自分の駐車エリアでくつろいでました。するとワンスマスタッフの方が大声で「ブースタ-ケーブル持っている方いませんか!」
その声を聞き,ブースタ-ケーブルを持っていくと,チームB・ゼッケン15・カッシーさんのメガーヌ・カップがエンジン始動できないとのこと。そのクルマのバッテリを見ると小型のドライバッテリー。救援車とメガーヌ・カップにブースタケーブルをつないで,スタータスイッチON。メガーヌ・カップのエンジン始動できました。(自分のクルマの場合,ブースタケーブルと牽引ロープはクルマのタイヤハウスの隙間に入れているので,この手のトラブルに遭遇しても対応できるようにはしています。)
フリー走行1回目終了後,Z34の笹川さんが一緒に参加しているチームB・ゼッケン15・LANCER・EVO-Xの西さんと一緒に私の駐車エリアに来ました。
何でも西さんのクルマが走行後点検するとブレーキラインのオイルにじみを確認,コネクターを締めるための工具が無いため,11mmのスパナがあれば貸して欲しいとのこと。
困っていれば御互いさま。11mmのスパナは貸しました。
この件でZ34の笹川さん,LANCER・EVO-Xの西さんは毎回のフリー走行後のコースタイムについて気軽に話せる「知り合いレベル」となりました。
PM13時35分が自分のフリー走行1回目(チームA・B・D)。
インラップ後の1周回目。本当なら追い越しOKのはずが,まだインラップ中の最後尾に追いつき,コース上は黄旗で追い抜くこと出来ず。後ろの車両も追いつき,渋滞状態となりました。
2周回目,ようやく追い越し出来る状態となったのですが,後ろについたゼッケン64・ロードスターが追い抜きたいようで,車間を詰めてきました。55R手前で追い抜きされる形を考えながら複合コーナー60Rに付こうとしたところゼッケン64・ロードスターが自車の内側に。あわてて60Rアウトにクルマを寄せたらリヤが流れ,右タイヤ(フロント&リヤ)をダートに落とし,ハンドルは切らずにまっすぐ100R横のエスケープゾーンへ。クルマはどこも当てる事無く安全に停車できました。
深呼吸をして,クルマの列が空いたところでコースIN。ウインカーを右に出して右側を徐行。
ピットINして洗車場へ。右タイヤ(フロント&リヤ)についた泥を洗い流し,再度ピットへ。
このとき場内の実況は「オレンジボール」が連呼されてました。
3周回目はクルマの状況確認のため,ペースは抑え目で。4コーナー内側ダートにゼッケン64・ロードスターがコースアウトしているのを確認。周りの速さに流されずにまずは1周きちんとこなすことを心掛けました。クルマに異常な挙動がなかったので4周回目からペースUP。
ワンスマ「袖森攻略DVD」の「1コーナー,複合コーナー,最終コーナー前のヘアピンは同じギヤで」を3rdギヤで実践してみました。結局7周回目終了までやって見ましたが,1コーナーと最終コーナー前のヘアピンが3rdギヤではイマイチ自分の感覚に合わず。
8周回目は1コーナー&最終コーナー前のヘアピンを2ndギヤで走行を選択。すると前の周回よりもピッタリとはまり上手く走れました。結局そこで走行終了。
このときのベストタイムは8周回目の1分25秒227と自己新をマーク。
反省点は周りの速さに飲まれコースアウトしたこと。その点を次のフリー走行2回目に生かしたいと思いました。
駐車スペースに戻るとRQ(レースクイーン)との撮影が。いつもは子供がRQと一緒に撮影されるわけですが,たまには自分もと思いヘルメットを持ってレーサー風に撮影。(さてどんな風な写真になっているのか楽しみです。)
そしてPM14時半,予約していたチャリティ整体へ。私も新海先生の丁寧な説明の元,力一杯マッサージいただきました。肩や首,腰の硬さが取れて,身体が楽になりました。
(マッサージ最中にロータリーパレード走行が開始。見れませんでしたが,カメラマンからは「こんな機会二度とないからしっかり撮影しないと」の声がマッサージの時に聞こえました。)
PM15時45分が自分のフリー走行2回目(チームA・C・D)。整体を実施したからなのか走行前に緊張無く,落ち着いた気持ちでコースイン。インラップ後の1周回目はフリー走行1回目最終周回の走行をおさらい。2周回目からは後ろから速いクルマが来てもタイムロスを極力少なくし,安全に追い抜かれることを心がけました。淡々と周回をこなし,10周回で走行終了。このときのベストタイムは1分24秒901と更に自己新をマーク。特に嬉しかったのは安定して1分25~26秒台のタイムで周回できたこと。
反省点は,ワンスマ「袖森攻略DVD」でもダメな走行として紹介されていた「最終コーナー前のヘアピンでのドアンダー」を何度もやってしまったこと。失敗したところを次の走行機会で修正できれば,自分の「伸び代」にできるのだと思いました。
駐車スペースに戻ったら,着替えをしたのち折りたたみの机とイスを片付け,ゼッケンと計測器を取り外し返却。そうこうしているうちに全ての走行は終了し,PM17時の閉会式,ジャンケン大会へ。
今回も私はたこ焼き器,上の子は保湿クリームをGetできました。
閉会式終了後,クルマに戻りいざ帰宅と思ったところ,メガーヌ・カップのカッシーさんが「ブースターケーブル貸してください!」と走ってきました。直ちにブースターケーブルを持ってメガーヌ・カップのところへ。
ぞろさんのプジョー106を救援車としてブースターをつなぎましたがメガーヌ・カップのエンジンは始動せず。今度は自分のクルマを持ってきてブースターをつなぎましたがやはりメガーヌ・カップのエンジンは始動せず。バッテリー上がりでエンジン始動不可の状態のようです。丁度帰り支度が終了したZ34の笹川さん,LANCER・EVO-Xの西さんも集まっていただき,どうしようかと思案。
笹川さん&西さんから「M/T車なら押し掛けでエンジン始動できるのでは?」とのナイスな提案が。
カッシーさんは運転席,メガーヌ・カップを私,笹川さん,西さん,ぞろさんで押しました。そしてクランキング。1発でエンジン始動できました。
もう既にあたり日が落ち,澤さん&RQのお見送りも終了し,重機車両がパドックに入ってました。
PM17時50分には会場を後にしました
(帰宅はPM21時半でした。入浴後,ブログUPの気力も出ずそのまま就寝しました。)
今回は色々とありましたが,タイムUPもできたし,クルマ故障無く無事に帰宅できたので,今回のイベントに参加できたことは自分なりに成功したと思ってます。
簡単ですが会場様子まとめてみました。
2011年10月2日 第6回袖森フェスティバル (1)
2011年10月2日 第6回袖森フェスティバル (2)
とりあえず袖森のコースでの目標はGENROQで連載されていた「サンデーレーサー教習所」で編集部員トーヤマさんが記録した1分22秒前半。自分のクルマの限界と向き合いつつ,来年度には目標達成できればと思ってます。(それにはまずきれいなV字を描く旋回が出来るようになることが今後の目標です。)
そして次回袖森フェスティバルは来年2月5日。うちの方は冬支度(スタッドレスタイヤ)なので,次はお休みかな。もし参加してみたい方いましたら,気軽に「ワンデイスマイルHP」を御覧ください。