タッちゃんのパパのブログ一覧

あと数時間で２０１２年は終了。

大晦日の本日，日中は暖かかったので，妻のデミオを洗車。洗車後はスキーキャリアを取り付け。
引き続きＭＳアテンザを洗車。仕上げ拭きしている際，Autoexeフロントグリル・取り付けの両面テープが劣化（購入・装着して７年。よく持ったと思います。）して，所々グリルとバンパーに隙間を確認。
そのままグリルの補修（塗装はがれ部分はタッチペンで補修。グリルとバンパについた古い両面テープを綺麗に剥がし，グリルに新しい両面テープを貼り，グリルを取り付け）を行いました。
これで，今年のクルマ関係の作業は終了。

先ほど家族で夕飯・年越しそばを食べ，今は”紅白”を家族で見るところ。
今年も色々ありましたが，平穏無事に終わりそうです。

年末ですし整理整頓も含め，今までのサーキット走行写真をまとめました。
（ＭＳアテンザ自体個体数少なく，その中でサーキット走行しているのは私ぐらいでしょうか。）




サーキット走行－１（袖森フェス関係）
サーキット走行－２（太田哲也スポーツドライビングスクール関係）
サーキット走行－３（ＭＦＣＴ関係）









来年もＭＳアテンザでサーキット走行を楽しみたいと思います。

障子も貼りなおし，フロ場の汚れも落とし，年賀状も自分の分は出し，チョコチョコと部屋の掃除をしつつ，大晦日を迎えようとしてます。

時間があるのでブログUPサボっていた分，１２月の出来事について記します。

１２月１６日（日曜）　
町の広報で「陸上自衛隊　”りっくんランド”　ツアー」の応募があり，気軽に申し込んだら，上の子とともに当選。１６日衆議院選挙日に陸上自衛隊準備の送迎で，”りっくんランド”に行ってきました。
施設としてはとても小さく，全部見るのに１時間弱ですが，機械好きや戦車好きには楽しい施設です。
試作機ですが最新の１０式戦車を気軽に見れるのはここだけです。
入場は無料ですが，レストランやコンビニなど食べ物を購入出来る施設は無いので，昼食時間に来場の場合はお弁当の準備は必要です。

いずれにしても，衆議院選挙日に”国防を考える”のも意味深いかと思いました。

少しの写真ですが，展示車両はフォトギャラリーにまとめました。
２０１２年１２月１６日 りっくんランド

１２月２１日（金曜）
この日は有給を利用して，映画「レ・ミゼラブル」朝一番の上映で観ました。
観た後の感想は「ミュージカル，歌の力を感じる映画」
台詞の９割以上が”歌”。ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウがこんなにも歌が上手いとは思いませんでした。あと久しぶり目頭が熱くなる感じ（終盤ジャン・バルジャンが修道院で死を待つシーンあたりから）を持ちました。名作と言えるのかは判りませんが久しぶり力作を観ました。

１２月２２日（土曜）
この日は袖ヶ浦フォレストレースウエイで開催の「太田哲也エンジョイ＆セーフティドライビングレッスン」に参加しました。詳細は下のリンク先から確認ください。
今年最後の「太田哲也エンジョイ＆セーフティドライビングレッスン」 に参加しました。

１２月２３日（日曜）
午前中は上の子にせがまれ，映画「ONE PIECE FILM Z」朝一番の上映で観ました。
観た感想は「ゼットが真の悪でないため，不完全燃焼」
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」は敵役＝悪役なので，「徹底的に戦って勝つ」という点で，気持ち良く観ることが出来ました。「ONE PIECE FILM Z」は”ゼット”が敵役ではあるが悪役では無いため，観終えたあとのやるせなさを感じました。「清水の次郎長」じゃないですが，単純にスカッと悪役をやっける話の方が良いですね。
午後はＭＳアテンザをディーラーに持ち込み，サーキット走行後のメンテ（エンジンオイル＆オイルフィルター交換，ブレーキフリュード交換，ブレーキパッド残量チェック）＆冬タイヤへの交換の作業をお願いしました。作業は２時間で終了。ＭＳアテンザは１月中スタッドレスタイヤで走行となります。

１２月２７日（木曜）
少し肌寒いですが，外した夏タイヤ・ホイール４輪分を洗いました。特に日ごろ掃除しないホイール裏はブレーキパッドカスをブラシで落とし，水で綺麗に流し落としました。これでクルマの冬支度は終了。
あとは元日までに晴れたところでクルマの洗車をと考えてます。

昨日は今年最後の「太田哲也スポーツドライビングスクール」に参加しました。今回の開催場所は袖ヶ浦フォレストレースウエイ。

当日朝から雨。そして気温が上がらない状況。クルマが”滑る”状況は毎年雪道で体感しているので，”滑る”怖さは理解できて問題無いと思うのですが，”雨の日のサーキット走行”は初めてなので，袖ヶ浦フォレストレースウエイ到着した際，少し気が重くなりました。

それでもサーキットに到着して，重苦しい気分が一新したのは写真のJaguar　XKR-Sを見ることができたからです。

協賛のJaguar・Load　Rover　Japanさんが，Jaguarの最新機種（XKR-S １台，XJ SUPER SPORT　２台，XFR　２台）合計７台（７台の購入価格総計億単位？）も持ち込んでました。


パドック試乗車にはRV最新機種のＥＶＯＱＵＥ２台も準備されて，私も試乗しました。
試乗の感想としては「最新の外装デザインとお洒落な内装。RVカーとしては優れた操安性」。
「なぜ人気があるのか」は試乗して理解できました。

「スポーツドライビングスクール」ですから，当然講義があります。
太田さん＝太田校長は実践編として走行ラインの説明（今回は雨の日の走行ラインも含め）がありましたし，モータースポーツジャーナリスト斉藤講師からは，摩擦円と荷重移動の説明，今回ゲスト講師の山路選手からは，開口一番「今日はこんな天気なので３～４台クラッシュします」と劇薬コメントが・・・。
そのあとは，悪天候の走行についてなど，サーキット走行に対する心構えを丁寧に説明されてました。
（２つの禁止事項；ブレーキとステアリング同時操作禁止。ステアリングとアクセル同時操作禁止。
トラブルに遭遇した場合の行動；最後まで回避する行動を行うこと）


雨だって開催となれば，サーキット走行です。数千万のXKR-Sだってヘビーレイン中，講師のドライビングで爆走します。
講師の同乗走行ではXJ SUPER SPORTに乗り，雨の走行で結構クルマを振り回した走りをしましたが”滑らない”安定した走りで，FRなのにまるで４WDのような緻密な４輪の制御がされているのような感じでした。


自分の走りはというと，降雨が強めだったフリー走行１本目は「４コーナーと最終コーナー手前のヘアピンはいつも使うギヤ段より１つ上を使う」を心掛けて走行して１分３４秒７７２。（クラス１９台中３位）

袖ヶ浦のコースを雨の中走ってわかったことは，
（１）４コーナークリップ付近が大きな水溜りとなる。
（２）最終コーナー手前・中央付近に水溜りあり。（入るとステアリング取られる）
（３）レストランコーナー後，次のヘアピン外側に水が溜まっている場所あり
水溜りを避ける走行を行う場合，結構大回りのコース取りとなります。

自分のクラスでは赤旗・走行中止はありませんが，他のクラス（スパタイGP不参加）の走行を見ると，コースのいたるところでコースアウト，そして赤旗・走行中止。気持ちがやや萎縮ぎみとなったフリー走行２本目は１分３１秒８２７（クラス１９台中４位）とタイムUPはしたものの，「巧くドライブできた」という感じがありませんでした。

スパタイGP開始前，参加者を集め特別講師山路選手より，「前のタイヤと後のタイヤの動きを考えて走行してみよう。多少滑らせた方が４輪ドリフトのような感じで走るとタイムUPします。」とのアドバイスを頂きました。
雨も小降りなったので，スパタイＧＰ・ＳＴ３０００のタイムアタックはフリー走行で確認していた安全サイドのラインからもう少しアクティブに走行しました。
４コーナークリップ付近の水溜りの大きさも大分小さくなり，走行ラインも変更しました。
天候に助けられた形（今回の参加車種ならドライコンディションだったら，ＳＳ進出も無理と思います）でしょうか，結果１分２９秒４３５（クラス９台中１位）と各クラス１～３位でのＳＳ（スペシャルステージ）に進出。ＳＳも路面コンディションが回復しない状況でスタートし，最終タイムは１分２７秒７０６。クラストップとなりました。

今回審査員特別賞で頂いたブリヂストンＲＥ１１－Ａを装着して参加しましたが，普段では見ることの出来ないウエット性能の良さを体験できた点が一番の収穫でした。

表彰式では，やっと表彰台壇上の中央（１位）に立つことができ，１位のトロフィーももらうことが出来ました。山路選手からは「アテンザて，こんなに速いの？」というお褒めの言葉を頂きました。

少しの写真ですが，今回のイベントはフォトギャラリーにまとめました。
２０１２年１２月２２日 太田哲也×GENROQ ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON

車両の燃費については燃費記録にまとめました。
雨の走行のためか，いつもよりも燃費は良い結果となりました。
２０１２年１２月２２日太田哲也×GENROQ ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON

今回の参加で”雨のサーキット走行”という貴重な体験を得ることができたと思ってますが，やはりこの手のサーキットイベントは天候・晴れが１番。
次回は２月２日，袖ヶ浦フォレストレースウエイの開催。（既に申込み済）
次こそは開催当日の天候・晴れが来ますようと現在願っているところです。

太田さんのドライビングスクール参加のため、袖ヶ浦きましたが、雨です。

この状況を受け入れて、安全に走行、無事に帰宅したいです。