• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タッちゃんのパパのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

50歳OVERの自動車教習所はホント心折れます。(牽引免許チャレンジ)

50歳OVERの自動車教習所はホント心折れます。(牽引免許チャレンジ)きっかけは牽引の資格のある若い人が別の業種に移るか辞めていく会社のリストラ策が原因。結局残った人の中から新たに資格を取りにいかなければならない状況になります。その白羽の矢が今回私に。
でも50歳過ぎで新たな資格を取るのは結構大変なことです。特に自動車関係の免許は。実際年齢制限(上限)のある自動車教習所もあります。今回はどんな風に50歳overの年齢で牽引免許を取得できたか紹介します。(このお話は長文です。興味のある方のみ拝読ください。)


会社側から10月に牽引免許取得の依頼(自動車教習所費用は会社持ち)があり、一度は断りました(予算の関係上今年中に自動車教習所入所が条件ですが、日ごろの業務を行いながらの教習はとても大変)が上司からの依頼があり、仕方なく自動車教習所に手続きに行ったのは11月初旬。12月の業務をやりくりし、教習は「通いの合宿」(即ち業務時間中に毎日教習所で指定された時間に教習する短期集中型)でお願いしました。

教習は技能教習(教習最短時間;第1段階5時間+第2段階7時間=12時間)のみ。
“合宿”ですから、教習期間内は食事の心配無し。(実際教習中の昼食は毎日教習所でした。)
「通いの合宿」とは“宿泊しない自動車合宿免許”のことです。

入所日は12月11日(月曜)。午前中に適正検査(視力と深視力)OKとなった時点で入所の案内を受講し、午後には2時間(1教習は50分を1時間としてます)の技能教習。教習車両は中型トラック(積載4t)+1軸トレーラー。そして1時間目は教官よりいきなり教習コースを指示通り(クランク、S字路)走行(前進)とのこと。中型&大型トラックの運転経験(車幅感覚)があれば走行(前進)は問題ありませんが、普通自動車の経験しか無い場合は大変かもしれません。一通り走行できた場合は別コースで突然直線バックの指示が。多分その時の教官の考えかもしれませんが、手本なしに実施でした。当然ハンドル修正の仕方が判らないため真っ直ぐにバックはできません。出来ないことが判りやっと教官から指導が来ます。(多分この時の教官は「感覚で覚えろ」の教え方なのでしょうか。)
アイドル回転で後進し、トレーラ荷台を見ながらトレーラ荷台が車体右に出たなら、トレーラ荷台が車体と真っ直ぐになるまでハンドルを右に微修正し、トレーラ荷台が車体と真っ直ぐなったら一旦停止しハンドル直進状態に戻し。トレーラ荷台が車体左に出たなら、右に出た操作と反対の操作を行います。私は覚えが悪いのでその時間では3mしか直線バックはできませんでした。

そして連続して2時間の教習。1時間目の教官とは別の教官でしたが、教習内容は同じで教習コースを指示通り(クランク、S字路)走行(前進)と直線バックの練習でした。まあ少しは直線バックのコツを教えてもらえて教習終了時には20m程度まで直線バック(真っ直ぐバックできないと再チェレンジの嵐)ができるようにはなりましたが教官の指導(という名の御叱り)でホント「心が折れました(50過ぎで怒られるのはほんと辛いです)」。PM17時に教習は終了し会社に戻ったのはPM18時。それから2時間ほど業務をこなした次第。ほんと精神的に参ります。

12月12日(火曜)は前日と同じく連続して2時間の教習。1時間目は前日と教習内容は同じで教習コースを指示通り(クランク、S字路)走行(前進)と直線バックの練習でしたが、コース走行時は縁石から70cm離したら減点とか、この区間は40km/h出さないと駄目とか、停車時は縁石から30cm離したら減点とか、結構厳しくなりました。直線バックも100m何とかできるようになったところで、いきなり曲線バック(コースに沿ってバック)の指示が。直線バックの練習でいくらかトレーラーの動きは制御できるようになっても所詮上手くは出来ず。(この時の教官、何も教えずに、「練習して感覚で覚えろ」主義のようですが、不器用な私には「どれが正しい操作か」感覚だけでは判りません。このときホントバックのコツを教えて欲しかったです。)曲線バックはこの時間では10mが精一杯。

連続して2時間目の教習。1時間目の教官とは別の教官でしたが、ひたすら曲線バックの練習で教官からもバックのコツを教えていただき、それでも不器用な私では30mがその日の最長記録。果たして1段階見きわめは合格するのか。

12月13日(水曜)は前日と同じく2時間の教習。教官は前日1時間目に受講した教官と同じ。今回は1段階の見きわめです。教官の指示通り、教習コースを走行。そして直線バック、曲線バックを実施。指示通り上手く走行できたと思ったら、教習コースの外周部半周ぐらいをバックで走行での指示。100mはバックできるのですが、完璧に荒さがしの状態。結局教官の心象が悪かったのか技術的に問題あったのか見きわめ不合格でした。(なにが悪かったも指導無く本当に「心が折れました」)

連続2時間目の教習。再び1段階の見きわめです。1時間目の教官とは別の教官でしたが、教官の指示通り、教習コースを走行。そして何度も直線バック、曲線バックを実施。指示通り上手く走行でき、1段階の見きわめ合格です。(なにも無いときはこんなもんです。)でも結局は1時間の「ダブり」となり、土曜の卒検の予定は無くなりました。

12月14日(木曜)3時間の教習。毎日“指導”と言う名の“御叱り”を受けながら、教習所から帰ってきては通常業務をこなしているとホント「心が折れっぱなし」です。
第2段階はひたすら方向変換・車庫入れです。バック走行でトレーラーの動きがわかるようになれば、出来るようにはなります。
下の図がステアリングの動きとトレーラーの動き出し・きっかけ作りの関係です。

ステアリングの動き量は1/2回転、1/4回転など割と少ない量でトレーラーは動きます。
(教習のトレーラーが短尺車なのチョットしたステアリングの動きで敏感にトレーラーが動きます。大型トレーラーは長尺車なので敏感な動きは無く修正しやすいと私の同僚は言ってました。)

課題は右後方の駐車エリアにクルマを入れて左の道に出るコースです。
バック前にステアリングを左に1/2回転入れて置きます。そしてゆっくりとバックです。
トレーラーの動き出し・きっかけ作り(トラクターとトレーラーの角度はほんの僅か)ができれば、一度車両を停止してステアリングは直進状態にします。そのままバックすれば右にきっかけを作っておけばトレーラーは右に、トレーラーが右に出しすぎたのなら、トレーラーの動きに合わせてステアリングを右に少し(ここは練習で学んだ感覚で)切って、トレーラーが右へ寄りが足りないなら、トレーラーの動きに合わせてステアリングを左に少し(ここは練習で学んだ感覚で)切って行きますが、ちゃんときっかけ作りが出来ていれば、ステアリング修正無しに右後方の駐車エリア入り口にトレーラーを入れることが出来ます。
この状態(下の写真のような感じ)で一旦停止して、トラクターとトレーラーを真っ直ぐにするためステアリング右に1.5回転してバック。


下の写真のような状態からトレーラーの動きに合わせてステアリングを徐々に右に増してフルロックまで回転させながらバックです。


トラクターとトレーラーを真っ直ぐになったところで一旦停止して、ステアリングを直進状態に戻します。そしてトレーラーの動きを見ながら規定の位置なでバックします。

駐車エリアにトラクターとトレーラーが斜めに止めようとも、障害物にぶつからずトラクターとトレーラーを真っ直ぐに駐車できること。そして縁石に乗ることなく左の道に出ることです。

12月13日(木曜)3時間の教習、14日(金曜)3時間の教習はひたすら方向変換・車庫入れの練習です。教官ごとにそれぞれ教え方が違い、指導の度に「心が折れました」が、自分に合う教え方を探した結果が上の指示内容です。このやり方なら何とか自分で方向変換・車庫入れ出来ます。

そして12月15日(土曜)1時間は2段階の見きわめ。教官は1段階の見きわめを落とした教官でした。緊張しまくりで、方向変換・車庫入れは何度も行いましたが何とかミス無くできましたが、教官の顔はどうも信用良くないような・・・。落とそうという口ぶりで「明日は教習できそう?」と聞いてきたので、「済みません、明日は親の介護(嘘は言って無いぞ。実際日曜は家族で東京の母親へ年末の御挨拶に行ったので。)なので・・・。」と言ったら、「忙しいからね、とりあえず見きわめOKだから。ただ卒験は相当頑張んないと駄目ですよ。」とのこと。どうあろうとも第2段階は規定の7時間をダブり無く完了。これで卒験が受けれます。

12月17日(月曜)は卒験です。受かってしまえば1週間で卒業です。ここで受からないと遅れ気味の通常業務が更に遅れ月末の残業調整が大変になります。なにが何でも合格するため、方向変換・車庫入れは一発で入れられない場合は切り替えして確実に入れる方針に変更しました。切り替えしは減点が発生しますが3回以下なら試験中止にはなりません。(縁石接触・脱輪は即試験中止です)
とにかく習ったことをきちんと行いました。試験終了後検査官から2点ほど注意を頂きましたが、大きな失敗の連絡はありませんでした。そして合格発表のアナウンスで私の受験番号が呼ばれました。牽引技能卒験は合格です。これで自動車教習所は卒業できました。(参考情報ですが自動車教習費用・牽引は税込126,900円/教習は終了まで&卒験は合格まで追加費用は発生しない「安心プラン」です。)
今回のことで1つ言えることは、年をとると覚え(特に感覚を覚えるもの)が悪くなるので、連続で習うこと・反復練習が必要とあらためて確認した次第です。

12月27日(水曜) 業務最終日のこの日、23日休日出勤の代休として、運転免許・牽引追加申請のため、県運転免許センターに行きました。申請受付時間はAM8時30分~午前9時です。
申請に必要なものは以下の通りです。
・運転免許申請書(写真貼り付け)
・運転免許証
・卒業証明書
・印鑑
・IC免許証の「4桁の暗証番号&バーコード」を記したシート
費用は試験手数料1,750円(学科試験は無いので適性試験のみでこの費用は高い?)+交付手数料2,050円の県収入証紙が必要になります。
AM8時30分に申請受付窓口に運転免許申請書と卒業証明書を出したら、即適性試験へ。
しっかり睡眠を取り、深視力用の眼鏡も準備しましたので、普通自動車&普通自動二輪免許は裸眼でOK。大型&牽引免許は眼鏡必要となりました。

AM10時には免許用写真撮影、AM10時30分には免許交付、丁度ゴールド免許への切り替えにもなりました。

牽引免許があっても、即大型トラクタ運転は自分の技量では無謀と思ってます。
(教習所では教えない第5輪の連結切り離し作業が満足できない状況では駄目でしょう)
今後は大型トラクタ運転のキャリアがある同僚に教えを請わないと駄目ですね。
Posted at 2017/12/31 18:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2017年12月29日 イイね!

これから家族で2017年ラストの映画鑑賞です。

これから家族で2017年ラストの映画鑑賞です。多分面白いと思うけど、上映時間長いからなあ。
見終わったらぐったりしてそうかも。
Posted at 2017/12/29 08:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2017年12月27日 イイね!

今日は朝から運転免許センターにいます。

今日は朝から運転免許センターにいます。日頃の仕事時間をやりくりして自動車学校に通い、なんとか卒業。先ほど適性検査(視力・深視力)も合格。 
五十歳オーバーのチャレンジでしたが、これで運転免許に“牽引”の資格が追加となります。

取得の苦労話は後程ブログUPします。
(但しいきなり大型トラクター公道運転は無謀なので、運転キャリアのある同僚に色々御指導頂かないと・・・。)
Posted at 2017/12/27 08:44:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2017年12月03日 イイね!

マツダファンフェスタ2017in岡山・2日目(マツダファンフェスタ会場散策)

マツダファンフェスタ2017in岡山・2日目(マツダファンフェスタ会場散策) マツダファンフェスタ2017in岡山・1日目(マツ耐・中国ラウンド参戦) の続きになります。
そして明けて12月3日・ファンフェスタ2日目。早朝からエンジン音が聞こえ目が覚めてましたが、寒いのでべットから離れることが出来ず。それでもお腹が減ったのでAM7:00にはグランドスタンドへ。早朝から多くのクルマがパレードランの準備をしてました。朝食は初日同様にサーキットレストラン(バイキング)です。ここの自家製ジャムとパンは美味しいですよ。



12月3日朝一番のイベントスケジュール、マツ耐・ロードスタークラスの予選、このクラスだけでマツ耐が成立する台数。来年はロードスタークラスとそれ以外のクラスのレースが多くなるのかな?
(どうも筑波は開催がありそうで、開催の場合はロードスタークラスとそれ以外のクラスのレースと2日開催になるかも。)


朝食後はパドックを散策しました。VRシミュレータを体感したり、GLOBAR MX-5 CUP車両、スーパー耐久参戦車両、特撮レプリカなど沢山の車両を観賞しました。






コース上のマツダ787Bと767Bデモランもじっくり見ました。
マツダ787Bはル・マン優勝車両を持ち込んでの走行だそうです。
26年前のル・マン優勝車両がレーシングスピードで実働できている点は凄いなあと思いました。
マツダ767Bは2015年のグッドウッドフェスティバルオブスピードで大破し、一時は修復困難と思われた車両でした。2017年秋にレースコースを走行できるまでに修復。走行している姿を見て今後は大切にして欲しいと思いましたね。あと787BのR26Bエンジンと767Bの13J改エンジンの走行音、4ローターエンジンでも違うことを再確認しました。




更にパドックを散策し、ブリヂストンモータースポーツカフェでカプチーノ(1杯100円)頂きました。美味しかったです。そして特設ステージでは、「MZRacingプレゼンツ・スーパー耐久での勝利と挑戦/トークショー&サイン会」が開催されてました。
ST-5クラスはマツダの活躍が目立ってました。それでもST-Xクラスに参戦、総合優勝できるクルマ(素材)がマツダにも欲しいと思うのは私だけでしょうか。



Be a driver.Experienceゾーンは12月3日のみの開催で、サーキットOpen直後から各種体験イベントの整理券配布エリアには長蛇の列となってました。広島カープが優勝パレードに使ったアテンザオープンカーがありました。カープ帽子をかぶり、カープユニホームを羽織って記念撮影が出来ますね。
アテンザといえば、みん友のたら爺さんがアテンザでパレランの先導を行ってましたね。御苦労さまです。




マツ耐・ロードスタークラスは、御町内の”AZN・NBロードスター”チームのピットで観戦してました。チームの予選順位は43台中27位。チームの目標は70周回総合10位とのこと。
レースは前日レース同様SCが入るようなコーストラブル無く淡々と各車周回をこなしてました。町内の”AZN・NBロードスター”チームも特にトラブル無く順調に走行。
そして2時間30分のレースは終了。無事完走でした。



”AZN・NBロードスター”チームの記録は以下の通りです。
Total race time; 2時間32分5秒337 Laps;69 Result;総合16位(クラス10位)
終盤燃費不安ため、周回タイムを落として走行、目標周回数より1周少ない点は残念でしたが、それ以外は順調に走行してました。
”AZN・NBロードスター”チームの皆さんへ完走のお祝い挨拶したのちレース場を後にしました。

今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その2)
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その3)
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その4)
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その5)

これで私の2017年マツダファンフェスタは終了です。
(結構移動費用と旅費で10万前後が必要なので、多分来年の参加は無理かな・・・。)
Posted at 2017/12/30 22:21:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2017年12月02日 イイね!

マツダファンフェスタ2017in岡山・1日目(マツ耐・中国ラウンド参戦)

マツダファンフェスタ2017in岡山・1日目(マツ耐・中国ラウンド参戦)千葉ラウンドは台風・大雨による大会開催中止で年間総合表彰のチャンスは無くなりましたが、マツダの“お祭り”参加のため、今年もマツダファンフェスタに参加しました。マツダファンフェスタは昨年より2日間開催、今年はマツ耐がロードスタークラス(日曜)と非ロードスタークラス(土曜)と日にち分けて実施となってます。今回マツ耐・非ロードスタークラスの参加、まずは前編としてマツ耐参加について記します。(長文の点は御容赦ください。)


12月1日(金曜)
最終戦参加を決めたのは9月末の東海ラウンド終了後。そこからはエントリーフィー費用、宿泊費用、移動に関わる交通費用など小遣いからやりくりし、10月なった時にはサーキットロッジ予約連絡して、ついに来ました最終戦中国ラウンド。平日金曜から岡山国際サーキット入りを計画しました。
一昨年、昨年参加した経験から、AM4時30分には自宅を出発。東北高速道-圏央高速道-東名高速道(第2東名)を100~110km/hの車速でストレス無く移動、AM12時00分過ぎにはサーキットから20kmほどふもとの兵庫県と岡山県の県境・赤穂郡上郡町に到着。(トイレ休憩2回、休憩+燃料補給1回で750km強を走破)ここでクルマの洗車、燃料補給、軽食(決勝日スタート前に摂る菓子パンなど)調達、全ての用事を済ませ、PM13時30分過ぎに出発し、PM14時00分に岡山国際サーキット到着しました。

サーキット到着すると明日MFCT参加予定のみん友アロンソンさんやみん友ましゅ~さんが既に到着してましたので挨拶、空き時間は色々とお話ができて楽しかったです。


ファンフェスタ開催前日なので、前日受付後に、どんなクルマがあるかと思ってパドックを散策すると、ありました787B。


運良く787Bのコクピットまで見ることができました。最新のLMP1と比べるとアナグロ感ありますね。

今回も宿泊はサーキットロッジ・シングルです。ネット環境は無い(Not Free Wifi)ですが、ギリギリまで睡眠が取れて、連泊なら昼間の時間帯、トイレや着替えが利用できる、サーキットレストランの食事も美味しいので、良い宿泊施設です。




12月2日(金曜)
そして12月2日。前日PM23時に就寝し、AM4時30分に起床。前日コンビニで購入したおにぎりを食べて、AM5時20分には車両を暖気(ガラスの霜取り)し、AM5時30分には指定のピットガレージへ。寒い(ピットガレージなので明るさには困らず)中、粛々と車両準備を行いました。
車両準備後、AM7時にはサーキットレストランで2回目朝食(バイキング)です。美味しかったです。



朝食後は事務局にタイム計測機器を引き取り(前日受付では受け取りは出来ません)、車検終了後は直ぐに予選前のブリーフィング。ロードスタークラスと分けたので会場はそんなに混雑してませんでした。ブリーフィング後、ピットロードにはMFCT開始されようとしてました。日陰箇所は体感10度以下と寒いです。



クルマの準備もでき、予選時間を待つだけです。タイヤレベル(フェデラル)から2分3~4秒マークできれば予選の順位関わらず終了の計画です。ただビックリなのは、ライバルの18万アテンザのレベルUP。ドライバーは速いメンバーに変更。そしてクルマは運転席&助手席がフルバケットシートでリヤ席側内装排除と軽量化(今回しっかりクルマ見ましたが、1年前の状態よりも多分30kg近く軽くなっている?)。タイヤもADVANネオバと明らかにクルマの性能UPが。車両確認したときに今回はクラス優勝&コースレコード更新も駄目かなあと思った次第。


こちらは優勝候補のSMILE☆大森石油RX-7。みん友ましゅ~さんがドライバーとしてみん友Blue Rotary Racingさんがピットクルーとして参加、車両オーナーの大森さんとも仲良くしていただいているチームです。


マツ耐予選は1位がSMILE☆大森石油RX-7。ただ予選2位のSPIRIT RX-7は軽量Bodyに自然吸気13Bを搭載、燃費はSMILE☆大森石油RX-7より良く、マツダ系のチームのよう(大人気ないように思えましたが)で優勝候補です。私はというと予想通り2分3秒329で予選6位。やはり同じクラスの18万アテンザは2分00秒318(掛け持ちのMFCT予選タイムよりも速い)で予選3位。明らかに昨年の予選タイムと比較してもドライバー技量UP(オーナーよりもタイムの良いドライバーを乗せて)とクルマ性能UPの効果が出ているようです。





決勝ですが、走行1時間までは4~8位の集団の中で走行(2分6~8秒周回ペース)してました。
タイムラップは以下のような状況です。(GPSLapsデータよりスタートから1時間終了時)

Lap Time       Lap Time       Lap Time       Lap Time      
1  2分15秒505 2  2分08秒792 3  2分12秒357 4  2分09秒854
5  2分08秒458 6  2分07秒775 7  2分05秒555 8  2分05秒968
9  2分06秒855 10 2分07秒790 11 2分08秒264 12 2分06秒964
13 2分07秒415 14 2分10秒009 15 2分08秒179 16 2分09秒093
17 2分07秒454 18 2分07秒511 19 2分06秒793 20 2分09秒805
21 2分07秒876 22 2分09秒323 23 2分08秒894 24 2分09秒546
25 2分09秒299 26 2分07秒993 27 2分10秒330 28 2分11秒779

25周回目から「想定燃費に対し5.0Lほど足りない?」と思えてきてで、走行ペース変更(2分10~12秒周回ペース)して走行。1人で燃費を考えながらタイムコントロールするのは大変で、ホームストレートを通過する際「ああ~、サインガードがいてくれるといいなあ~。」と何度と無く思ったことか。
スタート1時間~2時間までのタイムラップは以下のような状況です。

Lap Time       Lap Time       Lap Time       Lap Time      
29 2分11秒831 30 2分12秒969 31 2分09秒187  32 2分09秒977  
33 2分09秒944 34 2分11秒049 35 2分09秒327  36 2分10秒270
37 2分09秒936 38 2分09秒846 39 2分10秒835  40 2分10秒704
41 2分09秒786 42 3分51秒772 43 2分20秒580  44 2分14秒325
45 2分12秒421 46 2分12秒029 47 2分11秒155  48 2分14秒394
49 2分13秒531 50 2分12秒841 51 2分13秒446  52 2分11秒189
53 3分57秒387 54 2分31秒345 55 2分20秒274  56 2分20秒617

走行1時間30分付近(42周回時)で1回目のピットIN、走行1時間50分付近(53周回時)で2回目のピットINをし、走行ペースを2分13~14秒台に落として、走行2時間後には2時間30分走行終了時に想定燃料通りまで回復。念のため更に走行ペースを落として(2分20秒周回ペース)走行を心掛けました。
走行終了までのタイムラップは以下の通りです。

Lap Time       Lap Time       Lap Time       Lap Time      
57 2分17秒432 58 2分17秒916 59 4分00秒925  60 2分25秒560  
61 2分14秒931 62 2分29秒649 63 2分29秒110  64 2分28秒326
65 2分28秒054

走行2時間10分付近(59周回時)で最後のピットIN。更に走行ペースを落として(2分29秒周回ペース)完走を目指したのですが、2時間30分走行経過時ダブルヘアピンに入る手前でガス欠。
65周回 2時間29分04秒343・DNFと残念な結果(全参加台数の中で唯一のリタイヤ)でした。

2015年の記録は63周回 2時間29分32秒518(このときはあのレース終了間際の赤旗終了で1周減算の記録でした・・・。)よりも記録は向上しており、自分のレベルは向上しているはず?なのですが、完走まで持っていけない点は反省すべきところです。今までは普段使いのクルマなので手を入れてませんでしたが、例えば運転席&助手席をSR-7の1脚15kgから1脚5kgのフルバケットシートに交換など居住性をあまり考慮しない軽量化を主とした変更が必要な段階に来ているようです。

マツ耐の表彰式には出ずに車両片付けを行い、クルマをロッジ駐車場に移動。普段着に着替え、徒歩でサーキットレストランへ。マツダファン サンクスパーティーへ夕食兼ねて(そしてやけ酒も)参加です。
SMILE☆大森石油RX-7のメンバーの分も席を取り、一緒に食事しました。
1番のお祝いは何でもトップでチェッカーを受けたSPIRIT RX-7がダブルチェッカーのペナルティで1周回減で本表彰ではSMILE☆大森石油RX-7の優勝。
当然その日の食事は優勝のお祝いで楽しかったです。やけ酒の量も少なく、良い酒を飲むことが出来ました。



パ-ティ-はPM21時過ぎには自由解散の形でお開きに。大森さん、みん友ましゅ~さん&Blue Rotary Racingさんを見送った後は宿泊先のロッジへ。PM23時には就寝しました。ここまでが12月2日までの行動内です。

今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その1)
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その2)
2017年12月1~3日 岡山国際サ-キット(その3)

マツダファン サンクスパーティー時にみん友ましゅ~さんからの助言、「確かに周回数と燃費の計算はピッタリ。でも精度良すぎて余裕無さ過ぎ」は改善すべき点と思い、とりあえず年明け1月4日のワンスマ袖森無料走行会は燃費計測のため参加予定です。

いずれにしてもこれで2017年マツ耐活動は終了です。
来年はどこかマツ耐参加するチームありましたら、チーム員として誘ってくれないかなあ。
それともまた自分・ソロで参加(その場合はSUGO、筑波、富士の限定参戦)かなあ。

12月3日(日曜)マツダファンフェスタの行動については、後編の“マツダファンフェスタ2017in岡山・2日目”の方で記します。
Posted at 2017/12/30 21:05:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「【ログインID統合に関するお知らせ】 http://cvw.jp/b/175233/48324512/
何シテル?   03/21 19:50
自分の小遣いの範囲でクルマいじりをしています。ギャランVR-4を乗り継いできましたが,今回はマツダスピードアテンザからMAZDA2に乗り換えました。よろしくお願...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

     1 2
3456789
10111213141516
17181920212223
242526 2728 2930
31      

リンク・クリップ

2018Joy耐・・・今回も私はお手伝い、Joy耐ヘルパーリポート2018 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/20 17:57:50
やはり今年も変わらない風景・2017年も初詣から始まります。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/01/03 15:29:09
時代はリジカラ!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/06/26 01:05:06

愛車一覧

マツダ MAZDA2 マツダ MAZDA2
MTやAT,大型トラックやバスも含め,色々なクルマを乗りました。50代のおじさんですが今 ...
三菱 タウンボックス 三菱 タウンボックス
2019年10月14日,今まで乗っていたタウンボックスから切り替える形で通勤車&町乗り用 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
妻の愛車。妻の通勤,学童&保育園の送迎,買い物や近場のお出かけ,冬のスキー運行車など大活 ...
三菱 ミニカエコノ 三菱 ミニカエコノ
社会人になって初めて自分名義のクルマ。 岡崎の方に就職してとにかく足になる手ごろなクルマ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation