2024年03月02日
最長のシーズンがついに開幕!!
F1の2024シーズンが開幕しました。
シーズン前テストでは新コンセプトの
レッドブルの仕上がり具合に
ライバルが愕然としていたり
ハースではお家騒動があり
BARやルノー、ロータスの
技術部門を担当していた小松礼雄さんが
代表となったりと
動きのないはずだった’23-‘24の間で
びっくりすることもありました。
チーム名では新チームの呼称がどうなるかと
思っていたのですが、角田も所属する
ビザ・キャッシュアップ・RBは“RB”と
元アルファロメオのステークF1は
元々のチーム名称の“ザウバー”となりそうです。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と一番硬い組み合わせ
ちなみに昨季ついに使うことがなかった
C0は廃止へ
さらにお試しで採用されたATAも今季廃止です。
予選開始時、一番気になったのが
大きな国旗がたなびくほどの強風
追い風となるコーナーでの
トラックリミットに注意です。
Q1、今季最初のアタックはサインツから
このコンディションで路面の改善率が高いので
同じタイミングでのアタックへ
ほぼ1秒以内の僅差での戦いになったQ1では
ザウバー、アルピーヌが全滅
アルピーヌにとっては
辛い序盤戦になりそうです。。
Q2でもやっぱり同じタイミングでの
一斉コースインが発生
ここでついにフェルスタッペンが徐々に本気を
大幅にタイム更新です。
結果的にはその後にアタックした
ルクレールがQ2トップタイムを出しますが
路面状況が同一ではないので
Q3ではどうなるかです。
そしてQ3へのボーダーラインでは
角田が0.007秒でQ2敗退
しかし昨季序盤でのことを考えたら
期待できるマシンでの開幕となっています。
後はフェラーリから引き抜いた
新チーム代表の手腕だけです。
Q3の1stアタックでは
フェルスタッペンとルクレールは互角
トップ4台は僅差での勝負です。
1アタックとなったアロンソは
残り3分で暫定3番手タイムで終えます。
フェルスタッペンの貪欲さはここにも
最終アタックでアタック中の
ピアストリの真後ろのポジションをとり
最終コーナーからの立ち上がりで
トゥを獲得しタイムを少しでも削り
最終的にこれがトップタイムでPP
このタイムにライバルは届かずでした。
ラッセルは審議がかかるもお咎めなしで3番手
ペレスは今季も予選はこの辺りのポジションか…
と思った5番手でした。
Posted at 2024/03/02 14:33:08 | |
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