2024年03月11日
今回の決勝は1ストップが想定されますが
スタートでどちらのタイヤを履いても
2ndスティントでハードを履くと
ソフトとミディアムのどちらでも
1ストップで走り切れそうです。
ちなみにほとんどのマシンがミディアムで
ソフトを履くのがベアマンとボッタスのみです。
フォーメーションラップ中
ガスリーのマシンにトラブルが発生
そのままグリッドについてスタートしますが
すぐにピットへ入り、そのままリタイアです。
スタートでペレスはルクレールのをパスしますが
すぐに抜き返し順位はそのまま
しかしDRSが使えるようになると
4周目に再びパスしレッドブル1-2へ
7周目ストロールがクラッシュしSC導入
このタイミングを見てほとんどのマシンがピットへ
2ndスティントが長くはなりますが
ピット時間のロスタイムと比較しての判断です。
ちなみにスティアウトは
ノリス、ハミルトン、ヒュルケンベルグ、周の4台
これが後にレース後にも及ぶ物議を呼ぶことに
SC解除後、ベアマンは角田をパス
このすぐ後ろではアルボンとマグヌッセンが
接触しています。
この接触でマグヌッセンには10秒ペナルティ
ここでハースはポイントが望めない
マグヌッセンを使いペナルティ覚悟で
角田をコース外からパス
当然再度ペナルティが課されます。
角田をパスした後はペースを落として
ヒュルケンベルグとのギャップを開くべく
わざとペースを落としての走行
当然マグヌッセンの後ろはこうなります。
角田も抜こうとしますが抜けず
これが原因でタイヤを痛めてしまいます。
34周目にヒュルケンベルグがピットへ
当然ポイント圏内での復帰です。
ベアマンは序盤でのSC直後に角田をパスした後
7位まで順位を上げます。
ピットを伸ばしたノリスとハミルトンは
2ndスティントでソフトを履きますが
ベアマントのギャップは大きく2台は追いつけず
ベアマンは7位でフィニッシュ
楽すぎる展開でフェルスタッペンは
トップチェッカー、ペレスも続きます。
ルクレールは
レッドブルに歯が立たなかったものの
ファステストポイントで一矢報いた形
ヒュルケンベルグは小松マジックで
1ポイントをゲットです。
レース後、RBは猛批判しますが
そもそもマシンの…特に前回もそうでしたが
ハードにした時のペースの落ちが大きくて
これを改善しないとライバルチームは
そこを突いてきますよね〜。
Posted at 2024/03/11 06:28:02 | |
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