高速道路のループについて　１

今回のネタは、高速道路のループ行為について、一度深く考えてみようと思い、自分の感想や一般的な皆様の意見をお聞きしていこうと思います。
一般的にはどのような解釈がとられていて、実際にはどのような問題があるのかなど、考えれば考えるほどに難しく思える内容です。

高速道路のループ行為についてですが、それがどういったものかまずは、定義を立てたいと思います。

まずはそのループなのですが、乗り始めたＩＣから周回できるような高速道路をぐるっと約１周近く周り乗り始めのＩＣの手前のＩＣで降りるという行為です。

当然、多くの距離を走行してはいるのですが、料金の課金については最短区間での金額となります。
ただし、何周も回るということはしないで、あくまで手前のＩＣで降りることとします。

高速道路を走る趣旨をあくまでドライブとし、違法行為などは問題から外したいと思います。

具体的には、商業目的での経費削減、キセル行為に当たる支払いのごまかし、サーキットのような暴走行為のための使い方、遠くの目的地まで高速道路の料金を支払わないようにするというような行為は含まないということです。

電車で例えるのであれば、山手線を目的に近い方向と反対周りで遠回りして本来の近くの駅で降りるというようなものと考えてください。

具体的な例でお話しますと。
神戸JCT～中国道～広島北JCT～広島道～広島JCT～山陽道～神戸JCT
といった感じで、ぐるぐる回れるコースを１周手前で降りるというものです。
ＩＣでいいますと、神戸北ＩＣ～三木東ＩＣといった乗り降りの仕方になります。

果たしてこれは、問題の行為に当たるのか否か、よく考えてみたいと思います。
その２へ続く。