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ゴルフを始めて７か月が経過しましたのでデータ取りにいつもと違うゴルフ練習場へきました。

ここは計測器が全打席に備えられているので目で見るだけでなく数値でもどういったボールが出ているのかを計測することが出来ます。



練習場も左右方向、奥行き方向どちらも広いので奥のバックネットまでが遠くアイアンで届かせるには180ｙくらい飛ばす感覚で打ち込まないと届きません。

そしてこの練習場はボールがレンジボールではないのが特徴。
ドライバーショットはボールの違いが明確に距離に影響します。
コースボールを練習場で使用しているところは少ないので貴重です。
そういったほかの練習場には無い特徴があるので飛ばしの計測向けです。



まずはドライバー。

ローグSTマックス　９．５度
カチャカチャ弄ってロフトを1つ寝かせる設定
シャフト　スピーダーNX　６０ｓ

数球体を慣らして全力スイング。

ドライバーを練習してしばらくは２００ｙ～２２０ｙ付近しか飛んでいませんでした。
それが数か月の練習でなんとか２７０ｙ超えるように。
ベストショットでは２８９ｙまで表示されるようになりました。

とはいえこのくらい全力で振ってしまうとまだまだ球がばらつきます。
バックネットの左端から右端くらいのブレが出ますね。

OBにならないように方向重視で抑えて振ると２６０ｙくらいでしょう。



実際の目で見た感じも赤丸のあたりにぶっ刺さるくらいの弾道でぎりぎり２７０ｙ超えてくる感覚でした。

３００ｙ飛ばす人ってどんだけ激しく振ってるんですか（笑）



同様に５Wも振り回してみました。
コースでは絶対ボールどっか行くやつですが練習場なので遠慮なく振ります。
打ち込むというよりは払いうちで飛距離を狙いにいきました。

ステルスプラス　１８度
シャフトSPEEDER NX　60Ｓ

ボール初速速い。
ステルスの弾き凄いですね。
左右にばらついていますがこちらも238ｙ飛ぶようになりました。
実際にコースで打つ場合は力を抜いて打ち込み気味振るので210ｙ付近まで落ちることでしょう。

7ヶ月で気が付いたこと。
ようやく全力で振れるようになってきた。
今までは力を入れるとどこに球が飛ぶかわからない状態で力加減を強くしても距離が変わらないということもしばしば。
それが力を入れてもまっすぐ遠くに飛ぶようになってきた。
体を早く動かす→クラブの先端を早く動かす動きへ。
意識の違いが体からクラブに変わったのが大きいのかも。
この当たり前のことが半年以上かかるとは・・・・・。