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ゴルフレッスンの内容が少し変化してきました。

以前はスイングの基本、アドレスの基本、重心移動の基本。
こういった内容のレッスンばかり。

最近はコースでの戦略、番手の選び方。
ドローボール、フェードボール。
ダウンブロー、レベルブロー。
ティーの高さやその影響など。
こういった打ち分けも意識しながらのレッスンに。

右ドックレック。
左は広範囲でOB
右は少し外しても開けているティーショット。
３８０ｙのパー４

この場面で選ぶクラブ選択や打ち方についてぶつぶつ言いながら打つことに。

左はＯＢなのでフックになるような打ち方は厳禁。
多少スライスしてもいいのでスイングはやや縦振りでフェード狙い。
８０％くらいの力で打ち出しまっすぐで２５０ｙ付近を狙っていきます。
こんな感じで打って狙い通りのスイングができてるかチェック。

２打目はフェアウエイ真ん中。
残り１３０ｙ右手前にはバンカー。
グリーン奥は難しいので絶対に外せない。
ピンはグリーン右側

同様に２打目もぶつぶつ言いながら打ちます。

１３０ｙなので８番アイアンを８割スイング。
グリーン左側を狙って高めのボールで落とします。
ボールは普段よりもボール半分左足寄りにセットして打ち込む。

こんな感じでレッスンが進んでいくのでかなり頭も使います。
そして苦手クラブの把握。
どのクラブをどのくらいの力感で打つとどのくらいの割合でミスショットが出てしまうのか。

左右に１５ｙ以上散ってしまうクラブは攻めのクラブ。
ほぼ１００％１５ｙ以内に収まるクラブは守りのクラブ。
こういった位置づけでデータと飛距離をとることに。



各アイアン５球打ってそれぞれのデータを計測。
本日はやや向かい風、メートル表記なので１割増しでおおよそのヤード表記に。
平均値を出すことで自分が何番でどのくらい飛ぶのかを把握。



そして各クラブごとの細かいデータも収集。
上の画像はドライバーのデーターです。
ここから見てみるとコントロール重視で振るとドライバーは打ち出し角度が低くなってしまっているようです。
このくらいの力感だともう少し柔らかいシャフトのほうが良いのかもしれません。

アイアンのデータも見ましたが狙いに行くとレベルブローになって球が上がってしまう傾向を発見。１００％の力感で打ち込んでいった時と飛距離に大きな差が出ることの理由もわかりました。

ライバルとの対戦まで残り５か月。
ゴルフ１年ではたして９０台のスコアを出す相手に勝てるのであろうか。
基本のレッスンから対ライバル撃墜型ラウンドレッスンへ移行です。

トップ画像は前のクラブとの比較データ取りもかねての絵。