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フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2015年03月08日 イイね!

【フルコン】 MegaSquirt-3 走行セッティング環境など 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

ミラバンに付けたフルコンであるところのメガスクを通勤路でアレコレやっております

セッティング作業に大活躍しているのが
ELECOMのトラックボール付きワイヤレスキーボード TK-FDP021ですわ

フランソワはトラックボールが大好き!
このキーボードのトラックボールは小球なのですが 逆にそれがイイ方向に作用しております
メガスクをコントロールするソフト ツナスタのメニュー&マップ選択も右手親指でのトラックボールくりくり操作でスピーディです
慣れてくれば とても楽チンですよ♪

そして アップライトに設置したUSBモニターが色々な情報をフランソワに教えてくれるのです


フランソワeyeから見たメーター周りは こんな↑感じです

ツナスタではエンジンの制御状況を好きなだけモニターすることが出来るんです
そして情報を取捨選択して 好きなだけ表示出来ちゃいます

↓これは加減速補正関係などを見るために作った画面です


↓こちらはカーボン風タコにしてみたものですわ

これらの画面はタブ選択式で一発切り替え出来ます

そしてですね 燃料噴射量マップや点火時期マップの表示サイズを調整すれば
↓このように知りたい情報とオーバーラップさせて表示することも可能です


さらにXYマップとその3Dマップも同時表示出来ちゃいます


さらにさらに燃料噴射量を自動でアレしてくれる機能も充実しております
↓コレはリニア式O2センサーの実測値から設定した空燃比マップ値へと燃料噴射量マップを書き換える学習機能です


↓コレはエンジン冷間時の燃料増量補正値を合わせ込んでくれているトコロですわ


ツナスタを使うための車載PCはSSDなEee PC 901を使っております

軽量で程よいサイズ なにより壊れても潤沢な中古市場で代替可能
Atom N270 1.6GHzなCPUもツナスタ走らせるには充分でありました

Eee PC 901には安定化電源で給電してます
少々ホコリ被っているのには目をつぶってくださいネ


ミラバンの純正ハーネスとメガスクをつなげる為の変換ハーネスは自作しました


で メガスクと空燃比計のテクエジが助手席フロアにゴロンと転がっています


そんな感じでヤッております

今回の記事ですが 巷では真っ黒すぎることで有名な ちっちゃい”a”なひとに剥けて
いや 向けて書きました
ロドスタ用の組み立て式メガスクをかれこれ数年棚にしまったままにしてるとのことなので

大潮吹きな混沌たる世界へと 断崖から背中を一押しですわ

耐用年数的にそろそろ怪しくなってきた青箱なかたがたの代替候補としても
フランソワ的にはメガスクは強くお薦め出来ますわ
Posted at 2015/03/08 23:28:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年03月06日 イイね!

【フルコン】 超お手軽!! 過給圧1キロオーバー 60秒で出来るブーストアップ!? 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

(※追記 AR6のタービンで1キロオーバーの過過給はターボ汁を吹く=タービンからオイル漏れという結末 TヘTになりました)

過給圧1キロオーバーになっちゃいました

白:回転数 緑:TPS=スロットル開度 黄色:MAP=インマニ内圧力
回転数約3900rpm スロットル開度36度 にてスロットル後のインマニ内圧力が220kPa

本日の通勤路での結果ですわ
メガスクの過給圧リミッターは220kPaに設定してあるので 燃料&点火カットが入っております

速い!! ですわよ

タービンはミラアヴィの純正のメタルターボ RHF3 VQ46 AR=6です

普通のちっちゃなタービンですわね

ナニをしたかといいますと タイラップ1本で緊縛しただけ です



ブーストをあげたいだけなら ソレだけでできちゃう そういうことみたいですわね


ダイハツのEF-DETエンジンの過給圧制御は↓のようなシステムとなっております

Web情報では前期ミラアヴィの過給圧は0.8キロ 後期では0.5キロ位だそうですが
(ちなみにダイハツ純正の吸気圧センサーの出力は170kPa辺りで5Vマックスになってしまいました)
緊縛前はスロットル全開で確かに過給圧0.5キロ程で 正直な話をすれば 期待していたよりは速くないですわね といった感じでした

↓ウエストゲートを開くアクチュエーターのステー取り付け部にワッシャーを入れて 幾分かアクチェーターが開くにくいようにしたのですけれどネ


この過給圧制御システムをよくよく見てみると あることに気がつきました
インマニ内の過給圧を利用して ウエストゲートのアクチュエーターの開き具合を電気調整しておりますわね
ざっくり言いますと 過給圧制御用VSVからもウエストゲートからもちょっとずつブーストは逃がされているということです

実車ではこんな感じの配管になっております


タービン前の過給圧取り出し口は2経路に別れております
1.ウエストゲートのアクチェーターへ
2・過給圧制御用VSVへ ←この配管内にオリフィスが入って」おります


過給圧制御用VSVからエアクリーナー後の配管へ過給された空気を逃がしています


で ナニをしたかと云いますと

タービン前の過給圧取り出し口⇒アクチェーターのゴムホースをいい感じにタイラップできゅっ!


この事象を体感したとき フランソワはブーストアップの奥深さ?って そう思いました
結論としてはアクチェーターが働き者でウエストゲートからバンバン排気を逃がしていた ということですわね
 
さてさて 通勤+お買い物用途のミラバンなら充分以上のポテンシャルを持ったタービンであることはこれで判りましたので いい感じにツメてゆくミッションが 第二章が開幕となりますわ
その主役は↓スピードコントローラーです


そんな感じで ブーストアップ大作戦は続きます

☆☆ 続編です ☆☆
【フルコン】 フランソワ様式(スタイル)Tandem 2 solenoid式過給圧制御@MegaSquirt MS3+MS3X:メガスク 【ミラバン】
Posted at 2015/03/06 23:36:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年03月02日 イイね!

【フルコン】 ご教授PLZ K型熱電対の0-5V出力アンプの作り方 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

早速ではありますが K型熱電対の微弱な出力を都合よく0-5V出力に増幅するアンプの作り方をご教授ください
広大Webを徘徊しましたが お恥ずかしい話 フランソワ脳ではその簡便な製作方法に辿り着くことが出来ませんでした
そのアンプの電源としての5Vはメガスクから取り出すことが出来ます

排気温度を計りたくて-100℃~1250℃対応K型熱電対をア○ゾンで購入してみました


プローブ先端が長いのでハンディバーナーで炙って曲げてあげました

キレイには曲がりませんでしたが 幸いSUSパイプ内の熱電対は断線はしなかったようです


熱電対をネジ締めするため タービン後の触媒にタップを切ります


本当はタービン前のエキマニに取り付けたかったのですが EF-DETの純正エキマニには長いプローブが取り付けられるようなスペースはないようです



遮熱板取り付け用のボスが都合の良い場所にあったのでそこに取り付け穴を開けました



↓こんな感じで取り付け完了


ということで排気温度測定用のK型熱電対の取り付けは出来たのですが メガスクに入力するためには0-5V出力に増幅する必要がありまして 前述の通り ググってもよく判らない...
電気に関してもアレなフランソワはキモのところで足踏み状態となっておりますわ

若輩モノなあてくしに救いの手を差し伸べていただければ幸いであります
Posted at 2015/03/02 23:43:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年03月01日 イイね!

【フルコン】 インタークーラーを強制空冷する電動ファンの取り付け 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

(※結論 FANで吸気温度センサーが感知する温度は通勤法定速度では若干下がりましたが エンジン本体から伝わる熱によって吸気温度センサーが取り付けられている樹脂インマニがあちち!となり そこに取り付けられている吸気温度センサーボディも温まってしまい ちゃんとした吸気温度は計測出来ていないようです 全開時の吸気温度は80度近くとなりました)

この土日でタイトルに示した作業を行いました
電動ファンはフルコンのメガスクの出力機能を使って吸気温度と回転数で条件指定してON/OFFするようにしてみましたわ

日曜日の本日は朝から生憎の雨
ザーザーザーと雨が結構降りしきる中 フランソワはカッパ着て 電気がビリビリ通る電動ファンの配線をつなげておりました
あてくしは一体なにをやっているのかしら と 自問しながら

結論としてはソコソコ冷えるようになりました が 吸気温度を測定しているセンサー自体を見直す必要があるのかも? となりました

本日は雨 外気温はヤ○ーによれば10℃だったようです
というわけで スロットルをそこそこ踏み加減で走ってみましたが 65℃オーバーとなりました

↑これが走行ログです 黄色のMATが吸気温度となっておりますわ
赤のMAPはインマニ内の吸気圧力
黄色のBarometerはスロットル前にあるインタークーラー内の圧力を測定しています 100kPaが大体1気圧ですわね
そして緑色のTPSはスロットル開度です

右上に見えているのは吸気圧と回転数による燃料噴射量マップなのですが この他に3枚の燃料噴射量マップを使っております
吸気圧によって燃料噴射量を決めるマップ(D-ジェトロ制御)とスロットル開度によって燃料噴射量を決めるマップ(α-n制御)の両者を合算した値を最終の燃料噴射量としています
このマップは吸気圧120kPa以下用のマップで 吸気圧が120kPaを超えたら別の吸気圧-燃料噴射量とスロットル開度-燃料噴射量のマップに切り替わるようにしてあります
過給エンジンの場合16x16のマップでは負荷軸(吸気圧&スロットル開度)が少ないと思って マップ切り替え機能を試してみてます
そして点火時期は吸気圧によるD-ジェトロ制御にしてますわ

空気の温度と密度の関係は↓こんな感じとのコト

日産・VRH35エンジンでは吸気温度40℃の時がパワーと燃費の両立が出来たそうです

さて 吸気温度センサーは純正のよくある樹脂成型されたアレを使っております

後期EF-DETエンジンの吸気温度センサーの純正取り付け位置はエアクリーナーボックスとなっているので インマニへと移設いたしました

インマニ側面に穴開けて 接着剤&ワイヤー固定です
只 実はこの位置は大失敗で スロットルドラムと大干渉しました
よってこのインマニは廃棄物となり もういっこのインマニに穴位置変えて吸気温度センサーを付け直しました

多分ですね この吸気温度センサー 吸気温度そのものをリアルタイムでセンシング出来てないんじゃないかと そう思うのです
エンジンの熱によってインマニがチンチンに暖められる⇒吸気温度センサーの樹脂ボディがその熱で暖められる⇒樹脂は熱伝導率が低いのでそこそこぬるい空気が通過してもすぐには冷えてくれない⇒結果としてアチチになっている自分自身のバディの温度をECUに送っている
そういうコトなのかと
取り付け部の温度の影響を受けない 反応の早い温度センサーが欲しい! そう思った次第のフランソワです

とまあ残念な結果報告からのスタートでしたが... 電動ファンの取り付けの様子をうぷしてゆきますね


使ったのは漢(オトコ)ならカワサキ!!のラジエターファン


そして エーモンの30Aリレー


今風の薄いボディと白いハネでこの電動ファンを選びました

ヤ○オクの落札価格が640円 送料が1,100円というのがまあアレでしたが フュイイィィーーーン となかなかに色気のある音を奏でて回ってくれてます
回転方向はインタークーラーコアの上から下へと冷たい風を送り込むようにプラスマイナスを入れ替えて逆転させています
ハネ逆転によって送風効率は落ちるのでしょうが それでも結構な風量です

電動ファンのボディサイズは直径150mm位


先週から作りかけの導風板はもろ干渉するので取り外します


インタークーラーへの固定は みんなが大好き! タイラップ! です


ぎゅぎゅぎゅーっと リジットで緊縛いたしました






そしてフルコンのメガスクにて電動ファンのON/OFFをコントロール

吸気温度(MAT)37℃+1500rpm以上で電動ファンが回る設定としました

メガスクは8気筒までのインジェクターと点火コイルとその他の諸々をコントロール出来ます
今回の電動ファン駆動には余ったアイドルバルブ制御用の出力を使ってみました
その他にですね このミラバン3気筒エンジンの場合 5気筒分のインジェクターと点火コイルの出力 計10コの出力が余ることになります
そしてココがキモなのですが 余った出力はリレーやソレノイド ランプなどをつなげて色々と制御することが出来るのです!!
 条件設定によるON/OFF
 マップ形式やXY曲線を使ってのソレノイドのデューティ制御
 クローズドループを使ったソレノイドのデューティ制御
そんなコト 出来ちゃうんですよ

という感じで取り付けと設定は終わり ふふふ これでアチチな吸気温度とはおさらばネ とほくそ笑むフランソワ
ばくん とボンネットを閉めて 漢(オトコ)のカワサキ電動ファンが↓ここから冷たい外気をガンガン吸い込んでくれるのよ!っと 吸気孔をニマニマしながら覗き込んで......みました


電動ファンのお尻がぐいっと当たっておりました ......とさ

はい お後がよろしいようで

【追記】
あけての月曜日
本日は健康診断で休暇をとりました
病院から帰宅して おもむろに電動グラインダーを取り出すフランソワ
インタークーラーと干渉している電動ファンのシュラウドを4箇所 ちゅいいいぃーん と削って
電動ファンの取り付け位置を低くしてあげました 所要時間は5分



これでおなかぽっこりくんと決別ですわ
Posted at 2015/03/01 23:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ
2015年02月15日 イイね!

【フルコン】 VVT制御始めました 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

ダイハツ製VVT(吸気カムの可変バルブタイミング機構)の制御が出来るようになりましたわ
これでぷちミラーサークル(圧縮比8~10.5可変 膨張比10.5)なエンジンとなりました


吸気カムを位置決めするソレノイドのクローズループ設定についてはトライ中で まだカム位置がすこしづつ遅角後 あわてて進角するを繰り返してますが これで通勤出来ております

↓上が吸気カムの位置を知るためのシグナル 下がクランク上死点を知るためのシグナルです


設定は↓こんな感じです






信号スタート&過給前の領域で ぐぃ!っと吸気カムを進角させて EF-VE同等の圧縮比を確保することにより さらに気楽な走りが出来るようになりましたわ
とはいっても 驚愕の鬼トルク!!なんてことはなく ごくごく普通です

スタート時のトルクに関してのVVT効果にちょっと過大に期待していた感はありました
どっきゅーん!って加速するのかしら?って

考えてみれば660cc自然吸気エンジン相当ってわけですから それ相応ってことですわね

そんな感じで一歩前に進めました

【追記】
あれこれVVT用ソレノイドを制御するパラメーターを弄り なんとかVVT作用角のふらつき動作も収まってきましたわ
↓コレは信号待ちから4速までポンポンと上げていった時のログですネ


↓VVTの設定


↓VVT動作角のマップ 値が大きいほうが進角となります
VVTを全く動作させなかった場合はY軸(スロットル開度)18から右の値でした
ですから実際の動作角はその分を引いた値となります

例:3000rpmでスロットル開度10%(Y軸10)の値は52
実際は52-29=23度の進角となり ターボ+VVTによりぷちミラーサイクルとするため EF-VEの純正インテーク閉じ角BDC54度よりさらに15度遅角させて組んでおり 69度となっておりますので
インテークバルブが閉まる角度は69-23=46度となるわけです

そしてインテークバルブが閉まる角度を69度まで遅らせれば7000回転オーバー辺りでの充填効率うぷで回転の伸びきり感が狙えるのではないかと どすぐろい笑みを浮かべております
VVTって面白いですわよ
Posted at 2015/02/15 23:05:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | MegaSquirt | クルマ

プロフィール

「首都高SPL ゼロ(1) 4月18日発売予定」
何シテル?   03/28 22:17
みなさま お姉様 ごきげんよう♪ パリジェンヌのフランソワです 川^a^ノ ロドスタクラブR-Junkieの会長代行しています 本名は鈴木”角(かく)”っ...
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